あすなろ和尚のひとりごと

MacintoshとMINIをこよなく愛し、我が家の怪獣君たちとの戦いの日々。

宇宙への秘密の鍵

2008年05月23日 22時27分28秒 | 子育て
我が家の小さい怪獣君はまるで読書に興味がない、何とかしてやらねばと思い、セブンアンドワイで購入しそっと手渡しておいた。

 パラパラページをめくっていたが果たしてどうなることやら、この本ならと自信を持って進めたが・・・・・・。

 宇宙に興味があるのなら一気に読んでしまうこと間違いない本である。

 それでは簡単に内容を説明してみましょうか。
ホーキング博士が子供たちに贈る、3部作のスペース・アドベンチャー。

 車いすの天才物理学者、スティーヴン・ホーキング博士。これまでも一般向けに多くの本を書いてきた彼が、娘のルーシーと手がけた本書は、子供たちに宇宙と科学の魅力を伝える冒険物語だ。
 テクノロジーを嫌う両親のもと、電話すらない家で暮らす少年ジョージは、ある日ペットのブタを追いかけ、怪しげな隣家に入り込む。そこで出会ったのは、変人の科学者エリックと娘のアニー。そして、世界一を名乗るおしゃべりなコンピューター”コスモス”だった。やがて、ジョージとアニーはちょっとしたイタズラから、彗星に乗って宇宙に飛び出してしまう・・・・。
 博士は、子供たちからよくブラックホールについての質問攻めに遭うという。そこで構想したのが、宇宙の仕組みを冒険ファンタジーの形式で描くことだった。合間には科学コラムや宇宙の写真が挟まれ、物語の山場となるブラックホールからの救出劇には、子どもならずともワクワクしてしまう。すでに世界37か国で出版が決定し、続編が期待される話題作です。

 大人が読んでもけっこうはまってしまう、そんな一冊ですよ・・・・。