イエス様が十字架に向かわれる危急の時。「目を覚まして祈っていなさい」と言われても、弟子たちはひどく眠けがさして起きていられず眠ってしまった。
イエス様が血のような汗をしたたらせ、恐ろしさのあまり身もだえして祈っておられるときに、起こされても、起こされても眠りこけてしまう弟子たち。
「彼らはイエスにどう言っていいかわからなかった。」
この言葉が身に浸みる。
私も眠りこけてしまった経験がある。祈りが大切なときに、とても必要なときに、イエス様にちゃんとお話ししないと・・・しかし、疲れ果てて祈ることもできずに、身を投げ出してただ眠りこけてしまった。
直前に弟子たちはこう言っている。
「ペテロは力を込めて言い張った。『たとい、ごいっしょに死ななければならないとしても、私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。』みなの者もそう言った。」
この言葉は嘘だった。彼らはイエス様を裏切った。
私も嘘を祈ったことがある。いったい私の祈りがどれほど真実なのだろう・・。
私に何の良いところがあるのか・・。しかし、イエス様は十字架を選び取ってくださった。私のすべてをご存じだから、赦しのための十字架を負って下さった。
おひとりで・・。
ぜんぶイエス様がしてくださった。こんな私に十字架の血は滴り・・私は十字架の下で安息する。
「主よ。感謝します」
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