石ころ

告白


私の中にもうひとりの私がいる。いや、もうひとりの私が、本物かも知れない。
とても嫌な奴で、冷酷でいやらしくて、どん欲でわがまま。誰をも近づけない。

私は、その私をひた隠しにしているから人は知らない。いや、少し知っている人もいるだろう。
覆った手から、事実はこぼれ出るだろうから・・。

この、ふたりはひとりだから、どんなにイエス様の愛を受けても、どんなに豊かな祝福を受けても、影のようにそのいやらしい奴は私に付いて来る。

イエス様はすべてを知って居られる。
そんな私の罪を、ひとつ残さず十字架で負って下さったお方だから。

すべてをご存じで「わたしが洗った者」と名を呼んで下さる。
イエス様の中に逃げ込もう。私は私から逃げ出そう。


私の神、主よ。私はあなたのもとに身を避けました。どうか、追い迫るすべての者から私を救ってください。私を救い出してください。詩編7:1

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コメント一覧

石ころ
アーメン
宮内様、コメントを有り難うございます。

自分のいやらしさに「はっ」とさせてくださるのは、主の憐れみと思います。そうでないと、気づきさえしない者ですから。
しかし、十字架の故に、こんな者が主のご愛を受けています。

宮内 学
二重人格
私には、石ころさん以上に、嫌な奴が棲んでおります。しかし石ころさんのおっしゃるように、主が洗ってくださる。
石ころさんの告白に共感致します。
ありがとうございました。

私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。(ローマ書7-25)
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