感譚

日々感じたこと、ふと思ったことをつらつら。

大人になりたくない

2020-07-30 20:25:29 | 日記
なんで大人ってカッコ悪いんだろう。


こんなことを思っている自分も、もしかしたら大人になってしまっているのかもしれない。
そして、カッコ悪い存在に近づいていっているのかもしれない。

どうなったら大人なんだろうか。
20歳を超えたら?
結婚したら?

大人なんて曖昧だ。
でも大人って響きがつまらない。


年を重ねるにつれて、頭が固くなって、面白くなくなる。
現実的になって、いつも疲れてる。
他人の目ばかり気にしている。

そんな大人にはなりたくないね。


子どもはあんなに魅力的なのに。
自分を信じて疑わないのに。
世界に夢中なのに。

何が、こうも人をくたびれさせるのだろう。


稀に、子どものような大人に会う。
目が輝いて、世の中の希望を見てる。
世界を楽しんでる。

こんなかっこいい大人になるんだ。
それが夢。

現実を、世界を楽しんで。生を楽しんで。
いつまでも子どものように。

頭の固い腐った眼をした大人になるなんて、ごめんだぜ。

得意は自分で決めるもの

2020-07-29 22:42:27 | 日記
得意なことを増やしなさい。

得意なことを仕事にしたほうがいいよ。


そんなことを言うけれど、
得意なことってなんだ。

他人より秀でているものが得意、なのか。
うーん、納得いかない。


得意って、案外自分の思い込みなのかも。

もちろん、遺伝的に人より優位なことはあるかもしれない。
僕は陸上をやっていたからわかるが、身体能力ということでは、努力では勝てない領域があるのは確かだ。残念だが…。


だけど、別に他人より秀でていなくても、得意、とは言える。
というか、大体みんな、そんなもんだろう。

自分が、他人よりうまいとか上だとか、思い込んでいる。
実際はそうではないかも。

でも、僕は大いにいいことだと思う。
別に下手くそだろうが、胸張って得意だと言えばいいと思うし、得意だと自分に言い聞かせる、洗脳することが重要だ。


苦手だと思うと、距離を置きたくなる。

でも、それは練習量が足りなかったり、コツがわかっていないだけで、本当は才能はあるかもしれない。
その場合、一つの可能性をなくしてしまうことになる。
それはとてももったいないことだ。


得意なことって、自分にとって好きなもののことが多い。
好きと得意は密接に結びついている。

だから、自分が好きで自分の中で得意だと思っていることは、得意なのだ。
他の人が何と言おうと。

得意をたくさん作ろう。
そして自分の得意を、研究しよう。
もっと得意になるために。

strawberry lipstick - YUNGBLUD

2020-07-28 22:06:42 | 日記
今日のおすすめ曲。

最近個人的にドツボにハマった曲。
何回聴いても最高。


毎回、特定の曲にハマっては、そればかりを聴いて、結構短いスパンで飽きてしまうのが、自分でも悲しい。

それでも、何度も何度も聴いてしまう。


海外のロックバンド・アーティストは好きなのだが、最近は邦楽であったり、洋楽でもどちらかというとpopアーティストを聴いていた。

そんな時にたまたま、spotifyのプレイリストでこの曲が流れて一目惚れ。というか一聴惚れ。


やっぱりロックはサビで盛り上がるのが大好きな自分。
BON JOVIとかたまらない。
1:56~のエレキが半端なくかっこいい…。


MVもあのはっちゃけている感じ、ちょっとイッちゃってる感じがどうも僕には刺さります。
strawberry lipstickっていう曲名もかわいいし。

90年代のパンクロックをどこか感じさせる雰囲気。
うーん、この曲に出会えてよかった。


恐らく、今夏を彩る一曲になることでしょう。

繋がる世界

2020-07-25 23:31:09 | 日記
世の中は繋がっている。

みんなもそうは思わないかい。


全然違うところで学んだことが、役に立つことがある。
全く関係のない人から、同じ言葉が出てくる。

世の中は不思議とつながっているものだ。


洋服屋さんに来ていたもう一人のお客さんが、友達の地元の知り合いだったりする。
地元って言っても違う県だよ。摩訶不思議。

世の中は狭い、とよく言うが、こんなことある?と思うくらいには狭い。


人は、意識するようになると、その物事がよく目についたりするという。
確かに、自分の家の車が変わったりすると、同じ車種が以前よりもよく目についたりする。

様々な物事が繋がって見えるのは、以前と違う意識で世界を見ているからなのかな。


こういうところに、勉強の楽しさがあるのかもしれない。

多くのことを知ると、それだけ世界が繋がっていく。
目に見えていない世界が見えるようになる。
快感じゃあないか。


けれど、より深く知っていくと、道に迷うこともある。
世界が前にも増して分からなくなることがある。


だけど、それを乗り越えた時に見る世界は、以前よりもっともっと鮮やかに映るだろう。
病みつきだろうな。
もっともっと知りたくなる。


僕は、生きてる間にどれだけの世界の色を見ることができるかな。

善人か悪人か

2020-07-24 20:43:56 | 日記
人は生まれながらに善人か。はたまた悪人か。

そんなことをふと考えるときがある。

善と悪(正義と悪と言い換えてもよいのだが)は、難しいもので自分にとっての正義が他人にとっての悪だったりする。逆もまた然り。
それでも、世の中には善と悪という概念が存在するし、けじめをつけなければいけないことはたくさんある。


自分は、教育大学生なので、やはり子どもの行う善悪について考えることが多い。

例えば、いじめ。
いじめは、僕にとって議論の余地がない悪だ。

どんな理由があろうとも、いじめは許されるべきではない。


いじめは悪だ、という僕のこの感情。
みんなが当たり前に持っていると思われる感情。
良心。

でも、その良心とは、果たしてみんな同じものか。
良心が痛む、とか言うが、場合によっては良心が痛まないこともあるんじゃないか。
では、良心が痛まないから善なのか。


自分の中の正義は持っているつもりだ。
しかし、もしその正義が間違っていたら。
間違った道を進んでしまったら。

自分の正義が正しいと、どうすればわかるのか。
信じるしか、祈るしか道はないのか。


目に見えれば、判断することは容易だ。
法に触れることが悪。
だが、現実はそんなに単純じゃない。
見逃される悪もたくさんある。目をそらしたくなるほど。


誰かが教えてくれることじゃない。
正解があることでもないのかもしれない。
自分は自分の正義を。正しいと思う道を。

善人か悪人か。それは、自分が決めることなのかもしれない。