PCS研究所 Philosophical Challenge System(哲学カウンセリング研究所)

哲学実践の一環としてのカウンセリングと研究を主な目的とする研究所です。各種研究会、新しい試みも積極的に展開する予定。

ついに本格的カウンセリング・セッション開始!?!??

2008-07-07 09:53:46 | Weblog
助手:先生七夕の日からの本格的開設おめでとうございます

哲学者:いやー、まいったよ昨日、知り合いの社長さんにヤボ用たのまれてさーHP完成してないんだよ

未完成だけどHP紹介、遠慮なくクリッくぅ~→哲学カウンセリング研究所
体もクタクタだよ~

助手:ではそーいう時に、タイトでタフで集中力が最高度に要求される話題いきましょう『哲学』とは何か?!まだ討論してませんね~

哲学者:論じてない話題などいっぱいあるが、、まぁ~ちょいと軽くいくか
まず、この引用から;

天文学者、物理学者、数学者が連れ立って、スコットランドの田舎を旅行していた。列車の窓から外を見ていると、野原の真ん中に黒い羊がいた。天文学者は
「スコットランドの羊はみな黒い」
と叫んだ。これに答えて、物理学者は
「いや、スコットランドのある羊は黒い」
と言った。ところが数学者は、天を見つめて祈るようにおごそかに言った。
「スコットランドには、少なくともその片面が黒い少なくとも一匹の羊がいるような、すくなくとも1つの野原がある」(1)

さて、この引用から、この後に哲学者だったら何て答えると思う、どうかな?!

弟子:スコットランドの羊は本場の羊なので、炭火焼きで焙って食べるとおいしい

哲学者:美味いその通り~

助手:の分けないよな~

哲学者:もちろんテツガクシャは違う第一、マトンは嫌いだ

助手:やっぱり、吉野家の牛丼ですよね


註(1) イアン・スチュワート 『現代数学の考え方』 芹沢正三訳、講談社・ブルーバックス、1977、p.338
各個別科学者と哲学者の本質的違いを示すのに絶好のページとして引用。
いずれ近い内に、数学の基礎、ゲーデルの定理、無矛盾性について驚異・否、脅威か?!的な見解が発表される予定!!!
伝統的ヨーロッパ思考システムに囚われているため、只の数学者・論理学者・哲学者には『無矛盾性』が見えていない!!!!
少し言って置くと、ゲーデルの定理は超越論的定理であ~るメタ的などという浅薄な用語では駄目(分析哲学?!って哲学??)
『完全性』は検討し直す必要があろう!
システムの進化、『進化性』が最重要であり、その意味で『独立性』は非常に重要


明日に続く予定
HP作成がそれこそ第一のため





コメント (2)
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