石ころ

今日の歌(2022.08.11)

 

炎天下住まい造りに奔走す
吾子を見つめて主に安らけし


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

手作りの家には多くのストーリーがありますね。
我が家は主人が準備しておいた梁や、親戚が贈ってくれた床の間。建築は身内がしてくれました。今、私たちがどんなに楽をしていたのか思い知りました。

ハウスメーカーは聴覚障害の息子に、終始筆談により記録を取って、時に7時間にも及ぶ打ち合わせを繰り返しくれています。
彼は私に一緒に暮らそうと、意見を取り入れてくれています。

メーカーの方が説明に見えて、後日「立派な家」と言ってくださった我が家は、手を入れていない屋根はボロボロであっても、50年近く経って雨漏り一つないのですが処分せざるを得ません。

デ某さんのお里にあるストーリーに、想いもひとしおだとよくよく分かります。ただ、形あるものはすべて過ぎ去って行くのですね。今、私にはとても幸せなことでもあるのですが・・。
デ某
住まい造りに奔走されるご子息…。
不安と気遣い 期待と誇り … がこめられていますね。

私の祖父は大工の棟梁でした。
評判が良かったのか 近所には祖父の建てた!家が幾つも…。
そして隠居(隠退)する最後の仕事は 父が施主の家でした。

旧家の梁、大黒柱など使えるものは総てつかい
建具 塗装などは業者さんから「お祝い」に頂きました。
建築作業はかつてのお弟子さん方が勤労奉仕?の恩返し。
それから間もなく六十年 … 鳥取西部大地震にもびくともせず!

しかし 父はすでになく 母はグループホーム
無人の家に 私と姉が年数回 帰るだけの家になりました。

そんなことを つらつらと思った ムベさんの歌でした。
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