ほとんどの女性(近年は男性も)が美しくなる目的で
化粧品を買われていると思いますが
私が化粧品を使うのは美しくなる為ではなく
肌を静め整える為です。
私は10代のころに難病に罹り20代で手術
それから長い間、投薬治療を受けました。
原因も不明で、治療法もないので投薬と言っても
症状を緩和するための対症療法です。
症状が重い時にはステロイド剤も服用しました。
その為か
身体が徐々にアレルギー反応を起こすようになりました。
10代～20代前半まではアレルギーは全くなかったのに
投薬治療が長くなるにつれてアレルギーも強くなっていきました。
紫外線にもアレルギー反応が出るので
夏の外出は、長袖にサングラス、帽子、日傘、大判マスクで
すごく目立って異様な感じだったと思います。
市販の化粧品類は全く使えなくなってしまいました。
そんな事情で、
アレルギーの強い私の肌に優しくて効果もある
基礎化粧品から日焼け止め用のフェイスパウダーまで
試行錯誤しながら自然の材料だけで自分で作れるようになりました
前置きが長くなりましたが
そんな訳で
市販の化粧品はほとんど買いませんが
セザンヌ化粧品のポイントmake up品を試したらアレルギーが出ないので
大勢の人の前に出る時などに使っています。
セザンヌ化粧品の公式サイトにはこんな表記があります。
セザンヌ(CEZANNE)は、キレイでありたいと思うすべての方が、
キレイであり続けることができる、日常的な、いつも傍に置いていただける化粧品です。
シンプルで、安心できるもの。
お肌はもちろん、環境へのやさしさ・配慮。それがセザンヌの守り続けたポリシーです。
セザンヌはこれからも"ずっと安心、ずっとキレイ"を大切に。
皆さまの毎日により添うブランドであり続けることを約束します。
これを読んだのがセザンヌを買ってみるきっかけになりました。
最近、急に肌が綺麗になった人たちに聞くと
皆さんクッションフアンデーションなる物をお使いだとか。
セザンヌからも新発売になっているのを知り
3か月前くらいに
ドラッグストアに行ってみたら
エッ聞いてた値段よりかなり安い！
でも、すでに売り切れでした。
お店の方に聞くと再販日は約2か月先でした。
最近、ドラッグストアに行ったついでに覘いてみるとありました。
3色の中から 00 明るいベージュ系 を選びました。
私の場合は、直接肌に塗らないで
自作の日焼け止めのフェイスパウダーを薄く塗った後に
クッションフアンデを塗ってみました。
エッ？ エッ？
全然make した感じがしない！
自作の日焼け止めパウダーは自分の肌色に合うように作っているので
塗ってもつけてる感じがしない(使用感も軽いですが、色も自分の肌色と同じ)のです。
その上にセザンヌのクッションファンデを重ねても
全く塗った感じがしない。
どういうこと？
塗る時、少しだけひんやりするから塗れてるとは思うけど色がつかない！
ティシュにつけてみるとちゃんと肌色になります。
ということはこのクッションフアンデは
私の肌の色と全く同じ色！
オー！アンビリーバボー！
これはホントに稀なことだと思います。
私にとっては超ラッキー！
私のパーソナルカラーは
ブルーベース、Summerです。
色白のほうだと思います。
実は、私make upが似合いません。
自分がmake up下手なのかと思い
何度もプロの方(毎回別の方)にmake upして頂いたのですが
笑ってしまうほどケバくなります。
アレルギーがあるので
make up用品は持参し、チークやシャドー、リップなどは控えめの色でも
ケバくなります。
何年か前ですが、大事なパーティーの前にプロの方に髪とmake をして頂いて家に帰ったら
一緒に出席する予定の家族に
『どうしてそんなにケバケバしい化粧になった！！信じられん！』
『その化粧は落としてきたほうがえい。待ってるから。』
と言われ顔はすっぴんに色付きリップだけでフォーマルドレスを着て出席したことがあります。
セザンヌのクッションファンデは
重ね塗りしてもmake してると思えない
素肌みたいで(私の場合)、素肌より少しツヤがある感じです。
TV通販でやっている他のメーカーのクッションファンデの実演のように
シミ、シワ、くすみが無かったことにはなりませんが
シミは重ね塗りすれば薄く見え、くすみもほとんど目立たなくなり
素肌感はそのままなところも嬉しいです。
2～3回使ってみましたが、異常が無いので嬉しいです。
SPF50 PA++++ も、石鹸で落とせるのも嬉しい！
私の病気については、今は全く心配がなくなり元気になれました。
10年以上前に最後の検査を受けた時
医師からそんな病気をした形跡がない。
手術したなら残るはずの瘢痕も見当たらない。
と言われまして
『私の病気は治ったのですね？』
とお尋ねしたのですが
『この病気は原因も不明、治療法も対症療法で根本的な治療法は有りません。』
というお返事でした。
お医者様の立場では難病が治ったとは言えないのかもしれませんね。
あれから病院へは行っていません、元気なので。
いつもの遊歩道近くのハナミズキ1本だけ遅れて咲き始めました。
遅れて咲く花を見てこの歌を思い出しました。
『女こぼれ花』という歌です。
仕事関係の方たちと流れでカラオケに行く時
演歌を歌われる方がほとんどなのに
演歌は歌えなし、KYな私は演歌以外の歌ばかり
唄っていたのですが
この演歌を唄ったら
親しみを込めた声掛けをしていただき
周りに合わせることも大事と気づかされた歌です。
もしかしたら、この歌が声をかけてくれた熟年の方々の心に響いたのかもしれません。