なに なさってんですか179 軽４輪荷台で仕事の男性

落ち栗　2015/08/24　栃木県下野市

写真１　顆粒苦土生石灰をホウレンソウ栽培予定地に撒くＮさん（76歳）。2015/08/24　栃木県下野市（写真２・写真３も同じ）

写真２　軽４輪荷台に立ち、顆粒苦土生石灰を撒布用背負いバッグに入れるＮさん

写真３　撒かれた顆粒苦土生石灰

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　2015年08月24日、いつもの里みち・農道、おにぎり２個の食べ所100ｍほど前
　軽４輪トラックが筆者を追い抜き、数十メートル先の夏期不作畑脇に停まる
　そこは、今冬、ホウレンソウが収穫されていた畑（弊ブログ2015年02月20日）
　収穫していたＮさん（76歳）が、今、軽４輪荷台に上がり作業を始めた（写真２）

　現場に着き、なに、なさってんですか、次のよう
　　　生石灰（顆粒苦土生石灰）を撒く（写真１・写真３）
　　　ホウレンソウは酸性を嫌う
　　　ここの畑はトンネルの中にホウレソウウを作る
　　　他の畑は露地
　　　倉庫脇の日陰は早く種を播く、日陰だから
　　　今月８月、28日、29日の頃播く

　いよいよ、ホウレンソウ、ブロッコリー、キャベツなど秋冬野菜の播種が始まる

　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日・撮影地：上記

盆休み明けて田仕事 向日葵と

埼玉県道378号、吉川消防署近く　2015/08/16

写真１　ヒマワリに背中押されて畦草刈り。埼玉県道378号、吉川消防署近く

写真２　畦草刈り　　軽４輪（写真１）の左側田んぼ。日本農業は「雑草との戦い」（弊ブログ2015年06月29日・08月20日）

写真３　アメリカザリガニの穴（矢印・弊ブログ2011年08月24日・2015年05月14日）　水稲根への影響は如何ばかり。吉川東中学校近く

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　2015年08月16日、日曜日、送り盆の日
　農作業の盆休みは明けて田や畑に人影
　たとえば、田んぼに畦草刈りの二人（写真１・写真２）
　現場は埼玉県吉川市、埼玉県道378号中井松伏線、吉川消防署近く

　引用・参考文献等：弊ブログ2015年08月17日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日・撮影地：上記

なに なさってんですか178 鉄塔脇の畑に薄紅Ｔシャツ女性

スーパーカブにショイカゴ女性　2015/08/24

写真１　Ｋさんのブロッコリー育苗黒寒冷紗トンネル４本（写真３に続く）。左、サトイモの下に、特産品干瓢をむき終えたフクベ・ユウガオの実、肥料になる。前方鉄塔脇に薄紅色のＴシャツ女性と軽４輪トラック。2015/08/10　栃木県下野市（以下同じ）

写真２　薄紅Ｔシャツ女性の畑。ブロッコリー育苗黒寒冷紗トンネル２本、日を違えて播種。右が早く、２本目は本日播種、左に３本目の播種畝をつくった。写真４に続く。①はＫさんのトンネル（写真１・写真３）2015/08/10

写真３　２週間後、発芽伸長。Ｋさんのブロッコリー育苗黒寒冷紗トンネル、苗の伸び具合は異なる。②は薄紅Ｔシャツ女性のトンネル（写真４）。2015/08/24

写真４　２週間後、発芽伸長。薄紅Ｔシャツ女性のブロッコリー育苗黒寒冷紗トンネル３本。右から左へ順に苗の伸び具合は小さく、茎丈は短い。①はＫさんのトンネル（写真３）。2015/08/24

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　いつもの里みち・農道を歩く
　Ｋさんの畑に黒寒冷紗トンネル４本（写真１）
　前方鉄塔脇の畑、Ｎさん畑（注１）の隣り、薄紅色のＴシャツ女性、初見

　気は急き足早、現場に着く、夫妻で作業中、なに、なさってんですか
　奥様が次のようにご教示（注２）
　　ブロッコリーの種を播き、次の種播き畝をつくった（写真２）
　　収穫・出荷の期間を長くするために、播種日を違える
　　今月下旬から、ここの畑に移植する
　　そのため、トラクターでうない、草を取った
　　それでも草は出てくる
　　11月頃来なよ、ブロッコリー切ってっから

　ありがとうございます

　注１　弊ブログ2013年07月01日・08月01日・2014年07月06日写真４・写真５
　注２　弊ブログ2015年08月20日の開陳女性
　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日・撮影地：上記

稲穂垂れ ウスバキトンボ垂れる

シオカラトンボの交尾　下：♀　上：♂　2015/08/22　加須市越中

写真１　ウスバキトンボ　　稲葉につかまり真っ直ぐ垂れて休息中。この時季、体色は保護色のようで見つけにくい。 2015/08/22　埼玉県加須市柏戸（旧北川辺町）

写真２　シオカラトンボ（♂）　　争うように忙しく飛び交った後、仲良く静止。2015/08/22　埼玉県加須市柏戸（旧北川辺町）

写真３　ギンヤンマ　　農業排水路の上を哨戒飛翔、縄張りを守るため。写真４と同一個体　2015/08/22　埼玉県加須市柏戸（旧北川辺町）

写真４　ギンヤンマ　　農業排水路の上流と下流の間、100ｍほどを哨戒飛翔。シオカラトンボとは共存し、同種個体などを縄張りから追い出す

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　2015年08月22日、北川辺（現埼玉県加須市）はコシヒカリの刈取り最盛期に入る
　トンボも命をつなぐ盛り、稲穂や農業排水路の上を飛び交う
　多いのはシオカラトンボ、他にギンヤンマ、ウスバキトンボ、チョウトンボ

　ときに忙しく飛び、ときに仲良く静止のシオカラトンボ
　農業排水路の上、シオカラトンボとの衝突を避けるように哨戒のギンヤンマ
　稲の葉につかまり垂れるウスバキトンボ、見つけにくい
　ヒラヒラ、蝶と見紛うチョウトンボ、飛び去り撮れず（弊ブログ2011年09月10日）

　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日・撮影地：上記

北川辺コシヒカリ 刈取り最盛期

オニバスの里　加須市越中

写真１　あっ！　コンバインぶつかる。今日は土曜日、稲刈り好日

写真２　視界に３台のコンバイン、稲刈りに忙しい。コンバイン操作の経営主だけでなく、手の空く家族員は田んぼに出てカドガリ（弊ブログ2015年08月26日）や軽トラでの籾運び

写真３　忙中閑あり、カドガリの女性（写真２の左端）、話しかけられて顔をあげる

写真４　籾をコンバインのグレンタンクから軽４輪のコンテナに移す。経営主Ａさん（弊ブログ2015年08月22日写真３）はトラック運転席を点検。左へ順に娘の夫、Ａさんの妻、親子が１列に並ぶ　

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　埼玉県の美味早場米産地、埼玉県加須市柏戸（旧北川辺町）
　2015年08月19日に稲刈り始まる（弊ブログ2015年08月22日）

　Ａさん（写真４）の予想的中
　４日後の土曜日22日、14時～15時、コンバイン９台を数える
　刈取り最盛期に入る

　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日・撮影地：上記