『AKIRA』をご存じだろうか。
最近になって、ファッション業界や映画界(ハリウッド化が中止に。個人的にはホッとした…。)でも話題になることが多いので、知っている人も多いかもしれない。
『AKIRA』は、1982年から1990年までにヤングジャンプにて連載された、大友克洋先生原作のSF漫画だ。
かなり昔の漫画だと侮ることなかれ、これだけ時がたった今でも最先端を行く漫画だと個人的に思っている。
圧倒的な画力、登場人物のカリスマ性、設定の深さ、人間関係…。
僕の人生に影響を与えた漫画top3の一つなのだ。(ちなみにあと二つはスラムダンクとジョジョ)一昔前の漫画が好きなんです。
名前は知っているが読んでいない人が多いと思う。ぜひ読んでいただきたいので、物語の内容は割愛するが、衝撃を受けること間違いなし。
そして、主人公金田のカリスマ性に酔いしれることも間違いなし。
I love 金田。I want to become like 金田。(金田のようになりたい。)
ちなみに、僕は服が大好きなのだが『AKIRA』のvintageのTシャツ(80~90年代のもの)は、だいたい5~6万円もする。Tシャツで。高いものだと10万円以上の物も。Tシャツで。
恐るべしAKIRA…。
実は、作者の大友克洋先生と僕の出身県は一緒で、勝手に誇りに思っている。自分が生まれ育った場所で、こんなにも素晴らしい作品を作った人も生まれ育ったのか、と考えると何とも言い難い、うれしい気持ちになる。
そしてなんと、先ほど挙げた、人生に影響を与えた漫画top3の一つ、ジョジョの作者である、荒木飛呂彦先生とも同じなのだ!!!
なんという偶然!なんという幸運!興奮しまくりである。
この場を借りて、この場所で産んで育ててくれた親に感謝しよう。ありがとう、大友先生と荒木先生と同じ出身地で産んでくれて。
大友克洋先生、荒木飛呂彦先生、宮城で展示会とかやってくれないかなあ。
そんなことを思いながら、本棚にある漫画を何度も何度も読み返す日々。
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