goo blog サービス終了のお知らせ 

信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

大画面テレビの罠!

2022-03-19 11:07:00 | 日記
完成したオーディオルームに75インチ4Kテレビを設置しましたが残念な結果となりました。

原因1
狭い部屋(2間4間)に75インチTVは図体は大きいが画面は思ったほど大きく感じられませんでした。やはりテレビ側の壁面は4間はあった方が画面も大きく感じます。
10畳の寝室でオームシアターを見慣れているのもあります。

原因2
両眼とも0.1の近視で運転以外は裸眼です。テレビは画質を楽しみたく要するに焦点距離は画面から50〜60cmです。
そうすると75インチは視界からはみ出ます。それだけでなく4Kでも画質の粗さを感じてしまいました。

       イメージ図
当然ですが50インチに対し75インチは単純に画面サイズは1.5倍です。どちらも4Kとしても画素数は増える訳でないので1画素あたりの面積も1.5倍となり粗さが目立ってしまいます。

ウチのに「そんなの当たり前でしょ!」と言われてしまいました。

結論は狭い部屋に大きなテレビは合わないし近眼では4K大画面の恩恵に授かれない。

20畳ほどのリビングに移動するにも1人では無理だし「2台も要らないわ!」と反省の日々です。


次期バイク購入決定!スズ菌感染か⁈

2022-03-18 09:40:00 | 日記


久しぶりのバイクネタです。
定年後に好きなバイクいじりに没頭し5年間に直したのは順に
・MTX200・アクロス250
・ジェベル125
・KSR110
・KSR80
何れも、小さいと向かい風や横風に負けて怖いとか重くてダメとか言って放出し残ったバイクは
・キムコGD125 
このスクーター1台だけとなってしまいました。
旧車ブームで全て所有していたら結構なお宝になったであろうが悔いは無い(?)。

乗ってこそバイク、飾るだけのスペースも趣味もないので
次期バイクの条件は
・経済的な原ニ
これは年金生活者にとっても大事な条件。クルマのファミリー特約で原付きなら台数無制限も魅力。
・フルサイズのオフロード
オンは乗って楽なスクーターで十分。
でもオフロードは面白い。
KSRに乗ったけどちっちゃくて怖い。おもちゃみたいで格好悪い。KLXも一回りちっちゃい。
やはり林道走破はフルサイズでないとを実感。
・2スト、4ストどっち?
初めは2ストにこだわったがどっちもパワー不足だしオフはトルクのある4ストが有利か。
・セル付
4ストだとやはりセルが欲しい(125なのに)。

以上の条件を満たす現行車種は
・WR125R
・XTZ125  どちらも純国産車???
と少なく旧車だと
・ジェベル125
・DF125 ジェベルの姉妹車
・NX125 フレーム強度に不安⁈
ほんとオフロードでセル付となると車種が限られてしまうのです。

あとパーツの入手性はとても大事で日本車でも逆輸入となると現行車種でも不安がつのる(高くて買えない言い訳かも)。

最終的に
ジェベル125 に決定!

またかよって言われてしまいそうですが個人的に気に入ってたのに当時アクロス250もあってスペースに困って手放してしまいすぐ後悔。

それに修理(タペット調整、テンショナー交換など)も小慣れた感があるしメーカーのパーツ入手性は今でも良い。
以前、長く乗ったSX200みたいに丈夫なのも評価。

やはり乗って楽、お金もかからないは年寄りに優しいバイクでしょう。

いやいやコロナでなくスズ菌に感染したかもしれない。


納車されたらまたレポートします。




















ワクチン3回目の副反応

2022-03-17 11:54:00 | 日記


久しぶりのブログです。
ロシアによるウクライナ侵攻はとても対岸の火事とは思えずなかなかブログを読んだりアップする気になれなかったのが正直なところです。
1秒でも早く停戦に向け一筋の光に希望を託します。

さて小生も先月3回目のワクチン接種しました。
ファイザー → ファイザー → モデルナ
と初めてのモデルナでした。

昼頃にワクチンした当日の夜、寝室で電気毛布もエアコン暖房もしてるのに悪寒がしたのでウチのに「部屋寒い?」と聞いたら「寒くないわよ」と言うので体温計で計測したら38.5度でした。
それからアイスノンと冷えビタを用意してもらい途中朝食を摂り12時間経過後の体温計は39.2度でした。
一昨年の手術後でも38度台だったので流石に”えらかった”※。
子供の時以来の高熱ではないでしょうか。

混ざると副反応が強くより多くの抗体が出来るとか話しもありますが大した事なかった友人は逆に抗体が出来たのか心配してます。

いずれにしても、もうワクチン接種は懲り懲りです。


※えらい = 尾張、三河、美濃、信州など中部地方で広く使われる方言で「身体がキツい(苦しい)」という意味。「偉い」ではありません。

〔追記〕
解熱剤が効いたのか翌日の夜には回復し翌々日から平常生活に戻りました。
この辺が風邪熱とは違いますね。




クルマを“修理する権利”

2022-03-04 20:59:00 | 日記
興味深い記事があったので取り上げます。
以下記事より引用↓

マサチューセッツ州では2012年に自動車修理権法が制定され、メーカーに修理情報の提供が義務づけられた。さらに2020年には、クルマの所有者と一般の修理工場がテレマティクスシステムのデータにアクセスできるよう改正法案が提出され、有権者の圧倒的多数で承認されたのである。


この記事を読んで「う〜ん」とうなってしまいました。

既に自動車は数十個のマイコンを搭載し走るコンピュータと化しています。

CAN標準化で走行データにエラーログそして修理履歴まで記録されます。


最近ではスマホで駐車場の出し入れしたりメンテや燃費のお知らせが来たりと至れり尽くせりのサービスが提供されるようになりました。

その反面サービスデータは全てメーカー(ディーラー)が握る事になり個人はもちろん民間整備業者は修理に手を出せない状況になりつつあります。

アメリカやヨーロッパでは自動車の歴史が長く個人でクルマを修理する文化が根付いています。

そういう意味でマサチューセッツ州はテレマティクスのブラックBOX化に一石を投じとても興味深いものがありますがメーカーはオープンに消極的です。


どんどんクルマは操る道具から便利さを享受する受け身の乗り物になる事へ懸念します。


小生もプジョー車はコンピュータ診断しサービスガイドを参考にして修理してきました。


小生の次期クルマはテレマティクスとは無縁の一世代前の国産車を探しています。

CANソフトウェアも用意しますがパーツリストやサービスガイドが入手できるかは二輪と違って不透明です。


弄れないクルマなんてつまらない。

これも時代の流れでしょうか。