すか~れっと・どり~む

同人サークル「すか~れっと・はうす」のAsidが管理するブログ跡地です。
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ぼく夏かよ

2010-02-12 04:40:33 | なんてことない日常
今日は何もない素晴らしい1日だった。


いや、マジで。
寝たのが06:00くらい。
起きたのが14:00くらい。
それから18:00くらいまで原稿執筆。
所用で20:00まで外出。
夕飯食べてネットサーフィンしてたらハイパーアニメタイムになってた。
「ひだまりスケッチ☆☆☆」と「おおかみかくし」を見て、風呂に入ったらこの時間。
何これ?
本当に何もないな、オレの休日。
今日の充実感のなさは異常。
原因は多分ゲームしてないからと思われる。
今日に限っては本当に何も触ってないからなぁ……。
コントローラー依存症になってしまったのかもしれない。
まぁ、キーボード叩いてればそれでもいいんですけどね。
基本的に電子機器を弄ってれば安心出来る性分なので。
早く原稿終われ。


原稿の話しか出来ませぬ。
それにしても煮詰まったかなぁ、執筆作業。
この数日間パソコンに向かいっぱなしのせいか、作業効率が落ちてる気がします。
それ以前にやる気の問題な訳ですが。
どうも競争相手がいないと性能が落ちるんですよね。
競争相手は何でもいいんですけどね。
ゲームで言えば倒すべき敵がそれに該当するかと。
リアルでそれがいないのが今の悩み。
逆に言えばライバルがいないと言う最悪の状態。
分野を問わないのならいい相手はいるんですけどね。
しかしそれはあくまで分野を問わないなら。
個人的なモチベーションの為には分かり易いライバルがいた方がいいんですよね。
方向性が違う奴と戦っても比べる物差しが違うので何とも。

あと書いても書いてもレスポンスが帰ってこないのが1番モチベーションを下げる原因ですよね。
そういう人間は評価されている人間を見ると少なからずパルる訳ですよ。
しかも自分よりも実力が下と判断している奴が評価されるとさらに嫉妬心は燃える訳で。
ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる。
妬ましいったらありゃしない。
そういう負の感情がオレを突き動かす原動力となっている訳なんですがね。
嫉妬、背徳感、破壊願望等がオレの行動原理なので。
こうして並べるとかなり問題のある行動原理だ。
でも結局のところ、評価されたいと言う単純な願望なんですが。
そして上の空白地点に戻る。

愚痴言ってても仕方ないんで精一杯やりますけどね。
評価されないなら評価されるようなモノを書けばいい。
その時のトレンドに合った面白いモノを書けば、評価はされる筈。
あまりにも狙い過ぎると評価されず一過性のモノとして捕らえられるので、そこには作者の考えをきちんと加えていくのが重要ですが。
それよりも、作者のやりたいことを中心にトレンドをくっつけていった方がいいんですけどね。
どちらにせよ活字文化が衰退しているこの世で小説書きはあまり評価されないんですよね。
読むのに時間がかかるのが問題なのか。
皆小説読めよ!!
そういうオレはゲームやってるけどねww

お初となる反転コーナー!!
いやっふぅ! 書きたいこと書くぜ!!
ここはAsidが書きたいことを書きたいだけ書くコーナー。
大体が表に出せない愚痴とかになるんだけどね。
そういうのが嫌いな人はパスしちゃって下さい。

今回の話!!
主に創作活動のライバルについてなんだけどね。
そうなると自動的に今のサークルについての話にシフトすることに。
ハッキリ言うと周りのレベルが低いんだよね。
特にやる気のある奴に限ってそう。
慢心+能力のなさ+自分の才能の履き違え、が多い。
特に後輩にそういうタイプが多い。
同年代は自分のやりたいことと出来ることが一致している奴が多いんだけどねぇ……。
因みに同年代の小説書きは方向性が違うのでライバル足り得ないんです。
純粋な意見を貰うにはいいんだけどね。
的確な指摘をくれるし、参考になる意見もくれるし。
でもライバルにはならないのが如何せん問題。
技術とかは十分なのにね。
クリエイターとしては評価出来るんだけど、ライバル認定は出来ないんだよね……。
あぁ惜しい、本当に惜しい。
そしてライバルが欲しい。
同じフィールドに立つライバルが欲しい。
思い切り自分の作品と言う武器を振りかざして戦えるライバルが欲しい。
自分の創作意欲と言う野心を剝き出しに出来るライバルが欲しい。
この退屈な日常を塗り替えてくれるライバルが欲しい。
自分と言う確立したモノを叩き潰すくらいの大きな衝撃が欲しい。
越えられないと諦めそうになるくらいの巨大な障害が欲しい。
才能と言う本能で感じられるくらいのどうしようもない絶望が欲しい。
そうしないと、ここで腐ってしまう気がする。
このまま腐るのは嫌なんでね。
最悪の場合こんな温い所は出て行くかも。
こんな微温湯に浸かっていたらオレまで温くなってしまう。
今もうその余波が来ている。
この1年でオレが得たことは本当に少なかった。
1年を棒に振ったと言ってしまってもいいかもしれない。
教育者になろうと考えたのがまず間違いだった。
教育者では駄目だったんだ。
脅迫者にならないといけなかったんだ。
こんな傷をなめ合うような場にしてしまったのは自分なんだから。
こんな存在意義を自分が感じられない空間を作り上げたのは自分なんだから。
確かにある側面から見ると普通のサークルかもしれない。
しかし普通ではいけない。
オレ達クリエイターは普通であってはいけない。
普通を理解した上で、普通であることを望んではいけない。
表面上は普通であるように振舞っているが、その仮面の裏には得体のしれないモノが存在しなければならない。
普通の物語を読んだ所で普通の人間が感動するモノか。
普通の物語を読んだ所で普通の人間が恐怖するモノか。
普通の物語を読んだ所で普通の人間が高揚するモノか。
求められるのは意外性。
作品によるかもしれないが、画像と言う最も効果的な視覚認識物を使えないオレ達にとっては、どれだけ文書で人を引き付けるかが重要。
つまり普通の人間が考え付かないことをする必要がある。
それが出来ないなら自分が最も効果的だと思える演出で見ている人間の心をコントロールするしかない。
つまりは人の心を、読んでくれる人の心を掴まないといけない訳だ。
それを考えられないクリエイターはクリエイターじゃない。
ただの自己満足の塊だ。
そんな奴等の塊になりつつあるサークルを見て、今のオレは悲しいね。
お遊び感覚で作品を作っている奴等の数が多過ぎる。
確かに楽しいことは重要だ。
作ってる本人が楽しいと思えないモノなんて、面白い筈がない。
しかし、作ってる本人が自己満足のみで書いているモノなんて先が無い。
作品とは他者が存在してこそ意味を成すモノ。
他者に向けてない作品など存在価値はない。
この言葉を訂正しろ、と言われてもオレには訂正する気などない。
これはオレの創作活動における基本原理。
これを訂正するということは自分の考え方を放棄すると言う結果になるからだ。
他者に向けて作品を作っている以上、これを考えない人間はいない筈。
寧ろ、考えずに作品を作り続けている奴がいるとしたら見てみたいものだ。
趣味程度ならそれでも構わないが。
他人の趣味に口を挟むほどの存在ではないので。
特にこれで食っていこうと考えている人間程これを考えてもらいたいモノだ。

長くなったからまとめるとこんな感じになる。
「他人に向けて作品を作っている奴は他人のことを考えて作れ」
当たり前だが重要なこと。
狙っている層があるなら、それに合わせることも重要。
長々と書いたけど、結局はそういうこと。
今回書いたことでそこそこ憂さ晴らし出来たし、明日からは作業効率上がるかもね。
以上、反転コーナーでした。
これからこのコーナーをやる時は下の短めのコメントかタイトルで示します。
反転を示唆する言葉ならあると思って下さい。
タイトルなら逆さ読みとかね。
それではまたの機会に。


ひっくり返ってみると意外と楽しかったりする。
新しいモノが見えたりね。