石ころ

ヘルシオ遊び




 ヘルシオをなんとか使いこなそうと、マニュアルを何度も繰りつつ・・楽しんでいる。時々、適当に扱って失敗もする。
まず基礎には忠実でなければならないのだと、重いマニュアルを読み・・しかしこれが扱い難い。一冊に収めないで分けてあれば良いのに・・年寄りには重いのだ。年寄りだって使うのだから。

すべてが指示通りというわけにも行かず、量や切り方や材料の変更などは当然あって、どれくらい融通の利くものか試すことになり、これは経験してゆくしかない。

初めて作った料理?は、手元にあったサツマイモで蒸かし芋。
買って設置もしてくれた息子が、終始心配そうにのぞき込んで「大丈夫か、すごい湯気でボトボトになっているよ。」「そりゃ蒸しているのだから当たり前。大丈夫、外の空気に触れたら一気に乾くから。」そんなことを言いつつ、代わる代わるのぞき込んだ出来上がりは、ふんわりととても甘くて上々だった。
主人は蒸かし芋が好きだった。食べさせて上げたいと思ったけれど、もっと甘いいのちの実を食べているだろう・・。

上段でこんがり手羽元、下段で茶碗蒸しが同時刻に出来上がったのには感激した。
夕食に熱々を出すことができるのは主婦として感激である。出来上がり時刻がわかるので、サラダなども合わせて準備できてとても便利。
茶碗蒸しはとてもなめらかで、悔しいけれど私より上手だった。手羽元は余分な油が落ちて、油っぽい鳥の皮が食べられなかった息子も、気付かず食べるほど香ばしくできていた。

白ネギとカボチャの焼き野菜は、葱は中がとろりと甘くて美味しかったが表面が堅くなってしまった。マニュアルには無い取り合わせなので、カボチャと葱の時間差の問題だと思う。水も油も使わず料理できることはヘルシー。後で好みの味を付けて食べられるのが嬉しい。

今日は粉ソース付きの焼きそばをマニュアル通りに作った。イカの足があったので入れてみたけれど、ぷりっとして堅くならずイカの旨味が出てこれは見事だった。麺がパラリとして豚肉もべたつかず、キャベツも人参も甘くて野菜の旨味を味わえた。少し薄味に仕上がるけれどそれぞれの味が出て香ばしさもあった。

でも、簡単な温めのときに失敗することがある。それは機能が多くて面倒臭く、つい以前のレンジ通りに用いようとして失敗するのだ。どうしてもヘルシオのマニュアルをマスターする必要があるみたいだ。此処に少し忍耐・・いや、遊びがある。

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