プランターに、何度も間引いて残した5本のアスパラ菜が、想像以上に大きくなって虫取りがしにくくなって来た。
庭の草取りをして気づいたプランターサイズの自作の畑に、間引いて植え替える事を決定。素人は思いつきで行動するという自由を持っているのだ。
押せ押せの株の間に、そっと草引き鎌を差し込み、株を起こしてスコップで根を受ける。側で見ておられた野菜作り数十年の方に、「虫歯を抜く歯医者さんの気分・・」なんて言いながら、それでも出来る限り丁寧に・・何しろもう3~40㎝にもなっている株なのだ。
ミニミニ畑に植え替えて、今朝「生きているか~」と覗くとシャッキと立っていた。まるで植え替えられた事に、気づいていないかのように・・。まあ、今日の陽射しに耐えられるかどうかだけれど・・自然は素直だな~と思った。
置かれた所で、命の在るままに生きて時が来たら次に譲って終える。
今日の聖書の箇所は、実を付けないイチジクのたとえ。3年も待っているのに実を付けず畑を塞いでいたので、主人の「切ってしまえ」との命令に、「もう一年待ってください手入れをして見ますから・・」という所だった。
収穫も無く、場所を塞がれていては放っては置けない。それは、収穫を喜びたくて期待しているからであり、何の期待も無ければ何時までも放っておくだろう。
期待してくださっている神さまに、今日命の畑に在ることを許されているのは、「もう一年待ってください」と、イエスさまが執り成してくださってのことなのだろう・・。
置かれた所で、太陽や雨のように天から注ぐ恵みを受けて、素直な魂で大切に時を用いみこころが成りますように・・、神さまの喜びとなりますようにと祈った。
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ムベ
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