前原政調会長、財務省の手に堕ちる!
加納有輝彦 氏、ブログ転載
2011-12-18
前原さんは、増税に否定的かな?と思っていたが、
いよいよ財務省の手に堕ちたか。
増税先送りなら経済悪化=前原氏
民主党の前原誠司政調会長は17日、東京都羽村市内で
講演し、消費増税を含む社会保障と税の一体改革に関し、
「国家の財政赤字が欧州連合発の世界金融不安になっている。
無駄は削り、景気を回復させると同時に消費税を上げる
ことを決断させてほしい」と理解を求めた。
前原氏は、増税を先送りすれば「国債の金利が上がり、
日本経済がより厳しい状況になる。
国際社会から日本の政治は財政再建に不真面目だと
(みなされる)」と指摘。「より多くの苦しみを国民に
強いることになれば、政治家は結果責任を問われる」
とも語った。
(2011/12/17-21:12)
税金(増税)は、合法的収奪に他ならない。
税金は収奪であるという定点で考えれば、真実がきっと見えてくる。
景気を回復させると同時に消費税を上げる?
アクセルを踏み込むので同時にブレーキを踏まさせてくれだと?
増税を先送りすれば、財政再建にふまじめ?
増税を先送りすれば、国債の金利が上がる?
国民からの収奪を先送りすれば、信用がなくなる?
日本は、まだ国民から収奪できるから信用されているだと?
仁徳天皇が民のかまどから煙が立たなくなった事を
心配され、3年間無税にしたという故事に例えれば、
仁徳天皇は、民のかまどから煙がたたなくなって、
苦しむ民にさらに重税を課し、収奪するぞ!
その意志が国際社会の信用の基だというのか?
収奪することこそ、国際社会の信用の基だというのか?
日本の信用がなくなり国債の金利が上がるというが、
景気が良くなって、適度なインフレになれば金利もまた上がる。
だから、政府・財務省も、いまのぬるま湯のままが
いいのだろう。デフレ、金利安、、、。
民主党は、成長への意志はない。
現状維持をよしとする。
変化することを恐れている。
野田総理は、GDP二十何位だった昭和30年代の日本に退行したい。
下山の思想が流行ろうとしている。
下山するだけ、経済成長しなくていいのなら、政府は何も責任を問われない。
しかし、収奪の意志は固い。
いっそ、何にもやってくれないほうがいい。
言うだけ番長前原さん、あまり経済も明るくないようだ。
「より多くの苦しみを国民に強いることになれば、
政治家は結果責任を問われる」とカッコいいこと言ってるが、
増税が、収奪が国民に苦しみを強いるのである。
収奪して再分配(バラマキ)したって、なんにも
付加価値は生まれない。
ただ、単に肉体生存が生きながらえることが大切でなく、
生き、世の中に価値を創造していく事が大事だと思う。
増税という収奪により、統制下で、抜け殻のような
単なる肉体生存が徘徊する世となろう
http://ameblo.jp/papadad/entry-11110008624.html
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