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今まで以上に、私的感情と主観でできあがっております。
万人の皆様向けではございませんので、そこんところ、よろしく
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英陸はね、泣きませんでしたよ。
オーラス、ちゃんと泣く準備して、大きめのタオルハンカチ用意していったのに。
(ついでにチャンスがあれば仔仔に渡すタオルまで持っていったのに)
さすがに『体験』のときかな、仔仔が片手で顔を押さえたときには、うるっ
ときましたが、
最後までしっかり、この目にスーコンを焼き付けてきました
って割には、よく覚えてないし、見えなかったし、聞き取れなかったことも多いけど、
発酵寸前、「英陸の体感したスーコン」ルポをお送りします。
お分かりのことと思いますが、このルポは独断と偏見にもとづき、
特に仔仔を贔屓しまくり、暑苦しく、イイコイイコ可愛がりしたものです。
聞き違い、勘違い、勝手な思い込み等はすべてご容赦願います…
ブー:1ベル終了
《第一天》
スーコン全日程からすれば第5日目。10月17日(金)が、大阪初日です。
脳みそ沸騰状態で数日間よく眠れず、寝て行こうと思った
新幹線車中でも眠れなった英陸は…
(おいおい、リポート、そっからかよ。終わんねーぜ。巻いて巻いて!
)

先にホテルにチェックインして、5時頃かな、大阪城ホールに着きました。
ホテルの場所柄、「大阪城公園駅」ではなく、地下鉄の「ビジネスパーク駅」を利用したんですが、
駅から出ると川沿いに立つ大阪城ホールの全景がくっきり。
すっごい壮観!
城ホールは初めてではないんですが、あの光景は初めて見ました。
あの、川べりをどこまでも続く女性たちの列…
その光景をカメラに収めている人を何人も見ました。
英陸も写せばよかったんだけど、すでにその時気後れ状態。写しそこないました。
グッズを買おうと思ったら、少なくとも開演の3時間前には並ばなければいけないらしいと、
知ってはいたものの、いざ、目の前に真実を見せ付けられると
「もう、いいです…」(田舎ものですから
)
さらに橋を渡って、噴水広場も階段下も、また人、人、人、人、人…
屋台も出てるし、「やっぱ、お祭りかい!
」っていう賑やかさ。
誰かと一緒だったら気分も違ったんでしょうが、
初日一人の英陸は、もうそこで空気圧負け。(田舎ものですから
)
ただ、 「スー、すごいよ」っていう感慨は、ジーンと胸に迫ってきました。
これだけの人が全国から、ううん、海外からもスーを応援に来ている。
会場前にずらりと置かれた花籠には、それぞれの迷たちの熱い想いが刻まれている
一つ一つ、見入っちゃいました。

孝天へのお花は落ち着いた感じ。 このJerryのタペストリーは、前に立ってると「やっとこの日が来た」って想いがひしひしと伝わってきました。
<緊張の初日>
できるだけ早く雑踏から抜けたかった英陸は、開場時間になるとすぐにホール内に入りました。
場所と、会場設営の感じも早く知りたかったしね。
今回、くじ運が悪いはずの英陸は、希望チケットに全部当選し、
(逆に一枚余らせました。引き取っていただいた静岡のMさん、本当にありがとうございました
)、
大阪3公演のうち、なんと17日と19日がアリーナ!
ただし、ステージがすごく高いことや、客席の構成上、
アリーナは必ずしも良くない―という話も聞いていたので、気になっていました。
初日はアリーナ東15列目。花道のサブステージほぼ、まん前の位置。
だもんで、立ち上がっても、飛び跳ねても(!)、やっと中央ステージが見える程度。
「お客様、何かお困りのことでも…」
と、会場整理のお兄さんに言われてしまいました。はははは…
見上げると、スクリーンにスーコンのキューブと、台湾観光局CMが映し出される。
次第にステージ脇にびっしり取り付けられたアンダーライトから、ブルーの光が四方に走り始めます。
英陸はトイレに立ったほかは、おとなしく席についておりました。
「ペンライト
って、どう使うんだろう…」「うちわ
って、ずっと振ってるもの?」
「本当に、皆ずっと立ってるのかしら…」
ポップス系のコンサートはン十年ぶり。しかも当時は、コンサートは座って聞くもの―
という経験しか持たない英陸には、未知との遭遇が控えておりました。

貧乏な英陸の手作りうちわ①「永遠愛F4」裏表
照明が落ち、なにやらスクリーンには、
インディー・ジョーンズの映画が始まるかのような
古代遺跡の映像が浮かんでいる。
会場には期待を込めた、静かな悲鳴
ズズン!と腹に響く効果音とともに、南・西・北・東の順で、
それぞれJerry、ヴァネス、孝天、仔仔の石像が現れ、
LEGENDが現在に蘇る…
「本当に始まったんだ」
英陸は息を飲みました。同時に、
「ああ、『とくダネ!』で、仔仔が自分たちの個性はバラバラで、
東南西北(トンナンシーベイ)みたいだって言ってたのは、ネタバレだったんだ~」なんて思ってましたら、

「え?私、東にいる。え?ってことは」
いきなり目の前に仔仔が!!!
例の白いバルーンがシュルシュルと割れて4人が飛び出すと、すでに観客は総立ち
ボルテージは一挙にMAXです。
が、英陸は、「ああ、仔仔だあ」と、ぼけっと見上げておりました
仔仔は右の手足でリズムをとり、首を大きく振りながら、
「在這裡等你」を口をはっきり開けて歌ってます
音楽にノリながら中央ステージに走っていった後は、係の人が急いでバルーンを片付けておりました。

えっと、この日、英陸は完全にコンサの興奮に乗り遅れました。
終盤はなんとかついていったものの、全体的には
「仔仔、風邪大丈夫かしら」とか「孝天は肩がよくなったかしら」という心配が先に立ち、
武道館から日が空いたこともあって、「仕切りなおしって感じになったから、皆ちゃんとできるかしら」
なんて、もうほとんど子どもの授業参観に来た親の心境
。
予習をしすぎたこともあって、「ああ、これもあったのね」「あ、そうか、このコーナーもあるのよね」なんて、
プログラムを確認することで、いっぱいいっぱいだったと言ってよいでしょう。
さらに痛いことに、日ごろ映像で見慣れているがため、
彼らが目の前にいるのに、それが実感できなかったの。
そこに、そこにスーがいるのに。
生きて、動いて、笑って歌って、汗だくになってるスーがいるのにぃ!
もちろん英陸も3時間ほぼ立ちっぱなし、歌いっぱなしで通しましたが、
移動の疲れもあってか最後はへろへろ。
「スーも迷も、これ何日もこなすんだから、エライなあ」と、心底敬服いたしましたです。
この日、結局会場ではMARINさんに会えず(遅くなったしね)、
痛む足を引きずってホテルに辿り着いたものの、その晩も熟睡できず。
普段は枕が代われば代わるほど寝つきのいい英陸ですが、どうも調子が出ず、反省しきりの一日目でした
<ヴァネス、サイコー!>
そんな中で唯一(?!)余計なことを考えずに楽しめたのがヴァネスのステージ!!
ホントに彼はショーマンでした
初っ端の透き通った声のアカペラ(「ここにいるよ」と歌ってくれましたが、「そばにいるよ」なんですよね)も、
二刀流(?)のダンスも(このペンライトはバンバン客席に投げ込んでましたが、換えはいっぱいあったのかな?)、
アカペラのコーラスも、「媽媽」や「Listen to Your Heart」のせつない歌声も、
ギャビーとの鏡パフォーマンス
も、会場を盛り上げての「Lucky Me」も「Do It」も、
そしてもちろん裸も
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How Cool, Van Ness!!
もう、すべて引き込まれました。
3日間を通してフルパワーだったし、最終日には「オー、サカ」コールのために
「オー、サケ(お酒)
」も用意してくれたりして、魅せる工夫満載。
全体の編成から見ても、ヴァネスの比重、むちゃくちゃ高いですよね。
孝天とのコラボもあってギターも披露してくれたし、
ダンスのテツ先生になってコミカルに盛り上げてもくれたし。
すっごいがんばったよ~
、ヴァネス~
海外からのお客さんにも、上段の席のお客さんにも、一番呼びかけてくれていたのがヴァネスでした。
あんまりかっこよかったから、英陸は
「ヴァネース、How Cool!」って叫んでましたよ。(2日目からね)
でもそんなヴァネスも膝を怪我してしまったそうですね。
そんな様子も見せず、英陸の疲れも忘れさせてくれたヴァネスに感謝
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と、いったところで、一日目のルポ終了
「あれ?他のパフォーマンスは?」と思われる向きもあろうかと思いますが、
それは、二日目以降に、まとめてお送りします。
「え?3日間のルポを3日間かけて出すの?
」と思われるかと思いますが、
そうなるかもしれないし、そうならないかもしれません。
そうならないことを、英陸自身切に願っております…
万人の皆様向けではございませんので、そこんところ、よろしく
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英陸はね、泣きませんでしたよ。
オーラス、ちゃんと泣く準備して、大きめのタオルハンカチ用意していったのに。
(ついでにチャンスがあれば仔仔に渡すタオルまで持っていったのに)
さすがに『体験』のときかな、仔仔が片手で顔を押さえたときには、うるっ
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最後までしっかり、この目にスーコンを焼き付けてきました
って割には、よく覚えてないし、見えなかったし、聞き取れなかったことも多いけど、
発酵寸前、「英陸の体感したスーコン」ルポをお送りします。
お分かりのことと思いますが、このルポは独断と偏見にもとづき、
特に仔仔を贔屓しまくり、暑苦しく、イイコイイコ可愛がりしたものです。
聞き違い、勘違い、勝手な思い込み等はすべてご容赦願います…
ブー:1ベル終了
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《第一天》
スーコン全日程からすれば第5日目。10月17日(金)が、大阪初日です。
脳みそ沸騰状態で数日間よく眠れず、寝て行こうと思った
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(おいおい、リポート、そっからかよ。終わんねーぜ。巻いて巻いて!
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先にホテルにチェックインして、5時頃かな、大阪城ホールに着きました。
ホテルの場所柄、「大阪城公園駅」ではなく、地下鉄の「ビジネスパーク駅」を利用したんですが、
駅から出ると川沿いに立つ大阪城ホールの全景がくっきり。
すっごい壮観!
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城ホールは初めてではないんですが、あの光景は初めて見ました。
あの、川べりをどこまでも続く女性たちの列…
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その光景をカメラに収めている人を何人も見ました。
英陸も写せばよかったんだけど、すでにその時気後れ状態。写しそこないました。
グッズを買おうと思ったら、少なくとも開演の3時間前には並ばなければいけないらしいと、
知ってはいたものの、いざ、目の前に真実を見せ付けられると
「もう、いいです…」(田舎ものですから
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さらに橋を渡って、噴水広場も階段下も、また人、人、人、人、人…
屋台も出てるし、「やっぱ、お祭りかい!
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誰かと一緒だったら気分も違ったんでしょうが、
初日一人の英陸は、もうそこで空気圧負け。(田舎ものですから
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ただ、 「スー、すごいよ」っていう感慨は、ジーンと胸に迫ってきました。
これだけの人が全国から、ううん、海外からもスーを応援に来ている。
会場前にずらりと置かれた花籠には、それぞれの迷たちの熱い想いが刻まれている
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一つ一つ、見入っちゃいました。
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孝天へのお花は落ち着いた感じ。 このJerryのタペストリーは、前に立ってると「やっとこの日が来た」って想いがひしひしと伝わってきました。
<緊張の初日>
できるだけ早く雑踏から抜けたかった英陸は、開場時間になるとすぐにホール内に入りました。
場所と、会場設営の感じも早く知りたかったしね。
今回、くじ運が悪いはずの英陸は、希望チケットに全部当選し、
(逆に一枚余らせました。引き取っていただいた静岡のMさん、本当にありがとうございました
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大阪3公演のうち、なんと17日と19日がアリーナ!
ただし、ステージがすごく高いことや、客席の構成上、
アリーナは必ずしも良くない―という話も聞いていたので、気になっていました。
初日はアリーナ東15列目。花道のサブステージほぼ、まん前の位置。
だもんで、立ち上がっても、飛び跳ねても(!)、やっと中央ステージが見える程度。
「お客様、何かお困りのことでも…」
と、会場整理のお兄さんに言われてしまいました。はははは…
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見上げると、スクリーンにスーコンのキューブと、台湾観光局CMが映し出される。
次第にステージ脇にびっしり取り付けられたアンダーライトから、ブルーの光が四方に走り始めます。
英陸はトイレに立ったほかは、おとなしく席についておりました。
「ペンライト
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「本当に、皆ずっと立ってるのかしら…」
ポップス系のコンサートはン十年ぶり。しかも当時は、コンサートは座って聞くもの―
という経験しか持たない英陸には、未知との遭遇が控えておりました。
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貧乏な英陸の手作りうちわ①「永遠愛F4」裏表
照明が落ち、なにやらスクリーンには、
インディー・ジョーンズの映画が始まるかのような
古代遺跡の映像が浮かんでいる。
会場には期待を込めた、静かな悲鳴
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ズズン!と腹に響く効果音とともに、南・西・北・東の順で、
それぞれJerry、ヴァネス、孝天、仔仔の石像が現れ、
LEGENDが現在に蘇る…
「本当に始まったんだ」
英陸は息を飲みました。同時に、
「ああ、『とくダネ!』で、仔仔が自分たちの個性はバラバラで、
東南西北(トンナンシーベイ)みたいだって言ってたのは、ネタバレだったんだ~」なんて思ってましたら、
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「え?私、東にいる。え?ってことは」
いきなり目の前に仔仔が!!!
例の白いバルーンがシュルシュルと割れて4人が飛び出すと、すでに観客は総立ち
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ボルテージは一挙にMAXです。
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が、英陸は、「ああ、仔仔だあ」と、ぼけっと見上げておりました
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仔仔は右の手足でリズムをとり、首を大きく振りながら、
「在這裡等你」を口をはっきり開けて歌ってます
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音楽にノリながら中央ステージに走っていった後は、係の人が急いでバルーンを片付けておりました。
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えっと、この日、英陸は完全にコンサの興奮に乗り遅れました。
終盤はなんとかついていったものの、全体的には
「仔仔、風邪大丈夫かしら」とか「孝天は肩がよくなったかしら」という心配が先に立ち、
武道館から日が空いたこともあって、「仕切りなおしって感じになったから、皆ちゃんとできるかしら」
なんて、もうほとんど子どもの授業参観に来た親の心境
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予習をしすぎたこともあって、「ああ、これもあったのね」「あ、そうか、このコーナーもあるのよね」なんて、
プログラムを確認することで、いっぱいいっぱいだったと言ってよいでしょう。
さらに痛いことに、日ごろ映像で見慣れているがため、
彼らが目の前にいるのに、それが実感できなかったの。
そこに、そこにスーがいるのに。
生きて、動いて、笑って歌って、汗だくになってるスーがいるのにぃ!
もちろん英陸も3時間ほぼ立ちっぱなし、歌いっぱなしで通しましたが、
移動の疲れもあってか最後はへろへろ。
「スーも迷も、これ何日もこなすんだから、エライなあ」と、心底敬服いたしましたです。
この日、結局会場ではMARINさんに会えず(遅くなったしね)、
痛む足を引きずってホテルに辿り着いたものの、その晩も熟睡できず。
普段は枕が代われば代わるほど寝つきのいい英陸ですが、どうも調子が出ず、反省しきりの一日目でした
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<ヴァネス、サイコー!>
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そんな中で唯一(?!)余計なことを考えずに楽しめたのがヴァネスのステージ!!
ホントに彼はショーマンでした
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初っ端の透き通った声のアカペラ(「ここにいるよ」と歌ってくれましたが、「そばにいるよ」なんですよね)も、
二刀流(?)のダンスも(このペンライトはバンバン客席に投げ込んでましたが、換えはいっぱいあったのかな?)、
アカペラのコーラスも、「媽媽」や「Listen to Your Heart」のせつない歌声も、
ギャビーとの鏡パフォーマンス
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そしてもちろん裸も
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How Cool, Van Ness!!
もう、すべて引き込まれました。
3日間を通してフルパワーだったし、最終日には「オー、サカ」コールのために
「オー、サケ(お酒)
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全体の編成から見ても、ヴァネスの比重、むちゃくちゃ高いですよね。
孝天とのコラボもあってギターも披露してくれたし、
ダンスのテツ先生になってコミカルに盛り上げてもくれたし。
すっごいがんばったよ~
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海外からのお客さんにも、上段の席のお客さんにも、一番呼びかけてくれていたのがヴァネスでした。
あんまりかっこよかったから、英陸は
「ヴァネース、How Cool!」って叫んでましたよ。(2日目からね)
でもそんなヴァネスも膝を怪我してしまったそうですね。
そんな様子も見せず、英陸の疲れも忘れさせてくれたヴァネスに感謝
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と、いったところで、一日目のルポ終了
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「あれ?他のパフォーマンスは?」と思われる向きもあろうかと思いますが、
それは、二日目以降に、まとめてお送りします。
「え?3日間のルポを3日間かけて出すの?
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そうなるかもしれないし、そうならないかもしれません。
そうならないことを、英陸自身切に願っております…
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その2の①とか②とか…ありそうじゃ(^^;!?
確かにヴァネス格好よかったです♪ けど、横浜初日に目の前のバルーンから彼が現れたとき…仔仔じゃない。。と一瞬テンションが下がったことをここに懺悔とともに告白いたします(笑)
英陸さん、つぎの更新も楽しみにしてま~す♪
例によって、恐ろしく鋭いご指摘…
でも、どんなに長くなっても
>その2の①とか②とか
しないもん。
その3…その7とか8にするもん。
…なんてことにはならないようにします。
今月中に終わらせたいんで…
待ってていただいたんですかぁ~
それは、どうもぉ~
ご期待にそえるかどうかぁ~
がんばりますぅ~
我も一緒でオーラスの『体験』の時にちょっと泣いたぐらいでした
アリーナやっぱり羨ましいわ~
1度ぐらいアリーナで見たかったわ~
ヴァネのCD買ったので楽しみにしてます。(A-Bloomと一緒に届きます)
続きよろしく~
>1度ぐらいアリーナで見たかったわ~
2日目はスタンドだったんですが、
アリーナとスタンドは、別物ですね。
コンサ自体を楽しむとしたら、やっぱりスタンドです
アリーナは、疲れました