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石ころ

ささやかなクリスマス


 孫にささやかなクリスマスプレゼントを準備して、綺麗な包装紙で包み箱詰めにした。可愛い色を包むことは私の大きな幸せ。
私は、男の子しか育てていなかったので、女の子のピンクとフリルの、お姫様のようなパジャマを、「なんて可愛いのだろう・・」って、孫の姿を思い描きながら買う事自体とっても楽しい。

男の子なんて売り場も隅っこの方で、茶色と黒と紺色となんて・・色も少なく、何時も同じようなものが並んでいて、選ぶ楽しみさえも奪われていたのだから・・。

クリスマスカードに気の利いた言葉などを書きたいのだけれど・・何と書けばよいのか案外わからない。まだ、困っている・・。


 火曜日の交わりは毎年なら12月の中頃には、忙しいからとお休みするのだけれど、今年は一緒にクリスマスのお祝いをしようかと言うことになった。

「もっと誰かと一緒だっら良いのにね」彼女は残念そうに言われたけれど、「いいのよ。二人で贅沢な時を楽しみましょう」と答えた。
そりゃあ人が多い方が楽しいけれど、二人だったらその真ん中に主がいてくださるもの。主を二人占めという贅沢を今は楽しもう・・。

さて、老女二人のささやかなクリスマス会って・・いったい何をするの?何の計画もないけれど、これから主にアイデアを頂こうっと。
たぶん、いつものようにイエスさまを真ん中にして「嬉しいね。感謝だね。」って語るのだろうけれど・・。


 今日は、イエスさまを信じることができた幸いを語り合った。私たちは、神が真実であるという確認の印を押すことが出来たのだと・・その幸いを分かち合った。


「上から来る方は、すべてのものの上におられ、地から出る者は地に属し、地のことばを話す。天から来る方は、すべてのものの上におられる。
この方は見たこと、また聞いたことをあかしされるが、だれもそのあかしを受け入れない。
そのあかしを受け入れた者は、神は真実であるということに確認の印を押したのである。」(ヨハネ3:31~33)

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