おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ピンク の 卵塊  ジャンボタニシ

2011年08月31日 12時08分48秒 | 動物

写真1 休耕田隣りの稲茎や仕切りブロックに産みつけられたジャンボタニシの卵の塊。ピンク色をしている。


写真2 稲の茎に産みつけられたジャンボタニシのピンクの卵塊


写真3 移動中のジャンボタニシ。移動跡も、殻の大きさも、周りのタニシより大きい。


写真4 交尾中のジャンボタニシ。やはり、周りのタニシより大きい。


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 2011年8月20日、歯科医院へ行く途中、田んぼにピンクの物体(写真1)。予約時刻がせまっていたので、気になりつつもやりすごす。しかし、気になる。調べるとスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシ。移植・田植え後の早苗を食う外来の大型巻貝。農人には厄介なタニシ。
 初見から1週間後、27日に撮ったのがジャンボタニシとピンクの卵塊。
 学名 Pomacea canaliculata リンゴガイ科
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年8月27日 撮影地:埼玉県幸手市
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稔った稲を雀から守るロケット火 ・ 爆竹 <鳥獣害8>

2011年08月30日 02時00分53秒 | 農業




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 渡良瀬遊水地に注ぐ県境の谷田川
 2011年08月28日、日曜日、右岸は埼玉県の旧北川辺町、左岸は群馬県板倉町
 旧北川辺町は稲刈りが本格的に始まり、板倉町の稲刈は未だ

 旧北川辺町を歩いていると、パン、パン、パンとロケット花火・爆竹の音
 渡良瀬遊水地でイベントでもあるのかなー

 渡良瀬遊水地に出て堤防を左折して歩き、谷田川を越える
 国土交通省谷田川第一排水機場脇から谷田川左岸堤防を遡る

 10分ほど歩き、ロケット花火・爆竹の正体がわかる
 右前方、田んぼの脇に爆竹打上げ場(上の写真)
 ヘルメットの男性独り、着火して打ち上げ
 稔った稲穂に集まる雀などを追い払う爆竹
 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年08月28日 撮影地:群馬県板倉町
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稲刈り始まる 埼玉県の良質早場米産地 北川辺

2011年08月29日 05時08分09秒 | 農業

写真1 ベテラン農業者・父親、滞りなくコンバインを運転


写真2 コンバイン運転は息子さんに交替。心配なのか、父親が監督・指導


写真3 刈取り・脱穀した籾を軽四輪車に積み替え中。落穂を奥様が集める


写真4 軽四輪車は籾で満杯


写真5 「刈取適期 8月31日頃 北川辺コシヒカリ」の旗


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 ここは東武日光線・新古河駅近く
 本日8月28日、日曜日、稲刈り始まる
 4月10日にシロカキし、田植えは14日頃と教えてくださった農業者(弊ブログ2011年04月12日写真2の男性)の田んぼ
 奥様、息子さん、弟さんといっしょに稲刈り(上の写真)
 息子さん曰く、台風12号接近で今日刈り取っている

 撮り終え、東武日光線・柳生駅へ里みち・農道を歩く
 左右の田んぼ10ヶ所ほどで稲刈り

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年04月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年08月28日 撮影地:埼玉県加須市柏戸(旧北川辺町)
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日光脇往還に「そば処 小林」 あり <農産物直売所 7>

2011年08月28日 00時00分00秒 | 農産物等加工

写真1 お母さんたちのお手製そば

写真2 大盛り天ぷらそば 600円

写真3 値段は500円が基本

写真4 さーて、このトマトは、どうかな? 品定め


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 県道159号逆面(さかづら)小林線、いわば日光脇往還の一つ。
 宇都宮・羽黒山麓を宮山田から今市・日光方面へ進み、低分水嶺を越え小林3区に入ると県道62号線。
 さらに進むと塩野室十字路、「そば処 小林」がある。

 「JAかみつが 小林農産物直売所」に併設。
 お母さんたちが地元産蕎麦を交替で打ち、茹で、配膳する。
 香り、歯ざわり、喉通り、食べ終わりの4「り」は、嗜むに好いそば。

 皆様、羽黒山・十国平にある「羽黒山 田楽茶屋」ともどもお立ち寄りください。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年03月07日05月02日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年08月07日 撮影地:日光市小林(旧今市市)
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アメンボの後ろ四方固め

2011年08月27日 00時00分00秒 | 昆虫

写真1 ひっくり返されたアメンボ(10時25分48秒)。以下、求愛行動・交尾(?)の経過

写真2 10時25分42秒。写真右端の個体は雌か?

写真3 10時25分44秒

写真4 10時25分48秒(写真1の後)

写真5 10時25分56秒

写真6 10時25分58秒

写真7 10時26分00秒

写真8 10時26分00秒

写真9 10時26分00秒

写真10 10時26分00秒


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 歯治療の帰途、用水路を見るとアメンボの動きが忙しい。
 とにかく、シャッターを切る。
 その一部が写真1~写真10。

 写真を見ると2匹が合体。
 2匹は潜水産卵前の求愛行動・交尾?

 背中に乗る個体が、下の個体を柔道の寝技のようにひっくり返している。
 その結果、下の個体の白い腹部が見える。

 アメンボは雌が雄を背負って水中に入り、産卵する潜水産卵。
 さすれば、写真は潜水産卵前の求愛行動・交尾? 

 ちなみに、写真1の右に見えるアメンボは、写真10までの間、2匹に付かず離れずの距離を保つ。
 雌か、雄か、筆者は判別できない。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年08月20日 撮影地:埼玉県幸手市
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