AORな日々をあなたに

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マイ・コンピレーションその2~女性ボーカリスト名曲集?

2008-03-08 21:47:20 | 音楽

 もちろん、徳永英明ではないので自分で歌えるわけではありません。もし歌のうまい恋人がいたとしたらどんな歌を歌ってほしいか?といった仮定でえらびました(笑)。

  1.  どうぞこのまま(丸山圭子)
  2. ブルー(渡辺 真知子)
  3. SWEET MEMORIES(松田 聖子)
  4. 夢で逢えたら(吉田美奈子)
  5. シルエット・ロマンス(大橋 純子)
  6. 夏の恋人(竹内まりや)
  7. スカイレストラン(ハイファイセット)
  8. はがゆい唇(高橋 真梨子)
  9. 雨のスティション(荒井 由実)
  10. グッド・バイ・マイ・ラブ(アン ルイス)
  11. Mr.サマータイム(サーカス)
  12. 思い出は美しすぎて(八神純子)
  13. 夢先案内人(山口百恵)

  並べてみると、自分が中学生・高校生ぐらいから20代までの曲がほとんど・・でもべたな歌謡曲からJポップクラシックと言われるような名曲までバラエティにとんでいますな!いかに適当な趣味かがわかってしまい恥ずかしい限りですが・・・

 1は、幻の名曲的なイメージです。高校生ぐらいに耳にはさんでずっと忘れられなくなりました。でも本人が歌っている画像を見たことがなかったんですが最近 You-tubeで初めて見ましたが綺麗なお姉さんでしたね。声は思ったより澄んでますね。ボサノバ調のけだるい感じがタマリマセン!

 2は、渡辺真知子のヒット曲の中で、特に根強い人気のある曲です。「迷い道」や「かもめが翔んだ日」にはない陰影があり、それが人気の秘密なんでしょうね。数年前に名古屋ブルーノートでも聴きました。その時はホント感動しました。まるで私だけに歌ってくれているような錯覚に陥る説得力のある彼女のボーカルの素晴らしさ!!

 聖子ちゃんは外せないなと思っていましたが、選曲で迷いました。ヒット曲の中では「小麦色のマーメイド」も好きな曲でした。アルバムはあんまり聴いたことがないですが、「制服」というユーミン作の名曲があったことを覚えています。3は、彼女のミルキーボイスの魅力が存分に堪能できる素晴らしいバラードですね。

 4は実は初めて今回聴きました。いろんな人がカバーしているし、ホントはどれがオリジナル?という感じのクラシックソングなんですよね(シリアポールのがオリジナルなんでしょうか?)。でも吉田美奈子さんのが有名だったのでツタヤで借りてきて今回録音しました。独特の声質がこの大瀧詠一さんのカラフルなメロディーにマッチしていると思うんです。

 5は来生兄妹作になる大橋純子さんの代表曲。もう一つの代表曲「たそがれマイラヴ」の方がハイセンスかな、とも思いましたがコチラは色気がありますんで・・・実はもう少し前の「シンプル・ラブ」も想いで深い曲なんです。新宿のディスコで流れてました・・

 6の竹内まりやも自分としては外せない一人なんですが、こちらは迷わずこのエバーグリーンな夏の名曲を選びました! 自分の夏のコンピでも定番でして、死ぬ前に1曲聴くとしたら、選んじゃうかも・・・と思うぐらい好きです。作曲は山下達郎、サックスのトム・スコットが素晴らしい

 7はハイファイセットの山本潤子さんのシルキーヴォイスが冴えわたる名曲!ハイファイセットはユーミンのカバー曲が多い(後の9も確か歌ってます)ですが、自分としてはオリジナル曲の方が好きですね。「ファッショナブル・ラバー」「フェアウェル・パーティー」などよかったです!この曲も実はユーミン作なんですがね。

 ほんとに歌がうまいというならこの人!8は高橋真梨子さんのセクシー名曲。「桃色吐息」と迷いましたが、考えてみればどっちもセクシーですね!

 9のユーミンの曲から1曲選ぶのこそ、至難の業。自分としては特別な存在なのです、彼女は。高校生のときに始めてLP(コバルトアワー)を聴いた時の衝撃!まるで白黒だった世の中が急にカラーになったような、そんな感じすらしました。歌曲として最も心揺さぶられるのはこの曲と「ずっとそばに」(リインカネーション収録)かな・・・

 

 10は懐かしいアンルイスのヒット曲。この当時のアンは可愛かったね!歌もうまい!後年のトリッキーなロック女王の雰囲気はまだありませんね。

 11は夏の日の危険な恋を歌ったサーカスの代表曲です。ハイファセットなき今、「日本のマンハッタントランスファー」ということなら彼らでしょう。

 12の八神純子にはたくさんのヒット曲がありますが、一番すきなのはこのボサノバソング。1の「どうぞこのまま」とユーミンの「あの日に帰りたい」と合せて「3大ボサノバ歌謡」と個人的に呼んでいます

 トリの13はやはり百恵さんを選んでしまいました。特に熱烈なファンではなかったのですが、中三トリオと同級生でして・・・。彼女の存在感は抜群で、一種時代を象徴するスターでしたね。選んだ曲は、宇崎・阿木コンビにしては毒の少ない、ほのぼのとした感じすらする名曲です。

 どの曲も生き生きしています。やはり時代を超えて生き残る名曲たちは、最初から何か独特な輝きをもっていたのですね。

 どなたか、私一人にこれらの曲を歌ってくれる素敵な方はいらっしゃらないでしょうか 



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4 コメント

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和モノ・ネタ (kaz-shin)
2008-03-10 12:51:16
こんにちは。
最近は和モノのネタが多いですね。
毎回楽しみに拝読してます。

渡辺真知子さんの「ブルー」は、確かに名曲ですね。
私も彼女のシングル曲では1番好きです。
丸山圭子さんの「どうぞこのまま」もJ-POP史上に
残る名曲だと思いますし・・・。
良い曲揃えましたね(笑)

ただ、私なら八神純子さんの曲は「想い出のスクリーン」ですね。
この曲を最初に聴いた時の感動は今も忘れません。
コメントありがとうございます! (ohiro)
2008-03-15 16:31:21
八神純子さんの「想い出のスクリーン」もイイ曲ですね。確か「みずいろの雨」の次のシングル曲でしたかね?よく「歌謡ベスト10」に出ていた覚えがあります。
今度は男性ボーカルコンピを作りますかね?
Good (saipan)
2008-04-19 11:13:20
AORのタイトルが気になりました。
思い起こせば最初に買った邦楽LPが八神純子の「思い出は美しすぎて」でした。擦り切れるまで聴いてました。その他の曲もサーカス、大橋純子、そして丸山圭子のけだるい感じのボサノバがお気に入りでした。
この選曲をみて、思わずコメントを書いてしまいました。いまはやりのGood~ですね。
saipanさんコメントありがとうございます! (ohiro)
2008-04-19 23:52:13
たしかに、女性がボサノバを歌ってるのっていいですね!丸山圭子のこの曲、今回何十年ぶり?に聴いたのですが、イメージが思ったより若々しいのが意外でした。また暇なときに覗いて下さい。

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