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都市部の近隣でも身近で見られる野鳥を中心に、
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写真を載せています。

イワツバメ飛翔|標的へ?

2024年05月03日 | 野鳥・鳥類
直近の冬の鳥写真で載せたのは、 全て「同じ日」に写した分だけになり...
これは、 昨夏に ここに載せたトンボの飛翔写真が 「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来 x x x

自然写真では、 期待している狙い目でも、 巡り合わせが揃わないと 写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。
それが、 街の近郊で 野生の生き物を写せる状況となると、 ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。
その 時期も限られる状況に 気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、 他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は 少ない。
写せた結果として残るのは、 大部分が 集中的に写せた「特定の日」の 似たようなシーンの並び、になりがち。



ハードディスク内の使用量低減に 過去分を整理した中にあったものの供養 x x x

ツバメの類は、 速く機敏に飛び回る。
とはいえ、 ただ『飛んでいるのを写した』のが判りさえすれば良い『だけ』なら、 たいして難しくはなく写せる。
だから、 それ『だけ』ではない“動き”があるシーンを捉えたいところ。
・・・といっても...、
ふつ~に見ると 『飛んでいるだけ』??



上とは別テイクの、 (たぶん)個体も別のコマでの 連続風味仕立て。
テイク数が多く続くと、 見渡して意識できる範囲の持ちコマの中で こういう組み合わせになる画に気付いたりもする。

たくさん写していての経験的な感覚では、 どちらも、 何かの具体的な対象... 獲物か 別の個体かに向かっている時の印象。
捕食の狙いだとすると、 まだ ずっと遠くまで飛んで行くのか、もう眼前なのか、は、 写している現場でも判断できないシーン。


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