milkの毎日

60歳の私が何気ない毎日の事をつぶやいて穏やかに家族と過ごしています

兄弟

2024-05-13 08:33:00 | 日記
今回

3人で

お寺での年忌

その後の

ランチ

あまりに話が長くなり

弟と妹は

一旦実家の方に行き

実家のお墓の管理している

方に出す書類があったり

また2月にあった友人達と

それぞれ

夕方から夜にかけて

飲んだり話をしたり

するようで。

昨日は雨の中

フェリーに乗り

弟と妹2人

妹所望の

ドレッシング

買えたのでしょうか?

今日は弟1人

また最終的な

契約を済ませて

実家の家は

私達の物ではなく

新しい人のもとに

渡ります。

8月

今度は

お墓終いの時に

また会う事になります。

今回

初めて聞く話など

良い事も悪い事もありました。

しかし

それぞれ

兄弟も

大人になり

社会人になり

これからの人生や

子供が私のところも

親になって

子育てをしながら

私達の年代くらいに

なったとき

この家の事

墓の事

お願いしなければ

ならないかもしれません。

そうなって

今回

父の死後

12年かけ

少しずつ

片付け

草刈りも年に三回以上

最後の片付けも

業者の方が驚かれるくらい

全て出して

捨てられるものは

清掃工場へ

捨てに行きました。

そう言う事も含めて

祖母が何故か取っていた

弟の高校生の時の学ラン。

小さめな箱に

弟の学ランを入れていました。

祖母の字でした。

何でそうしたのか

わかりません。

でも

弟はその話を聞いて

良かったと思います。

と言うのも認知症になった30年ほど前

父と祖母が

弟の家に行ったことがありました。

弟の小学生の時の

写真も持参して。

祖母は

少しずつ認知症が進んで

あんなに可愛がり

どこに行くにも

連れて行っていた

弟の顔がわからず

「ご親切に

泊めて下さり

ありがとうございます」と言ったのです。

普段は

あまりそう言う

言葉を使わない人でしたが

逆に

認知症になり

本当は真面目で優しい

人だったのでは

ないかと思います。

だからこそ

私達兄弟を

孫ではなく

子供のように思って

育ててくれたのだと思います。