みなさん、眠れてますか?
健康な人は布団に入って30秒で寝られるそうです。
さすがに30秒では寝れませんが、若い頃は今日生き抜いた全力の自分に、いち早く休息を与えたくて、布団に向かい、気づいたら朝になっていた。
おそらく1分で夢の世界へ行けました。
人間に取って睡眠は非常に重要な事、これは皆さん知っていると思います。
寝れなくて、仕事に影響が出始めたあたりから、精神科にかかり、眠剤を使ってなんとか仕事を続けている人も多いと思います。
眠剤を使っても寝れない人はの多くは、スマホで調べ物やゲームをしたり、本を読んだり、栄養のある食事をして寝るためのエネルギーを準備やお風呂に入り自律神経を整えるなど、まず一番最初にやるべき事が生活環境の都合で出来ない人が多いです。
簡潔に言えば、自分の為に使う時間が無いという事です。
そして、私が考えるもう一つの寝れない理由は「才能があるから」です。
日中活動するより、夜活動する方が向いている人、つまり夜型の人がいるという事です。
その才能を活かしている人は沢山います。
看護師や介護士など、夜勤専門で働く人もいます。流通関係やタクシー、パイロット、土木関係、飲食店などあらゆる分野で夜型の才能を活かしている人がいます。
そして、夜型の人の方が、夜勤手当がつくので収入も高く、また夜に働けない人からは感謝されます。
昼間に仕事をしている人の方が多いので、実は夜型は需要のある才能です。
つまり
夜眠れない事でつらい思いをして眠剤を使って無理して昼間の仕事をしなくてもいいのではないか?という事を伝えたいです。
眠剤は強制的に眠らせるので、「寝る」ではなく「気絶」に近い状態だと私は考えます。
眠剤を飲んでからスマホを操作し、眠気に耐えられなくて倒れるように寝る。
これを眠りにつくとは表現しにくい状態です。
なので
よほど今の仕事にやりがいあるのなら、薬を使って続ける事に意味を見出せますが、そうでなければ、思い切って夜型の才能を活かすという考え方に切り替えてみてもいいと思います。
夜の仕事の方が求人募集の要件も緩和されていて、自分の条件に当てはまる仕事が多いと思います。
実際にそういう選択肢を選んで上手くいく人が増えてきています。
現代社会だからこそ可能な現実的な方法です。
仕事以外で人生、生きがいは何がありますか?
人生を豊かなものにするには、生きがいは多い方がいいです。
仕事が生きがいという人もいるでしょう。
では仕事の何が生きがいになるのか?
生きがいと思っているほとんどの事は幻想かもしれません。
仕事のモチベーションを保つため、生きがいとして思い込むことで仕事に没頭するため。仕事をすることは「そういうものだ」だと不思議な悟り方をしている。
私に文才があれば、こんな意地悪な言い方や表現以外で伝えたいのです。
その点は今後も精進します。
簡単に言えば
何の報酬もなく、見返りもなく、制限やルールのないところで見つけた
「生きがい」が苦しい時の自分を支えてくれます。
人は義務教育から幸せな人生を送る方法は教えてもらえますが
いじめられた時や社会からはみ出した時の対処法は教えてはくれません。
私たちが本当に学ぶべき事は
つらい時の乗り越え方です。
上記に書いた通り
乗り越え方はたくさんあります。
それを許してくれない人間や社会に振り回されて生きる苦痛は、命にかかわります。
病気を作り出すような生き方をしている人も多いです。
病気は本当の自分に出会う為のメッセージです。
不調を感じたら、本当の自分を見つけるチャンスだと思って、考え方と環境を変えてみましょう。
お金より健康
健康より生きがいが大切です。