石ころ

今日の歌(2022.02.12)

 

雲波の密なる不穏風寒し

 

早春の野に草草の咲き初めて
いと愛らしくまた強かに


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメントありがとうございます。

>「風雲〇〇城」とか 「大菩薩峠」とか…。

懐かしい・・
今、世界は風雲急を告げる状態ですね。

雲の形って、穏やかなのんびりした景色であることも、
爽やかであることもあって千変万化ですが、
時とても胸騒ぎを覚えるような雲があります。
調べると気象的には説明のつくものらしのですが・・

ああ、回文そうですね。
現在の人が昔の人よりも勝っているとは思えません。
特に言葉の豊かさ、奥行き、味わい深さなど・・、
言葉を考える元となり、心のゆとりにもつながるように思うので
気掛かりです。
デ某
> 雲波の密なる不穏風寒し

昨日のわが郷里(鳥取)は 一面の雪… であった由。
それはそれとして なんとなく 時代劇の一場面が浮かびます。
「風雲〇〇城」とか 「大菩薩峠」とか…。
朝ドラのチャンバラの影響でしょうか…(笑)


> 早春の野に草草の咲き初めて いと愛らしくまた強かに

「草草」に…
上からよんでも下から読んでも の有名な回文和歌を思います。
「くさぐさの名は知らぬらし花の名は知らぬらし花の咲く咲く」
昔の人は 暇だったのか風流だったのか よく考えつきますね。
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