denshakameraの野鳥と飛行機と風景の写真です

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12月25日の日の入り

2023-12-25 22:38:05 | 写真
東京では冬至前後の12月19日から25日までほぼ同じ場所に太陽が沈みます。
方位は241.4度(国立天文台暦計算室)ですから真西(270度)から28.6度南の方向になります。
ちなみに夏至の日没方向は6月18日から24日まで方位300.0度でしたので真西(270度)から30.0度北の方向でした。夏至の日の入りは秩父連山に遮られます。
冬至前後の太陽は丹沢山系大山の裾野で若干遮られますが、ほぼ水平線上に沈みます。
(東京都西部では丹沢山系が迫るため、水平線に沈む太陽を見ることはできません。)
12月25日は、神奈川県内の雲量が少なく、日没が観測されました。
千葉県北西部の高台からの撮影ですが丁度麻布台ヒルズ森JPタワーのあたりへの日没でした。
大山裾野の森林地帯への日の入りであったためか日没直前のグリーンフラッシュは観測されませんでした。







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ゴイサギの赤目(野鳥はRGB+UVを知覚する)

2023-12-23 14:56:24 | 野鳥
ゴイサギの視線の先にいるのはカルガモです。
ゴイサギの「赤目」は相手を「威嚇」するときに役に立つようです。
但し少々調べましたがこの解釈は見当たらず、一般的な解釈とは言えないようです
なお人類が知覚できるスペクトラム(RGB)に対して、鳥類は紫外線を含むスペクトラム(RGB+UV)を知覚できるとのことです。



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モズの着地

2023-12-18 19:04:46 | 野鳥
ある瞬間を切り出すと意外な姿が浮かび上がることがあります。
モズが着地する瞬間です。


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麻布台ヒルズ・東京タワー・夕日 (森JPタワーは330mか325mか)

2023-12-15 21:34:27 | 写真
12月14日は夕方から曇りがちでした。
遠望すると神奈川県内には低い雲が横たわっています。
撮影後の夜半から雨模様となりました。

(1)低い雲に沈む前の太陽は麻布台ヒルズ森JPタワーと東京タワーの中間位置でした。
Z8+PF800mmでの撮影です。
iso64、f/6.3、1/1000秒での撮影でした。
東京タワーと森JPタワーは撮影位置からは約20kmの等距離です。
東京タワーの方が若干高いのが確認できます。


(2)神奈川県内の低い雲で太陽が陰る直前です。
撮影データは(1)とほぼ同じです。


(3)森JPタワーに太陽がかかる直前に太陽が低い雲に陰りました。


(4)偶然生じた雲の切れ間から太陽がみえます。
ちょうど森JPタワーの頂部です。
この状態であればデジタル一眼レフカメラでも撮影が可能です。
D850+PF500mmに切り換えて撮影を継続します。
iso64、f/9、1/300秒での撮影でした。
よくみると森JPタワー頂部の構造物を透かして太陽が見えます。
森JPタワーは森ビル公式サイトでは330mとされ、清水建設は325mとしているとのこと(wiki)。
タワー頂部の構造物部分が330mと325mの差なのかもしれません。


(5)日没後の六本木ヒルズ方向の夕焼け空です。
D850+PF500mm、iso640、f/8、1/250秒での撮影です。
東京23区から手前の東側には低い雲はみられません。


(6)撮影状況を説明するものです。
Z7+24-200mm、iso64、f/6.3、1/80秒での撮影です。
このレンズは便利ズームとされますが手振れ補正機能があり200mmまでの撮影が可能なので24-120mmより「便利」です。
逆光に弱いのでアルクレストⅡフィルタを奢っています。
夕焼け空の取材でしょうか、ヘリが飛んでいます。




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