アーサー・・・・!
多くは語るまい。
でも、
お前は「偽りの電霊」なんかじゃない・・・。
本物の心を持った、本物の――“命” だ。
ストジャニで泣かされそうになったのは、これで2度目かw
ありがとな。
さて・・・・、私の『ストジャ日記』も最後 ――ではないけど、
主人公=自分でひたすらに物語を追った記録は、これで終わりだろうかな。
さらば、私のファースト・ジャーニー。
結末を知らぬまま進み続けた日々、見知らぬ物語よ。
胸を熱くしてくれて、ありがとう。
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パーフェクトガイドから雇った用心棒、超反射ギリメカラのお陰で、メムアレフの緒戦はもはや楽勝。
跳ね返しまくれ!
しかし半日前の失敗を踏まえず、第2形態戦で主人公もガンガンやってたら、やっぱり『キス・マー』で3撃くらってお陀仏。
あ~、やっぱり主人公はカジャで防御力が上がらないうちは大人しくしてた方がいーわ。
なので、3度目の正直!
・・・になりそうだったんだけど、ちょっと死んじゃった★てへ。
4度目の正直――― で、本当に正直と相成った。
最終パーティ: ギリメカラ,スルト(ラグナロク),ケツァルカトル(トリスアギオン、メディアラハン)
主人公もある程度は攻撃に参加しつつ。
ふう・・・・・。
メムアレフよ。 原初の力の母たちよ。
あなた方は一様に、ニンゲンの現在のあり方を責め、未来のない生命だと言った。
けれど、私たちはあなた方をこうして退け、あなた方もそれに驚愕をした。
ならば我々には、あなた方の知らない力がまだ残っているという事になる。
それを知らなかったからあなた方は、ニンゲンを完全に否定するに至らなかった。
だとしたら、我々が「未来を作ることなどできない存在」だとどうして言い切れるだろう。
わたしはあなた方を凌駕した。
わたしはあなた方の予測を超えた。
あなた方とて、ニンゲンの総てを知っていた訳ではなかったのだ。
我々は、生きる。
この地球の上で、消費と倦怠と争いと秩序を繰り返しながら。
人の行う消耗が、できる限り我々の身の内だけで済むように、少しずつ少しずつ、地球を蝕んできた科学や文明によって今度こそ。
それこそが原初あなた方に与えられた、“進化の力”であるはずだ。
その模索に、ようやく辿り着いたのだ。
ニンゲンの個々は矮小で、大いなる生命の時間に比ぶるまでなく一瞬の転生体だったとしても、
人にのみ許された『遺産』を次代に繋げて、いつか・・・ いつか、きっと。
そう、確かに現実にジャックたちを送り出したような人間は、ジャック達のような人間は、未だに多く、世界中で搾取に酔いながら生きている。
その心をいつか、変えることができるとは確約できない・・・。
けれど、このシュバルツバースの出現で、考えることを始めるニンゲンが必ずいる。
我々の過去現在と未来まで続くであろう罪を。これから望むべきものを。
識ることで、我々は変わってきた。
それを信じることさえも、「未来を潰す」行為だとあなた方は言うだろうか?
だとしても、生命として生き続けることを止められない我々は、これを「未来」だと信じる他ない。
いつか、あなた方の前にその――「良い報告」を差し出すことができるよう。
未 だ 、
終 わ ら な い 。
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これにて、私の未知の旅は終了。
日記タイトルの副題は、新スタートレック135話『機械仕掛けの小さな生命』より。
これも考えさせられる話なのさ・・・。 アーサーに捧げる。
お前、格好良すぎるぜ!
そして・・・
切なすぎるぜ・・・・・・・・。
(ええ、「もーいいよ(ウンザリ☆)」と言われても、私はあくまでストジャニ=スタトレを貫きますが何かw)
そういえば、
「どんな力も、進化しようとするものを止めることはできない!!」
・・・と、ライカー副長(声:大塚明夫)も言っていた気がするww
私の旅(ジャーニー)もまた、まだ終わらないv
探していたのは、これなのか?
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