DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

稲垣吾郎主演映画「窓辺にて」を観て

2022-11-12 21:09:12 | 雑感
 今日、稲垣吾郎主演の映画「窓辺にて」を観てきた。約2時間の映画で、出演者は少なく、華やかさはなく、全く地味な映画だ。ストーリーも比較的単純で、変化には乏しい。でも、ひとりひとりの俳優がしっかりと演技していて、人の心理について、良く描かれており、見ごたえのあるものでした。
 ストーリーについて話してしまうと、これから観られる人に、余計なおせっかいになるので、ここで詳しく語ることは避けようと思う。ただ一言、稲垣吾郎が扮するフリーライターの妻が浮気し、そのことを知ったるりーライターが浮気の事実を知っても、怒りなどの感情が沸き上がって来ないことに戸惑い、苦悩し、自分の気持ちが分からずに、苦悩する姿が見事に描かれているように思う。
 是非、一見の価値がある作品だと思う。
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散歩ができるようになった!

2022-11-10 09:55:01 | 雑感
 昨年末頃から、歩くのが不自由になって、2,3百メートルをあるいても、足の付け根上りが痛くなり、途中で休まなくてはならなくなり、生活にも支障が出るようになっていた。そこで、自転車を多用するようになったのだが、自転車を漕いでいても、少しの坂でも、足が痛くなるという症状が出始めた。
 整形外科に通院し、脊柱管狭窄症などという診断をもらったが、少しの距離を自転車で走っただけで、症状が出るというのは腑に落ちないと思った。症状としては、まさに筋肉に酸素が届いていない、酸欠状態といった印象があった。そこで、血管が詰まっているのではないかと自己判断をし、整形外科の担当医に相談し、大学病院に受診することにした。大学病院で足に向かう動脈がつまって血液が流れにくくなっていることが分かった。そこで、カテーテルを使って、血管を広げ、ステントを入れる手術を受けた。その結果、血流が良くなったからなのだろう、自転車を漕いでも、歩いても痛くなるようなことはなくなり、少し長い距離を歩いても支障がなくなった。
 そして、最近では、3,40分の散歩もできるようになった。まさに、元気になりましたっていう感じ、生活は快適そのものになってきた。足腰の筋肉も減ってしまっているので、散歩を続けながら、少しずつ距離を延し、筋力をつけて行こうかと思う。
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