初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。(ヨハネ1:1~3)
ことばなる方とはイエスさま。すべてのものは、父なる神さまと御子イエスさまのことばによって創造された。
初めに、神が天と地を創造した。
地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。
神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった。(創世記1:1~3)
天と地と、地のすべてのものを創造した後にアダムとエバが造られた。
神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。(創世記1:26~27)
神のかたちに造られた人は、いかなる動物とも全く違っている。人は神を慕う霊をもっているからである。神を礼拝する動物はいない。
この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。
この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。(ヨハネ1:10~12)
クリスマスはイエス・キリストが、プレゼントされたことを祝うのであるが、イエスさまが来られた時人は彼を知らなかった。
人は救い主を受け入れずに十字架にかけたが、そのことによって、主の人類救出計画は完成したのだ。
イエスさまはもう一度この世に来られる。その時、イエスさまを信じた死者はよみがえらされ、生きている者も新しい天と新しい地に移され、主と共に永遠の平和の中に生きるようになるのだ。これが主のクリスマスプレゼントである。
始めに神のかたちに創造されたものが、アダム以来の罪をあがなわれ、神さまとのコミュニケーションを持って、深い感謝の中で信仰を告白する者となり、いのちの始めのご計画のように創造主と永遠を生きるようになる。
それはクリスチャンとして死ぬ事、生きる事のすべてに置いて、永遠に変わる事のない希望のプレゼントである。
「アーメン。主よ来てください。」
「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。
わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」(黙示録22:12~13)
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