自然を求めて近辺ぶらり

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本州最南端・潮岬灯台

2024年05月13日 | 関西の旅・社寺・庭園・城
串本海中公園から見えていた本州最南端の地・潮岬へ向かいます。潮岬では駐車場に車を置いて灯台へは歩いて向かいます。明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台の一つで歴史的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、日本の灯台50選に選ばれています。潮岬灯台は、のぼれる灯台16基の一つです。




潮岬灯台






沖合の岩の上に釣り人の姿があります。


船名「うりた丸」と読めます。調べてみると磯釣りのための渡船だということです。


しばらくしてから見ると、島に人影がなくなっています。この船で引き上げたものと思われます。


沖合を行く船




灯台へはこの階段を上がります。


灯台からの眺望
眼下には太平洋の大海原が広がります。






中央やや左に潮岬観光タワーが見えます。


灯台資料館
















潮岬灯台を出た後、潮岬を一周しました。途中、大島へ渡る橋が見えましたが、時間の都合で大島へ渡るのは断念します。
♪ ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ巡航船・・♪
民謡「串本節」で歌われた巡航船ですが、1999年(平成11年)の大島架橋開通とともにその役目を終え今はありません。

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