【2024年は世界の底が抜ける年になる予感】:④カタストロフを予想する金子勝教授が語る近未来…「正常化バイアスを裁ち切れ」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年は世界の底が抜ける年になる予感】:④カタストロフを予想する金子勝教授が語る近未来…「正常化バイアスを裁ち切れ」
淑徳大大学院客員教授の金子勝氏(財政学)が日刊ゲンダイのコラムでも指摘するのが「カタストロフ論」だ。カタストロフは「破局」などと訳されるが、金子氏の考えは違う。
液体がある時点を境に気体に変化する、幼虫が蛹になり蝶になる──、その変曲点がカタストロフだ。社会でも50年周期でカタス…、
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■金子勝 淑徳大客員教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。
元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース マネー 【トピックスニュース】 2024年01月01日 06:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。