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信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

群れない、媚びない、靡かない

2022-10-31 10:30:00 | 日記
ソウルの繁華街で大惨事がありました。Twitter で見ましたが大混雑で皆苦しそうで身動き取れず身体が浮きあがってる人もいました。
1平方メートルに15人との報道もありましたが満員電車の3倍の密度とのこと。

満員電車で思い出したのが通勤時の新宿までの中央線や名古屋の地下鉄です。
特に冬は着膨れして圧を強く感じました。
小生は群衆の流れの影響の少ないドア横をいつも陣取ってました。
地下鉄で運良く座れた時は膝を閉じていないと他人の足や濡れた傘が入り込み大変な事になります。

信州での電車の通勤風景は至ってのんびりです。出入り口ドア付近だけ混んで押す人もいませんから電車の出発まで時間がかかります。
都会人からすればイライラするかもしれません。
地方は車通勤が基本で道路が特に橋を渡るのに混雑します。
家を出るのにいつもより5分遅れただけで会社に遅刻なんてよくありました。

広島人の気質を代表する名言として
群れない、媚びない、靡(なび)かない
があります。

小生もまったく同じで旅行もバイクツーリングも一緒に行くなら4人までそれ以上は苦痛です。
花火大会もお祭りも混雑が嫌いなので近くには行きません。

信州も御多分に洩れず
群れる、媚びる、靡く
でないと変わった人と見られるかもしれません。
抵抗ない人はいいですが小生は無理です。
人は人、気にせず放っておきましょう。

物理的にも心理的にも距離感は必要です。

ストレスを感じない生活が一番です。














秋の高ソメキャンプ場

2022-10-25 16:08:00 | キャンプ


10月も下旬、日に日に冷え込みが厳しくなり紅葉を期待してキャンプに行きました。

今回の高ソメキャンプ場は奈川渡ダムから分岐し乗鞍高原と谷を挟んで標高1200mに位置します。

前々回のバイクソロキャンプの木曽方面からの帰路で通過したキャンプ場でいつか行こうと思ってましたが早く機会が巡ってきました。

友人との現地集合に向けCB缶ストーブと12V電気毛布の性能を試したくて荷物が増えてしまいバイクでなく今回はクルマで行くことにしました。

本格的な紅葉はまだこれからのようです。
10日前に行った松原湖と云い今年の紅葉は遅いみたいです。
でも赤いもみじが緑をバックに映えます。

このキャンプ場は県内では結構メジャーで土日という事もあり個人的にはそこそこのテントの数と思いきや友人が言うにはピーク時の3分の1との事でそれはかえって密ではと感じちゃいます。

でもこれだけ人が居ると熊への恐怖感はやわらぎます。
夕方は事務所の方が山に向けて熊避けの爆竹を鳴らしてました。


釣り人も何人か見かけ池もあって散策するのも良いところです。

夜は満点の星で天の川が!
ほんと久しぶりに感動です。

前回と違いクルマの行き来も無くとても静かです。


暖房器具ですが思っていたより気温が暖かく電気毛布は途中で電源切りました。
バッテリー容量もかなり消耗したのでUSBタイプで次は試します。
一方のCB缶ストーブは朝の寝起きで使いましたが火力が強力でテント内は直ぐ暖かくなりました。これは使えますね。
このテントは上部に換気窓がありますが屋外使用が原則ですのであくまでも自己責任です。

やはりキャンプで焚き火はいいですね。炎を見てるだけで心が和みます。
今度は焚き火ストーブを用意します。

炉端焼きコンロを持参しましたがシングルバーナーに置き換えバッテリーをUSBモバイルそして折りたたみ式薪ストーブを追加してもホムセン箱に納まりそうです。
これなら本来のバイクソロキャンプに持って行けそうです。

道が凍結する前に一度秋冬キャンプを体験してみます。




〔今日の北アルプス〕里からも冠雪を確認

2022-10-21 13:49:00 | 日記


今朝も冷え込み平地でも霜注意報が出ました。
里からも白馬岳以北の山頂に冠雪が確認できました。

そろそろストーブにコタツと暖房機器の出番ですが今年は厚着をして光熱費を節約します。

光熱費に食品と物価高で心まで寒くなってしまいます。



〔今日の北アルプス〕 穂高連峰

2022-10-16 13:08:00 | 日記



天気が良いので隣村までクルマで行って穂高連峰を撮りました。
画面左から西穂高岳、間ノ岳、明神岳、奥穂高岳、前穂高岳、涸沢岳、北穂高岳です。
この先(画面右)は難所の大キレットで槍ヶ岳へと続きます。
西穂からの縦走は上級者向けでジャンダルムは有名ですね。

今月に入ってからも数人の登山者が滑落し亡くなっています。
まだ雪は無いようですがいつ降ってもおかしくない時期です。

〔ジェベルが行く〕 八ヶ岳高原でキャンプ

2022-10-16 03:07:00 | キャンプ


バイクで松原湖高原キャンプ場へ行ってきました。
今回はソロでなく約40年来の東京の友人と現地合流です。
八ヶ岳連峰の北東の麓の位置(小海町)します。自宅からの3ルートは何れも峠越えですが諏訪湖沿いに走り茅野方面から蓼科高原から小海町へ抜けるルートにしました。
天気は数日前まで🌤が前日には☁️となってしまいました。
低地ではちょうど良い気温でしたが標高1000mを超えると気温が下がり麦草峠(標高2127m)付近から霧で視界が悪く体温もどんどん奪われていくのがわかりました。
意識が緩慢になりそうで速度を下げても凍えそうな寒さで一度バイク止めようかと思っていたら峠を少し下った所に食堂があって暖かいキノコ汁で命拾いしました。
一般道と言えども標高2000m以上は登山と同じで天候急変に備えて行かないと危険ですね。

無事キャンプ場にトオチャコ!
ほどなくして友人はクルマで来てキャンプの始まりです。
それにしても入浴施設の券付きでフリーサイトでバイクは1サイト1000円、クルマ2000円は安いです。

この日は平日で3エリアにテント10張り程で広々してます。

女子ソロキャンパーが数人いてその勇気にビックリしました。ブームですかね。
ウチのワイフは絶対ムリです。
男性陣はそっとしてあげて、緊急事態で「ヘルプ」と聞いたら助けてあげましょう。

サイレントタイムの夜9時まで3年ぶりの再会を祝し宴会です。

就寝しますが夜中の3時頃から車両が何度も沿道を何度も通る音で目が覚めました。
キャンプ場の周辺は高原野菜の畑が広がりその収穫作業のトラクターでした。
農家さんは夜から作業するんですね。

でもキャンプ場としてはサイレントタイムは自ずから失格です。
口コミではわかりませんでしたがまた来ようとは思いませんね。


せっかくなので松原湖まで行ってみました。標高1000m付近の紅葉はまだこれからで途中の白駒池(標高2112m)の駐車場が混んでいて紅葉の見頃のようです。

帰路のルートはあの寒さで悩みましたがホッカイロをアンダーウェアにベタベタ貼って来た道で無事帰りました。

積載したビールや食材を消費した分、ジェベルは軽快になります。
登りはジェベルのエンジン唸ってばかりですが相変わらずタフです。
やはりギアをシフトダウンするケースが多くFスプロケを16丁から15丁に変更してみます。

もう信州は朝晩冷えるので次回のキャンプはクルマで行きます。

---メモ---
全走行距離:186km
燃費: ?