
事実は小説よりも奇なり…奇蹟とはありふれた事実のことである…

3月22日(土)放送されたNHK『ミラクルボディー サッカーW杯のヒーローたち』は、
ブラジルの若きエース:ネイマールとスペイン代表イニエスタ、シャビを科学の力で徹底分析。
彼らの強さの秘密を探った。
あら、3人ともバルサの選手だね。
<ちなみに…>
リーガ・エスパニョーラ 伝統の一戦 今季はバルサ勝利!

4ー3と点の取り合いになったクラシコ…レアル・マドリードVsバルセロナ
PK3本という荒れた…というか厳しい判定の試合。
CLで、シャルケが粉砕された、あのレアルが、負けるんだね~
上には上がいる…本当に厳しい世界です…


ネイマールには、1年間、粘って交渉を続けた結果、ようやく取材の許可を取りつけた。
ネイマールの魅力…

他の選手にはない、独特な足の使い方

意識してやっていることではない、という。

自分でも、どうやってるかわからないんだって!まさにgenius

ただ、カメラがとらえた足の秘密…ネイマールはボールを蹴ってるんじゃなくて、足で持っている!
足の甲でボールをとらえるとき、もちろん最適な場所でミートしているんだけど、
さらに瞬間的に、つま先がボールにフィットして、包み込むように丸く反り返るのだ!
まさにholdしている!
サッカーは、手でボールを持っちゃダメだけど、足で持つのはOKなんですよね



子ども時代のネイマールは、礼儀正しくて、とても可愛い少年だった。
父親に言わせると、サッカーが好きなんじゃなくて、ボールが好き

まだルールもわからないうちから、ず~っと家の中でもボールを蹴ってた。

優れた指導者が的確なアドバイスをして、子どもたちが自主的に楽しく練習ができるようにし向ける。


「ジンガ」と呼ばれるリズミカルな動き。
体中の筋肉が連動して、伸びやかに体が動く。
止まっていてはダメ。ブラジル人なら誰でも、常に体を揺らし続ける。
それがドリブルの動きの基本になる。
子どもたちには、まず一対一で、相手の動きに自分の動きを合わせる練習をさせる。
最初は、じっと相手を見てマネをするのだけれど、そのうち、見ないでも相手の動きを予測できるようになる。

相手の重心を反対側にずらしてから、素早く反対側にボールを持って行って、かわし、抜き去る。
小さな頃からの習慣として身につけた体の動き。
誰もがすぐマネしようとしてもそれは無理。
でも、子どもたちの世代なら、身につけることも可能。日本人だって、きっとできる。

ネイマール全身タイツ!レアでしょ!
コーチの教えのもっとも重要な点は、「伸び伸び」させること

ネイマールがオリジナル・シューズに書いている言葉、「OUSADIA」=ポルトガル語で「大胆」という意味だけど、
その大胆さは、「恐れないこと」から来ている。
そして、恐れないことは、「楽しむこと」

彼は言う。
「楽しんで自分のサッカーをしていれば、良いことが自然に起きてくる」

体は全然大きくない。
うっちーより小さいくらい。
それでも、4年前のW杯南アフリカ大会の王者となったのはスペイン。
昨年のコンフェデレーションズ・カップも制した。

彼の広い視野と判断力が、スペインのパスサッカーを支える。
常に頭を動かして、ピッチにいる全員の位置を把握し、三角形を構成しながら、パスを出し続ける。
これもまた、あるリズムを持っていて、これは「ティキタカ」と呼ばれる。

シャビのパスを受けて、ゴールに結びつけるのがイニエスタ。
彼はインタビューの最初から最後まで、シャビとの「あ・うん」の呼吸を強調した。

スペイン語で「あ・うんの呼吸」は、なんて言うんでしょね

シャビは自分の身体的な弱さをわかっていればこそ、
「僕らは頭脳を使い、相手に勝つ」という。


「あ・うん」の呼吸なら、日本人ならもっとも得意とするところ。
チームワークを信条とする日本サッカーに、この頭脳サッカーが浸透すれば、鬼に金棒

おまけに個人技のブラジルに負けないニッポンのジーニアスだっている!
柿谷がんばれ!
そうすれば、本当に世界王者になれる日は遠くないかもしれない…ね、中西哲生さん!
そう、思わされた番組でした



そう、もちろん、長谷部誠&内田篤人!!
彼らは日本の今でもあるし、未来でもあるのだ


またも例によってNHKですが

オカルトのたぐいは好きじゃないし、人が霊だお化けだと騒ぐことの99%は、
合理的に説明がつく現象だと、英陸は思っております。
残りの1%は超常現象と言ってもいいし、世の中にありふれてる「奇蹟」と言ってもいい。
人間がとらえきれない不可思議なことは、あると思います。
でも、英陸的に面白いと思ったのは、科学的なデータが不思議な現象を実証していること。

親しいもの同士の間で、確かにさまざまな情報のやりとりが起こるらしい。
視覚とか、聴覚とかが離れている者同士の間で、刺激され、共有される。
それは脳波の反応から確かめられている。
これを「脳の同期現象」と呼ぶのだそうですが、お互いを意識し合っていると、
それほど特異な現象ではなく、ごく普通に起こるらしい


「量子のもつれ」という、量子レベルの不思議な現象が科学者の間でも話題になっているという…
量子同士が空間を離れて、確かに反応し合うことが確認されているのだ

この反応は、量子のそれぞれが、どんなに離れていても起こる…
ひょっとして、テレパシーは、この「量子のもつれ」が関係しているのかも…


実は存在していて、実際に人やものに影響を与えているのかもしれない。
人をじっと見つめていたら、相手が振り向くという経験は、誰もがあるよね


「気配」ってことも、同じようなことかもしれない。
量子レベルじゃあ、今まで人間には見えなかったけれど、
測定が可能になったお陰で、改めて迷信ではなく、実在することが証明される日が来るのかも…??


英陸は、あれは絶対に連鎖反応だと思うのね。
お互い相手を思いやりすぎちゃった結果、一緒に、ああなっちゃったんじゃないのかな



それでないと、こんなにタイミングよく…ではないな、タイミング悪く、そろってケガしないでしょ

結局、2人そろってリハビリすることにもなっちゃったしね。
ああ、それほど深いところで2人は結ばれているのね…


念が通じるものならば、集中して念を送っちゃおう

長谷部さんの右膝が治りますように…


うっちーの右太股と腱がよくなりますように…


キレイな太もも…



がんばれ!長谷部誠&内田篤人!!


離れていても心は一つ


