![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5a/e81034323254f11b1fe17884b30ca779.jpg?1733225270)
APS-C搭載SONY NEX7も所有しているが今回は撮像センサーサイズよりも4K(3840x2160)動画とズーム機能にこだわった。
ビデオムービーカメラも検討したが機内からの撮影はコンパクトなiPhoneで離発着の様子はズーム機能に勝るコンデジで撮影と切り分けて使う事にした。
コンデジは撮影時間に制約があるが長時間の機内からの撮影と違い離発着の撮影は問題ない。
今回購入したのはパナソニック LUMIX DC-FZ85Dだ。
まだ手元にある14年前のオリンパス SP-590UZと比べると少し大きくて重い。
動画用途の角度で性能比較表を作成してみた。
DC-FZ85D | SP-590UZ |
1/2.3 高感度MOS 1810万画素 | 1/2.33型CCD 1200万画素 |
20mm※1~1200mm※1 | 26mm※1〜676mm※1 |
F2.8〜F5.9 | F2.8〜F5.0 |
光学60倍 | 光学26倍 |
4K 30p ※2 | ハイビジョン 30fps |
596g | 435g |
※1 35mm判カメラ換算
※2 MAX解像度での動画
撮像素子は同サイズながら性能は大幅に向上している。
撮影した動画をテレビ出力すると4Kとハイビジョンあたり前だがその差は歴然だ。それに色合いはiPhoneの4Kより綺麗だ。
本当は滑らかな4K フレームレート60P仕様といきたいが最新の一眼レフやビデオムービーカメラだと数十万円と価格が跳ね上がる。ここは4K 30Pで我慢するしかない。
フルHDで60Pはサポートされているので試してみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2d/1cbc01b8ae1ae844900925cd53e86b83.jpg?1733225294)
既に出番の無いSP-590UZだが一緒に用意した1.7Xテレコンが径55mmでDC-FZ85Dにも使える。
そんなに拡大してどうするって感じだが三脚を使って月や野鳥を撮影しても良いかもしれない。
手ブレ補正機能はあるがズームしながら動体を追尾撮影するには高度なテクニックを要する。
まずは操作に慣れる事から始めよう。