おこんつわ。
もーいいかげん秋の夜長な感じの今時分。皆さまいかがお過ごしか。
私は寒いです。寒くてイヤんなっちゃってます。というか正確には、ごんごんと忍び寄ってくる冬の気配に震えあがっちゃってるワケですよ。冬ヤダ冬ヤダー。寒いの大嫌いだよう。嫌いだよう。起きるのヤだよう。むくむくと四六時中寝ていたくなっちまうだろうがよう。
ふー。
さて、と。
やっぱり育成的な部分でパタリと停滞してしまった世界樹のコトは置いときまして。
2013.9.29草津
日・月で温泉に浸かってきましたよ。草津のお湯で一瞬だけ肌がすべすべしてきたよ!
ほあ~・・・。
でも熱かった☆ 基本、草津の温泉は熱いらしいですね。
それもまた足し水等をして薄めていない証。 ――つってもぶっちゃけ1分入っていられないよ!でも人の多い時間帯だと少しマシだよ!
ぷう。
草津の見どころスポットと申しますと、もちろん中心に構える【湯畑】ですわな。(すぐ隣にある【西の河原】の知名度はどうか知らんけど。)
でもって【白根山のお釜(火口湖)】でさぁな。
でもでも今は【榛名山神社】も盛り上がってる様子なんスな!
↑のフォトアルバムの順にちょいとご紹介。
1~3枚目が【榛名山神社】。
さすが、榛名の御山を総べる神社さん。広い!
鳥居から本殿まで、20分少々のちょっとした山道散歩ですよ。
とにかく先ず、緑と岩と水が飛び込んできましたわ。
しっとりと清浄な空気。これがTHE・マイナスイオンか!と言わんばかりのね!(軽い軽い!)
こちらは水の神社さんらしく。本当に水が豊富。すぐ脇を川が流れて、大きい滝も2つあり。湧水ポイントもあり。
おみくじも、神水に浸すと文字が浮かび上がってくるのとかあってね。(←やった)
本殿に向かって歩く右手には川、左手は岩場。
背の高い大きな岩が、迫ってくるような角度でね。あの威容は圧巻ですよ。ぜひ感じていただきたい。
ご神体も、人の立ち姿に見える御姿岩にくっつけて建てられてた本殿の中に祀られているらしいのでね。
岩っていうか、『山』ですよ。
すんげカッコイイ。
まぁ今は大抵の神社を「パワースポット」言って紹介(そもそもエネルギーあり気な所に建立されるモンなんだから当たり前なんだが☆)してますから、こちらもご多分に漏れずのもよう。
思ってた以上に参拝者がたくさんでした。門前町もわりと新しいお店と古参が並んでいて賑わいが♪
どうやらこれは、数年前からきちんと官民一体になって神社興しに取り組んだ結果らしいですよ。素晴らしいね!
ここには当日になって父の思い付き的な感じで立ち寄ったので、事前のリサーチも滞在する時間も足りなかったので、もったいなかったなあ。
もう一度、きちんと時間を取って行きたいです。
<写真4枚目~>
お昼ご飯を食べて榛名山神社に寄ったらあっという間にホテルのチェックイン時間が迫っていたので、サクッと草津へIN。
まず軽く温泉街の店をチラリーノしつつ、【湯畑】へ。
リサーチ済のお目当てまんじゅうを土産に買って、その隣のカフェも閉店時間近とは知ってたけど一応のぞいて、撃沈w 次はあそこでお茶したいなぁ…。
もう一軒のカフェは臨時休業中だったというね!今回はカフェ運には恵まれなかったな!残念!
陽もだいぶ傾いて、宿泊ホテルに近い【西の河原】も見学~。
・・・ん、想像してたほど・・・ん、まあ。ね。
だけどその脇に、心惹かれる色合いの稲荷神社さん特有の連なった赤い鳥居が。
そんなに長い階段ではないのに心細さを感じさせるのは、それがお稲荷さんの持ってる空気なんかなあ。
夕暮れの薄暗さも相まって内心ちょっぴり怖さを感じていた私に、賽銭箱前のセンサー感知ライトが本気のビクりを与えてくれたw
いや、地元の方々に大切にされてるお社さんってコトですね(笑)。
ところで普通、観光地の周りの店ってお客が食事やお風呂でホテルに帰ってしまう時間帯にはパタパタっと店じまいするモンですが、湯畑周りの店は、夜8~9時でもちゃんと開いてて人出もたっくさんだったんだぜ。まさに老若男女って言葉がピッタリな人々でごった返していたんだぜ。
ちゃんと湯畑自体もライトアップしてるからねー。
といって都会のキラキラさとは違う、ノスタルジックな雰囲気なのさ。良きかな良きかな。
『千と千尋の物語』で陽が落ちて、提灯に灯りが灯ってくシーンあるじゃないですか。リアルにあれ。あの色合い風合い。
良いよ。
ふう。ともあれ良いお湯を御馳走様でしたっ。
<写真10枚目~>
そして翌日は、数年前には例年より早い雪のお陰でその日まさにほぼ目の前でくらいのタイミングで山へのゲートを閉ざされて登る事のできなかった、【白根山】の【お釜】へ。
うはあ。榛名山とは真逆で、背の低い植物と白っぽい岩の世界。
クネクネとした山の急斜面(石を埋め込んだ舗装道)を、これまたたくさんの人と共にヨッチラヨッチラ20分ほど歩いてゆくと、
頂上から眺めるのは、綺麗~~~なライトブルーの【お釜】――― 火口湖!!!
ううぅっわぁ。
この日は雲も流れて綺麗な空。
遠い山並みにはプチ雲海?
その中にぽかんと現れる、この水色ですよ!
ちょっと、聞いてた以上でした。
正直そこまで期待してなかったんだけど、やっぱり実際に自分の脚を運んでみないとダメだな~ としみじみ感じ入りましたね。
更に、そのお釜への道の前に駐車場に至る前にですね。
1つ2つ手前のカーブでふと目についた、道からぷっと飛び出した長い岩場のような部分があったんですよ。でも、土に人の歩いた跡ができて細い道になってる。
運転してた兄が「先の方に鳥居みたいのが見えるで」と教えてくれたけど、私はよく見えず。神社好きの父は聞こえておらずw
とにかくその場はスルーして、お釜へと向かったのですが。
頂上から降りて、父が「白根神社の奥宮がこの辺にあるはず」と駐車場のおじさまに聞き込みしてみたところ、ど~やら件の岩場がその奥宮だった。
私も、鳥居は見えなかったのに妙に気になる感じがしてたので、歩いて行くには30分近くかかるってーけど・・・
その駐車場&土産物や店の入ってる大きなロッジに兄家族と母を残して、父と二人で足早に向かう事にしましたのですわ。
途中までの道は両脇に山の植物が鑑賞できるようになってるハイキングコース。
植物を眺めながら楽しそうにおしゃべりなさってるおじさまおばさまの集団をトットコトットコ追い越して、
途中でハイキングコース外れてゴロンゴロンとした岩道へ。
小~中ぶりの岩が転がる道を、底の溝も浅いスニーカーでちょいと足の裏痛いなと思いながら歩き続けますと、中~大ぶりの岩がモゴッと盛り上がった目的地に。
道らしい道もない岩の重なりをひょいひょいっと登ると、遂に到着ですよ。
白根山神社、奥宮さん。
木の鳥居が2つと、小さな鏡も剥き出しな小さな社――というより、祠。
でも絶景。祠の前に立って眺む、黄色い筋が走る白い岩肌の白根山といったらね・・・!
風が吹き抜けて、汗が冷やされて。
「清々しい」が一番近い気がするけどそれより少し何かが加味されたモノがある。岩場の上のもの寂しい風情かなあ。
とにかくあの景色はちょっと、一見の価値ありでした!
あの空がいつもより近くに感じる感覚は、山登りにハマる人の気持ちも分からなくないなァw
今回の私のは、トレッキングというにも足りない程度のモンだけどさ☆
そうだなぁ~。今回の神社さん巡りは、エネルギーだとか空気だとかいうより―――
とにっかく、『山』を感じた。
つくづく、怖ぇなあ山てなあ。
土とか水とか、『自然』って言葉も最近軽くてしっくりこなく感じるのですが、他にどう表せばいいのかも解らない語彙の少なさが憎いw
もーいいかげん秋の夜長な感じの今時分。皆さまいかがお過ごしか。
私は寒いです。寒くてイヤんなっちゃってます。というか正確には、ごんごんと忍び寄ってくる冬の気配に震えあがっちゃってるワケですよ。冬ヤダ冬ヤダー。寒いの大嫌いだよう。嫌いだよう。起きるのヤだよう。むくむくと四六時中寝ていたくなっちまうだろうがよう。
ふー。
さて、と。
やっぱり育成的な部分でパタリと停滞してしまった世界樹のコトは置いときまして。
2013.9.29草津
日・月で温泉に浸かってきましたよ。草津のお湯で一瞬だけ肌がすべすべしてきたよ!
ほあ~・・・。
でも熱かった☆ 基本、草津の温泉は熱いらしいですね。
それもまた足し水等をして薄めていない証。 ――つってもぶっちゃけ1分入っていられないよ!でも人の多い時間帯だと少しマシだよ!
ぷう。
草津の見どころスポットと申しますと、もちろん中心に構える【湯畑】ですわな。(すぐ隣にある【西の河原】の知名度はどうか知らんけど。)
でもって【白根山のお釜(火口湖)】でさぁな。
でもでも今は【榛名山神社】も盛り上がってる様子なんスな!
↑のフォトアルバムの順にちょいとご紹介。
1~3枚目が【榛名山神社】。
さすが、榛名の御山を総べる神社さん。広い!
鳥居から本殿まで、20分少々のちょっとした山道散歩ですよ。
とにかく先ず、緑と岩と水が飛び込んできましたわ。
しっとりと清浄な空気。これがTHE・マイナスイオンか!と言わんばかりのね!(軽い軽い!)
こちらは水の神社さんらしく。本当に水が豊富。すぐ脇を川が流れて、大きい滝も2つあり。湧水ポイントもあり。
おみくじも、神水に浸すと文字が浮かび上がってくるのとかあってね。(←やった)
本殿に向かって歩く右手には川、左手は岩場。
背の高い大きな岩が、迫ってくるような角度でね。あの威容は圧巻ですよ。ぜひ感じていただきたい。
ご神体も、人の立ち姿に見える御姿岩にくっつけて建てられてた本殿の中に祀られているらしいのでね。
岩っていうか、『山』ですよ。
すんげカッコイイ。
まぁ今は大抵の神社を「パワースポット」言って紹介(そもそもエネルギーあり気な所に建立されるモンなんだから当たり前なんだが☆)してますから、こちらもご多分に漏れずのもよう。
思ってた以上に参拝者がたくさんでした。門前町もわりと新しいお店と古参が並んでいて賑わいが♪
どうやらこれは、数年前からきちんと官民一体になって神社興しに取り組んだ結果らしいですよ。素晴らしいね!
ここには当日になって父の思い付き的な感じで立ち寄ったので、事前のリサーチも滞在する時間も足りなかったので、もったいなかったなあ。
もう一度、きちんと時間を取って行きたいです。
<写真4枚目~>
お昼ご飯を食べて榛名山神社に寄ったらあっという間にホテルのチェックイン時間が迫っていたので、サクッと草津へIN。
まず軽く温泉街の店をチラリーノしつつ、【湯畑】へ。
リサーチ済のお目当てまんじゅうを土産に買って、その隣のカフェも閉店時間近とは知ってたけど一応のぞいて、撃沈w 次はあそこでお茶したいなぁ…。
もう一軒のカフェは臨時休業中だったというね!今回はカフェ運には恵まれなかったな!残念!
陽もだいぶ傾いて、宿泊ホテルに近い【西の河原】も見学~。
・・・ん、想像してたほど・・・ん、まあ。ね。
だけどその脇に、心惹かれる色合いの稲荷神社さん特有の連なった赤い鳥居が。
そんなに長い階段ではないのに心細さを感じさせるのは、それがお稲荷さんの持ってる空気なんかなあ。
夕暮れの薄暗さも相まって内心ちょっぴり怖さを感じていた私に、賽銭箱前のセンサー感知ライトが本気のビクりを与えてくれたw
いや、地元の方々に大切にされてるお社さんってコトですね(笑)。
ところで普通、観光地の周りの店ってお客が食事やお風呂でホテルに帰ってしまう時間帯にはパタパタっと店じまいするモンですが、湯畑周りの店は、夜8~9時でもちゃんと開いてて人出もたっくさんだったんだぜ。まさに老若男女って言葉がピッタリな人々でごった返していたんだぜ。
ちゃんと湯畑自体もライトアップしてるからねー。
といって都会のキラキラさとは違う、ノスタルジックな雰囲気なのさ。良きかな良きかな。
『千と千尋の物語』で陽が落ちて、提灯に灯りが灯ってくシーンあるじゃないですか。リアルにあれ。あの色合い風合い。
良いよ。
ふう。ともあれ良いお湯を御馳走様でしたっ。
<写真10枚目~>
そして翌日は、数年前には例年より早い雪のお陰でその日まさにほぼ目の前でくらいのタイミングで山へのゲートを閉ざされて登る事のできなかった、【白根山】の【お釜】へ。
うはあ。榛名山とは真逆で、背の低い植物と白っぽい岩の世界。
クネクネとした山の急斜面(石を埋め込んだ舗装道)を、これまたたくさんの人と共にヨッチラヨッチラ20分ほど歩いてゆくと、
頂上から眺めるのは、綺麗~~~なライトブルーの【お釜】――― 火口湖!!!
ううぅっわぁ。
この日は雲も流れて綺麗な空。
遠い山並みにはプチ雲海?
その中にぽかんと現れる、この水色ですよ!
ちょっと、聞いてた以上でした。
正直そこまで期待してなかったんだけど、やっぱり実際に自分の脚を運んでみないとダメだな~ としみじみ感じ入りましたね。
更に、そのお釜への道の前に駐車場に至る前にですね。
1つ2つ手前のカーブでふと目についた、道からぷっと飛び出した長い岩場のような部分があったんですよ。でも、土に人の歩いた跡ができて細い道になってる。
運転してた兄が「先の方に鳥居みたいのが見えるで」と教えてくれたけど、私はよく見えず。神社好きの父は聞こえておらずw
とにかくその場はスルーして、お釜へと向かったのですが。
頂上から降りて、父が「白根神社の奥宮がこの辺にあるはず」と駐車場のおじさまに聞き込みしてみたところ、ど~やら件の岩場がその奥宮だった。
私も、鳥居は見えなかったのに妙に気になる感じがしてたので、歩いて行くには30分近くかかるってーけど・・・
その駐車場&土産物や店の入ってる大きなロッジに兄家族と母を残して、父と二人で足早に向かう事にしましたのですわ。
途中までの道は両脇に山の植物が鑑賞できるようになってるハイキングコース。
植物を眺めながら楽しそうにおしゃべりなさってるおじさまおばさまの集団をトットコトットコ追い越して、
途中でハイキングコース外れてゴロンゴロンとした岩道へ。
小~中ぶりの岩が転がる道を、底の溝も浅いスニーカーでちょいと足の裏痛いなと思いながら歩き続けますと、中~大ぶりの岩がモゴッと盛り上がった目的地に。
道らしい道もない岩の重なりをひょいひょいっと登ると、遂に到着ですよ。
白根山神社、奥宮さん。
木の鳥居が2つと、小さな鏡も剥き出しな小さな社――というより、祠。
でも絶景。祠の前に立って眺む、黄色い筋が走る白い岩肌の白根山といったらね・・・!
風が吹き抜けて、汗が冷やされて。
「清々しい」が一番近い気がするけどそれより少し何かが加味されたモノがある。岩場の上のもの寂しい風情かなあ。
とにかくあの景色はちょっと、一見の価値ありでした!
あの空がいつもより近くに感じる感覚は、山登りにハマる人の気持ちも分からなくないなァw
今回の私のは、トレッキングというにも足りない程度のモンだけどさ☆
そうだなぁ~。今回の神社さん巡りは、エネルギーだとか空気だとかいうより―――
とにっかく、『山』を感じた。
つくづく、怖ぇなあ山てなあ。
土とか水とか、『自然』って言葉も最近軽くてしっくりこなく感じるのですが、他にどう表せばいいのかも解らない語彙の少なさが憎いw