コロナ禍の信仰活動

教会活動は、コロナ感染者の増減に伴う政府の緊急事態宣言に翻弄されています。
今又、本庁も教会も自粛中ですが、何もしないことは出来ません。
最小限の信仰活動は、例年通りに開催されていきます。

今年になってから、本庁の例月祭典はzoomで配信され、教主様の御親教も拝聴できるようになりました。
でも個人で参加できる方が少ないのが残念です。
参加が少ない理由は、信徒の高齢化が原因です。
便利な世の中になって、オンラインで出来ることは多くなりましたが、
ネットに強い若い方は忙しいし、暇な高齢者はネットに弱いのが現実です。

オンラインでも比較的ライン通信は易しく、
一度アプリを入手すれば、簡単にビデオ電話ができるのがうれしいです。
ライン感謝際ができるようになって、参拝されなくても教区長のみ教えを拝聴できています。
教区長先生のみ教えは、とても分かりやすく解説して頂きます。

それにしても、この状況がいつまで続くんでしょうか？

収束するのを待っているのではなく、
何か、新しいことを考え実行しなくてはならない状況です。

教会参拝から離れると、信仰心が薄れていくような気がします。
今参拝リレーが始まり、必ず誰かが教会に人は参拝しています。
集えないのは問題ですが、教会の神気は高まっているような気がします。

教えから、人は一人では生きられず
繋がっていくことが、本来人間に必要なことです。

人と人が離れるべき今の世界は、
天地自然の生き方に反した生き方をしてきた人類に対して
本来あるべき生き方に気づけよ！とのことなのでしょうか？

そんなことを思う日々です。

ふれあい

先日Yさんから、
NHKの「ヒューマニエンス」というTV番組の感想を聞いて、
見ていなかった私は、とても興味を持ちました。
そこで、感想レポートお願してみました。

テーマは、【皮膚】

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コロナ禍で　非接触がトレンドの今日、「皮膚」というテーマは興味津々でした。
皮膚は、身体を覆っている単なる皮膚ではない。
「体表の脳」と言われるくらい皮膚には、温感・冷感・痛感以外の機能と能力を備えている。

１，触覚センサー
◎子供の脳の発達に大切・不可欠なもの　◇　触れることによって、脳に記憶・学習が蓄積される　◇触覚刺激は、視覚・聴覚と比べて脳の反応の範囲が広く、赤ちゃんの脳の発達をけん引する。　◇子供は他者との身体接触を通して心を学ぶ・赤ちゃんは、肌と肌が触れたまま抱っこするとオキシトシン（愛情ホルモン）が沸き立って、心地よい感覚に満たされて　泣きにくくなる。　◇オキシトシンは、脳からだけでなく皮膚でも作る出している。

２，光センサー
◎光を区別してとらえるセンサーメカニズムを持っている。　◇ダメージを持っている皮膚に　①光を当てない。　②赤い光を当てる　　③青い光をあてる。を比較すると、②の赤い光を当てた皮膚が最も回復が早かった。　◇皮膚には、色を感知するオプシンという受容体が沢山あるため光を感じる。

３，臭覚センサー
◎皮膚には、白檀の香りを識別できる受容体がある。　◇　白檀は傷を治す作用がある。

４，聴覚センサー
◎超高周波音を直接感じることが出来る。　◇超高周波音は、皮膚を通して脳の報酬系神経回路が活性化され、心地よくなって、血行が良くなる。　◇　超高周波音は自然界に多くある。小川のせせらぎ、鳥のさえずり、草木のざわめき等に含まれる。

５，治癒センサー
◎マッサージ刺激により、一酸化窒素が合成され血管を広げて、血液の循環を良くする。

６，コミュニケーションセンサー
◎「肌で心臓を感じるワークショップ」から、相手の心臓の鼓動を感じる道具を使って、手のひらで相手の鼓動を肌で感じることで、心が打ち解け、親近感、共感が得られた。　◇触覚的コミニュケーションができる。


　これらの研究内容は、私にとって新しい知識であり驚きでした。

　信仰活動のひとつ【ともすがり】は、単なる握手と違って、手と手が交わされることで、流れる何かがあるのでしょう。
　時間的には短い時間であっても。肌の触れ合いはそんなに大切だったのか・・・と思いました。そして今更ながら、過ぎ去りし子育ての日々を反省しているところです。

【ともすがり】ができる日は、いったいいつになったらできるのでしょうか！　　　M.Y

かるたの続き

見れば見るほど、よく頑張ってここまできた！
と、自画自賛です。

この絵に参加してくださった方は、

東京教会信徒、Yoshimura,Shigematsu,ikeda 、nagahisa さんのお孫さんの絵、
大阪教会Uemura さんの絵文字と、水彩画、
東京教会信徒yosikawa さんの水彩画
本庁にいるYonedaの色鉛筆画
私の色鉛筆画
昔の写真や本庁のスナップをイラスト加工したもの、
そして、善隣教におられた先生の絵も使わせて頂きました。

かなり手作り感満載ですが、如何でしょうか❓

記録のためにも、全部掲載しました。

感想などいただけると嬉しいです😆

ぜんりんかるた

コロナ禍で大変なこともありますが、　集うことが出来ないことで、

今まで進まなかったことが実を結びました。

毎年こどもワークショップで行われるレクレーションの一環で提案したのが始まりでした。

子供用のかるたは、まだ完成には至っていませんが、

一般向けは、何とか完成することが出来ました。


文案は、数人で何度も、何度も練り直して作っていきました。

絵かるたは、なるべく多くの方に携わって頂きたいので、

子ども絵や、昔の写真加工、絵文字、手書きの絵をお願いしました。

協力して下さった方に感謝申し上げます。

ひとつひとつの絵に解釈を入れたいところです。

未だまだ大勢が集えないので、使うことが出来ないのが残念　　　

来年のお正月！

出来るかなあ

時間があったら、いくつか作って、本庁で販売したいなあ～

最近の活動

コロナによって活動が制限されるようになって約1年が経過しました

昨年は、世界にとって、初めての経験ばかりでした。
多くの方が、亡くなられました。
痛ましい現象ですね

生きるもの全て、生と死の狭間にいて、
私達人間も例外ではありません。

人と人が支えあってこそ人間なのに、関われない今の世の中に、
神様からの、見えない警鐘があるような気がします。

教会は、集えない中で、どうしたら人と人を繋いでいけるのか？
試行錯誤の日々でした。

教団本部では、youtube配信も始まっています。
またこの度は、ZOOMによる配信の試みもありました。
教会では、ライン班長会やライン感謝祭と、開催しています。

現代の便利な機器を使って、慣れない中、皆んな一生懸命頑張っています。
お陰で、日頃関われない方とのパイプラインができたりすることもあって、
マナス面ばかりではありません。

どんなに良い状況も、常に変化して、
全てが「新陳代謝」変化しています。
御神尊様の発見された「新陳代謝」の御教えの素晴らしさを再認識です。

どんな時も、プラス思考で生活する大切さを、改めて感じさせて頂いてます。
やります