ナッシュビルの一発屋兄弟が放った夏と青春の匂いムンムンの傑作アルバム!
〈プロデュース〉カイル・レーニング
〈参加アーティスト〉スティーブ・ルカサー(g)・アーニー・ワッツ(sax)・ケネス・バトリー(d)
①Feeling Like We're Strangers Again ★★★★
②Another Night ★★★
③Thanking Heaven ★★★★
④Shadows ★★★
⑤Just Like A Lover Knows ★★★
⑥Lost And A Long Way From Home ★★★★
⑦Can We Still Be Friends (友達でいさせて)★★★★
⑧Ticket To My Heart ★★★★
⑨Take Me To Your Heaven(君のすべてを今夜)★★★★★
⑩Like Yesterday ★★★★
どの曲も良くできています。ボーカルが飛びぬけてすごいわけではないのですが、ルカサーのギターを含め極めてよく調整され聞きやすさは抜群!
またモノクロのジャケがカッコいい!青春の強さと苦悩を見事に表現してアルバムの中身としっかりマッチしています。
①はキャッチーなメロディーとキーボード・ギターの演奏が素晴らしくアルバム全体のイメージを最も典型的に示す好曲。③はサックスの前奏が印象的なスローなウォームバラード。⑦はトッド・ラングレンの名曲のカバー。これもハートウォーミングな名曲です。軽快なホーンと女性コーラスが楽しい⑧もいい。
しかしこのアルバムの白眉はやはり⑨でしょう。AORの名曲数ある中でも「夏」を最も感じさせるホットなナンバーです。そしてその熱い夏の終わりを歌う⑩で閉める・・・この構成も憎い限りですね!
〈プロデュース〉カイル・レーニング
〈参加アーティスト〉スティーブ・ルカサー(g)・アーニー・ワッツ(sax)・ケネス・バトリー(d)
①Feeling Like We're Strangers Again ★★★★
②Another Night ★★★
③Thanking Heaven ★★★★
④Shadows ★★★
⑤Just Like A Lover Knows ★★★
⑥Lost And A Long Way From Home ★★★★
⑦Can We Still Be Friends (友達でいさせて)★★★★
⑧Ticket To My Heart ★★★★
⑨Take Me To Your Heaven(君のすべてを今夜)★★★★★
⑩Like Yesterday ★★★★
どの曲も良くできています。ボーカルが飛びぬけてすごいわけではないのですが、ルカサーのギターを含め極めてよく調整され聞きやすさは抜群!
またモノクロのジャケがカッコいい!青春の強さと苦悩を見事に表現してアルバムの中身としっかりマッチしています。
①はキャッチーなメロディーとキーボード・ギターの演奏が素晴らしくアルバム全体のイメージを最も典型的に示す好曲。③はサックスの前奏が印象的なスローなウォームバラード。⑦はトッド・ラングレンの名曲のカバー。これもハートウォーミングな名曲です。軽快なホーンと女性コーラスが楽しい⑧もいい。
しかしこのアルバムの白眉はやはり⑨でしょう。AORの名曲数ある中でも「夏」を最も感じさせるホットなナンバーです。そしてその熱い夏の終わりを歌う⑩で閉める・・・この構成も憎い限りですね!
僕もこのアルバム、記事にしましたのでTBさせていただきました。
ルカサーのギターも味のあるものからメロディアスなもの、弾きまくりのものまであって興味深いですね。個人的にお気に入りなのは夏にピッタリな⑨と、初秋に聴くと染み入りそうな⑩。めちゃくちゃいい曲ですよね~