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続々■2024年5月3日に訪れたギャラリーなどは11カ所

2024年05月05日 11時47分33秒 | つれづれ日録
(承前)

 南6西23から旭ケ丘のギャラリー門馬まで歩きました。

 春まだ浅いこの時季、円山は「春もみじ」という語のとおり、新緑の若草色のほかに黄や橙などさまざまな色が美しいです。
 
 
 南9西23附近は広い空き地になっていました。
 かつては森林管理署(営林署)や官舎が建ち並んでいたと記憶しています。

 ギャラリー門馬では山内透展を見ました。
 くわしくは別項で。
 5日まで。

 帰路も良いバスの便がなく、来た道を歩いて下っていくと、南8西25の停留所あたりで円山公園駅前行きのバスが来ました。
 終点まで乗り、すでにターミナルで出発を待っていた、ジェイ・アール北海道バス「14 宮の森シャンツェ行き」に乗車。
 
 
 「宮の森2条17丁目」で降りて、ギャラリースペースZERO まで急坂をのぼっていきます。


 このあたりは中央区の住宅街でも標高が最も高いあたりで、眺望が抜群です。

 ギャラリースペースZEROで、小笠原み蔵「木彫三昧」ルワンダの森から遠く離れた「宮の森の中のゴリラ展」を見ました。
 5日まで。

 このスペースZEROは、バードカービング作家の北尾久美子さんのアトリエに隣接しています。
 ほかのお客さんといっしょに、アトリエの中をちょっと拝見させてもらいました。

 バスが1時間に1本ぐらいしかないので、おいとまします。
 来たときに歩いてきた道は、小別沢トンネルに通じる道路のため車の交通量がわりあい多いので、帰りは、ZERO の真ん前から一直線に下る生活道路をおりていきました。

 「宮の森2条16丁目」からバスに乗りました。

 円山公園駅から東西線でふたたび中心部へ。

 三越札幌店9階ギャラリーで「‐甦る大正ロマン‐ 竹久 夢二 版画展」。
 大半が復刻でしたが、肉筆の掛け軸が2点ありました。
 ほかに「‐薩摩・江戸・天満‐ 切子ガラス工芸展」。

 そういえば、黄金展を開いているはずーと思い、いつものくせで催事場に行こうとしてエスカレーターを上ったのですが、10階はユニクロでした(会場は8階)。
 結局見ずじまい。

 PARCO 札幌店6階の無印良品で、3~5日に「第2回北の手しごとつなげる市」。
 日によって出品者が異なり、この日は「こんの工作所」のブースが出ていました。
 
 以前、中央区伏見にあった喫茶店の「つばらつばらクラシック」で個展を開いた際に出したバッハ(画像左)やベートーベンの顔ハメが、モビールや缶バッジなどの間に、参考作品として置いてありました。
 店の名前がクラシックなので作ったそうです…笑。

 ベートーベンの顔ハメで写真を撮ってきました(写真は省略)。

 さすがにくたびれてきたので、大通から中島公園へ行き、ト・オン・カフェで打ち止めとしました。

 ト・オン・カフェ( TO OV cafe / gallery )で大嶋美樹絵展~やがて満ちてくる光のⅡ~
 6日まで。
 
 以上この日は11カ所でした。


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