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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

さあプレーオフ。 Bリーグ、リーグワン、決戦は今。

2024年05月09日 | 複数競技 

ここ数日、
ほとんどボクシング、井上尚弥のことばかりにとらわれて、
他の競技をほとんど追いかけていませんでしたが、
GWの最後でバスケのBリーグ、ラグビーのリーグワンがレギュラーシーズンの日程を終了。

プレーオフ出場チームが決まり、
いよいよ決戦の舞台が整いました。

まずはBリーグ。

昨年ワールドカップでの活躍があり、
今年のパリ五輪へも参戦するジャパンバスケ。

Bリーグも空前の盛り上がりを見せて、
一気にメジャースポーツへの道を歩み始めています。

Bリーグも8シーズン目に入って、
今年は盛り上がりましたね。

ワタシもこれまでは”横目で”見ていたぐらいでしたが、
今季はしっかりとシーズンにフォーカスして、
おまけにお気に入りのチームもできて、
楽しく観戦しました。


さて、
プレーオフですが、
進出の8チームが決まりました。

プレーオフの初戦、
なんといっても注目は、
アルバルク東京vs琉球
の一戦ではないでしょうか。

昨季まで西地区を6連覇していた、
ディフェンディングチャンピオン・琉球が、
まさかの地区優勝を逃したことで、
プレーオフの組み合わせがまさに混とんとしました。

宇都宮に次ぐリーグ2位の勝率のアルバルク東京が、
なんと初戦で琉球と対戦するという厳しさ。

さあ、
どうなるでしょうか。

そしてここを勝ち上がると、
リーグ最高勝率の宇都宮が待っています。


Bリーグも盛り上がっていますが、
それに匹敵する盛り上がりを見せるのがラグビーのリーグワン。

こちらは昨年のワールドカップから、
盛り上がりはやみません。

今年もワールドカップ出場メンバーから、
決勝を戦った南アフリカ、ニュージーランドのスーパースターたちが大挙来日。
各チームに入団し、
素晴らしいプレーを見せてくれました。

今季絶好調だった東芝ブレイブルーパス東京は、
オールブラックスのスターSOモウンガが入団して、
ガラッとチームが変わりました。

そして16試合の激闘を戦い先週末のリーグ戦が終了。

プレーオフは、
以下の激突となります。

埼玉パナソニックワイルドナイツ(1位)   横浜キャノンイーグルス(4位)

東芝ブレイブルーパス東京(2位)   サントリーサンゴリアス東京(3位)


パナとキャノンの戦いは、
最終節でも繰り広げられましたが、
正直両チームの間にはかなりの実力差があるように見えました。

パナが万全の態勢を整えて挑んでくるのであれば、
ちょっとキャノンは太刀打ちできそうもありませんが、
どうなりますか。

そしてもう一つの戦い、
「府中ダービー」の東芝対サントリーは、
予測不能の戦いです。

2週間前の激突では東芝が守備の固さを見せて勝利しましたが、
サントリーは何かこの対戦では「奥の手」を用意している気がします。
そう簡単にはいかないのでは、と思います。

けがで欠場の流やコルビが復帰してくると、
こちらもガラッと陣容が変わるので、
予断を許しませんね。

対する東芝は、
終盤に向けてさらにチームの状態が上がってきているので、
それを維持したいところですね。

モウンガやリーチ、ジョネなど、
キーになるプレーヤーがひとり、また一人と復帰してきていて、
このプレーオフでベストメンバーが揃う公算です。

ひとりひとりが、
凄く今季は自信をつけていますから、
パナを破るとすればこの東芝しかない、
とワタシは思っています。

両チーム火の出るような闘志・・・・の戦いとはなりませんが、
府中市民にとっては「誇り」の両チームの対決。
どっちが勝っても、恨みっこなしよ。。。


ということで、
5月はこの両競技が、
プレーオフで熱く燃え上がります。

そしてこれが終わると、
今度は「日本代表」が大きくクローズアップされてくる、
という事になる流れですね。

日本のスポーツの、
「古い(競技だ)けど新しい(リーグ)」
という新潮流のふたつのプレーオフ、
とても楽しみです。



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