JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

2018 GWキャラバン 能登半島ぐるっと 木曜日編

2018年05月03日 | キャラバン
昨日は東海北陸自動車道の「ひるがの高原SA」にて車中泊でした。

雨が降っており、高原なので霧も出ており、天候は不良でした。

日付が変わる頃、今回のGWキャラバンをご一緒する、おかちゃんFが到着。

明日からのざっくりとした予定を自分の車で話し合い、2:00頃就寝。

GWの渋滞予想を考慮して、出発時間を7:30と設定したので、今朝は6:00起床。

心配だった天気も雨は上がり、青空も見えています。でも、まだ雲も多い状態。

ひるがの高原SAにはコンビニもあり、朝ご飯をコンビニで調達し、予定通りSAを出発し、北へ向かいます。



今日は天気が心配だったので、まずは屋外のアクティビティではなく、屋内のアクティビティをチョイス。

東海北陸自動車道を北へ向かい、飛騨高山、白川郷などを通過し、城端SAでトイレ休憩。

その後砺波JCTをさらに北上し、能越自動車道に入り、氷見ICで高速を降り、羽咋市方面へ。

まず、向かったのは「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋」

羽咋市は以前、モンベルトライ&キャリーでお邪魔した事ありますが、トライ&キャリーの会場と千里浜ドライブウェイしか、

行った事がありませんでした。なので。羽咋市が「UFOの街」とは知らず、こんな宇宙科学博物館があるのも初めて知り、

天気予報がいまいちだったので、今回訪問する事に。



雨は降っていませんが、曇り空です。





入口近くには「マーキュリーレッドストーンロケット」が!

アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行であるNASAのマーキュリー計画のために開発された有人打上げロケットです。

そして、建物内に入ると。



あれ?!宇宙人?!



いましたよ!宇宙人サンダー君。

地球観光を楽しんでいたところ、運悪く宇宙船が故障して墜落してしまった宇宙人だそうです。


そして、母星に帰るためには、宇宙船を修理するためのお金を貯めなければなりません。

そこで、墜落現場の近くにあった「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」でアルバイトをしてるそうです。(笑)

時給いくらなんだろうね?!

そして、色々な宇宙船などが展示されている展示室へ。



レプリカではなく本物ですよ!



まずは、「マーキュリー宇宙船」



内部はこんな感じ。

アメリカ合衆国が開発した1人乗用のカプセルで、合衆国としては初の有人飛行用宇宙船です。

そしてこちらは「ヴォストーク帰還用宇宙カプセル」



このヴォストークカプセルは実際に飛行し、宇宙から帰還した実物です。

大気圏への再突入の際に摩擦によって表面が焼けてしまっています。

帰還用として一人乗りで、機械船と切り離されて大気圏に再突入します。

高度6000mで、このカプセルから飛行士が飛び出して、カプセルと分離します。

カプセルと宇宙飛行士はそれぞれパラシュートで地上に帰還するようになっています。

昔の人は勇気ありますよね~。(笑)

こちらはNASAルナ/マーズローバー 



NASA(アメリカ航空宇宙局)がグラマン社に火星や月面の走行を想定して製作委託させた実験用プロトタイプ車で、

実用段階に至るまで何度も実験がなされた実物です。

こちらはモルニア1号通信衛星



この通信衛星は旧ソ連が広大なロシア大地全土をカバーするため地上から遠く離れた遠地点を安定飛行させる必要があり、

このモルニア通信衛星は遠地点の確保と安定飛行に成功した通信衛星で、

「モルニア」とは、”稲妻・至急電報”を意味しており、特徴は銅体内に大型ジャイロを搭載し安定化を図っていることにあります。

これは、皆さんも見た事あると思います。



アポロチョコレートですよ!いや違います!(笑)アポロ司令船です。



このアポロ司令船は底部の直径3.1m、高さ3.23m、重さ5.9tの円錐形をし 3名乗り用。

内容積は10立方メートルしかなく超小型の乗用車程、通常この狭い空間での活動は困難だが無重力状態ではそれなりに活動できるようになります。

こちらはアポロ計画の際に月面で使用された宇宙服のレプリカ。

素材は本物と同じものを使って再現しています。

ヘルメットのバイザー部分には純金が蒸着されており、太陽から降り注ぐ有害な光から宇宙飛行士を守っています。

宇宙服の総重量は80kgにもなりますが、月面では重力が6分の1になるため、実際には14kg程度の重さになります。



そしてこちらは「アポロ月面着陸船」



こちらも目にした事がある方多いのではないでしょうか?!

そして、ちょっとグロいので、遠目から!(笑)



目撃者の証言を元に忠実に再現された宇宙人模型です。テレビ番組用に制作されたものだそうです。

その他にもUFO関連の色々な写真などが数多く展示されていました。

そしてGWで子供達の為にこんなイベントも。



宇宙人サンダー君のバルーン製作教室。

もちろんおかちゃんFの子供たちも参加です。

先ほど横たわっていた宇宙人はグロかったけど、こちらは可愛い宇宙人です。(笑)







さてさて、そろそろお昼。ランチはどうしようかね~。

せっかく能登まで来てるので、ご当地ものを。

ネット検索すると、近くに人気の洋食屋があるらしい。

グーグルマップで確認すると、何とかギリギリキャンピングカーも駐車できそうな感じ。

博物館から5分程。移動すると、ちょうど2台キャンカーが停められました。

早速ランチを!

お店は「きっちん モト」





カレー、ハンバーグ、スパゲッティと洋食の定番が美味しいと評判のお店。

私は、ハンバーグカレーをいただきました。ボリューム満点で美味しかったですよ!



おなかが満足した後は、一気に輪島を目指してドライブです。

明日朝、輪島の朝市を訪問予定なのですが、朝、輪島入りだと駐車場が混雑するとの情報があるので、

今日中に輪島入りして、朝市の駐車場で車中泊予定です。

のと里山海道を通り、西山ICで県道へ流出。西海岸沿いを走り、「道の駅 とぎ海海道」でトイレ休憩。

ここに「世界一長いベンチ」があったと知ったのは、だいぶ後でしたので、写真の撮影もできませんでした 残念!







再び海沿いを走りだし、今日のお風呂へ。





今日のお風呂は「門前 じんのびの湯」



天然ラドン温泉です。高台にあり、とても眺望が良いお風呂です。

ちなみに「じんのび」とは「のんびり」とか「気が安まる」といった意味らしい。

お風呂でさっぱりした後は、本日の最終目的地輪島の朝市駐車場を目指します。







16:00前には輪島の朝市駐車場に到着。

駐車場は2か所あるようですが、より朝市の通りに近い方をチョイス。トイレも24時間使用可能です。

今日はこちらに車中泊予定です。



今晩のディナーは輪島の街中で、美味しい地元料理をいただこうと、ネットでディナー検索。

のどぐろが食べたいよね~という事で、食べれそうなお店をチョイスして、18:00から予約を入れました。

車中泊場所から徒歩10分ほど。それまでの時間は、昨日の寝不足や、本日のドライブの疲れもあり、少しお昼寝。



18:00少し前にみんな揃って、お店へ。

そのお店は「のどぐろ総本店」

もう名前がそのものなので、のどぐろは食べれるでしょう?!これで「のどぐろは扱ってません!」って言われたら、怒りますよ!(笑)





今日はもう移動は無いので、お酒も飲めますね。

お店は、カウンターがあり、掘りごたつ式のテーブル、そして2階にもお部屋があるようです。



やはい「のどぐろ」のメニューは豊富です。だけどやはり値段が高い!(笑)



まずは、みんなで「乾杯~!」



やはり、外せないのは「のどぐろの刺身」「のどぐろの塩焼き」この二つは外せません。

「のどぐろの刺身」は炙りで登場!



やっぱ旨い!(笑)トロッとした感じで脂が旨いですね~。



そして、塩焼きもやっぱり旨いんです。上質の脂が焼けて香ばしいんですよね~。



能登 輪島に来たらやはり「のどぐろ」は食べないといけませんね。

追加でオーダーした刺身盛りにも「のどぐろ」乗ってました。





イカの珍味4種盛りも絶妙な旨さ。これぞ珍味という逸品。



貝のカルパッチョ。



エビの唐揚げ



鶏のから揚げ



みんな大満足!







〆はこれまた珍しい「のどぐろラーメン」

塩味のさっぱりした出汁のラーメンでしたよ。



大、大、大満足です。お料理はどれも美味しかった!最高でした。でも料金も最高でした!(笑)

でも、年1回のGWキャラバンですので!





大満足でお店を後にして、キャンカーまで戻ります。

明日の予定を確認するために、自分のキャンカーでおかちゃんと2次会を兼ねて打ち合わせ。

輪島の朝市は8:00~とさほど早くはないのですが、6:00位から準備は始まってるそうです。

「GWは夜討朝駆け」が基本。少し早目に起床し、朝市を見学してお土産などを購入し、早目に能登半島先端に向かって移動する事に決定。

明日の起床時間をおかちゃんと確認し合い、本日はお開きとなりました。

駐車場はまだ空きがありますが、明日朝には満車になってしまうと思います。

それではトイレへ行って、ダイネットをベットにしておやすみなさい。明日はどんな一日になるのでしょうか?!




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