じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『プロジェクトX 挑戦者たち ツッパリ生徒と泣き虫先生~伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦~』2000年

2022年10月22日 15時44分59秒 | ■ラグビー
NHK-BSプレミアムで再放送していた『プロジェクトX 挑戦者たち ツッパリ生徒と泣き虫先生~伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦~』を観ました。

いやぁ… 良かったー 泣きそうになりましたね、、、
ラグビーってイイなぁー と改めて感じました。


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京都市立伏見工業高校、今では高校ラグビーの強豪として全国にその名をとどろかせている。多くの有力選手を輩出し、全国大会で数回頂点に立ったこともある。無名の公立校から数年でラグビー強豪校へと奇跡の変貌を遂げた“伏見工業ラグビー部”熱血教師とツッパリ生徒たちの交流を描く。

【収録内容】
京都市立伏見工業高校ラグビー部。20数年前、わずか数年で驚異的な力をつけ、全国制覇を果たした伝説のチームがあった。だが、当時は教育現場の「荒れ」が問題となった時代で、伏高もその一つだった。
昭和49年一人の教師が着任。日本ラグビー全日本代表のスター選手・山口良治だった。7歳のときに母親を病気で失い、その後継母との確執に悩んだ経験もある山口は、生徒たちに“自分の子供のように”接することを信条としていた。荒れた生徒たちを、ラグビーの指導を通して立ち直らせることができないか。ベテラン教師たちの中から協力者も現れ、一丸となって生徒たちにぶつかっていった。
しかし、校内きってのワルたちが集まるラグビー部を変えることは簡単ではなかった。突然飛び込んできた“熱血教師”に生徒たちは猛反発。誰も言うことを聞かない。練習試合をボイコットしたこともある。
転機は、昭和50年春の京都府大会だった。名門・花園高校と対戦し、112対0の記録的大差で敗戦。試合後のグランドで、山口が涙を流しながら言った一言が生徒たちを変えた…。
(2000年11月21日放送)

語り:田口トモロヲ
主題歌「地上の星」 エンドテーマ「ヘッドライト・テールライト」 中島みゆき
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シックスネーションズ2022開幕… 開幕戦だけ観れました

2022年02月06日 14時56分00秒 | ■ラグビー
ラグビー欧州最強決定戦・シックスネーションズ2022が開幕しました… アイルランドのダブリン・アビバスタジアムで開催された開幕戦の「アイルランド」vs.「ウェールズ」をwowowで無料放送していたので深夜~未明にテレビ観戦、、、


拮抗したゲーム展開を期待していたのですが… ほぼほぼ「アイルランド」の一方的なペースで試合は展開し、"29-7"「アイルランド」が快勝しました。


ゲーム内容からすると、もっと得点差が出てもおかしくない展開でしたね… 「アイルランド」が攻守で圧倒、「ウェールズ」が付け入る隙は見当たりませんでした、、、

「アイルランド」は、FW中心のフィジカルな試合を展開するんじゃないかと想像していたのですが、BKの小刻みなパスワークや素早い展開も見せてFW/BKのバランスが良い感じがしました… 強風を計算して見事に大きくスライスするコンバージョンキックを決めたベテラン「SO ジョニー・セクストン」、代表デビュー戦にも関わらず「WTB マック・ハンセン」の躍動感溢れるプレー等、見どころも多かったですね。

それにしても、日本と大きく異なるのは観客席の状況… コロナ禍にも関わらず満席で、ほぼマスクなし、そして大声での声援と大合唱、、、

どっちが良いのか悪いのかわかりませんが… 文化や習慣の大きな違いを感じましたね。




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新型コロナ感染拡大続く… 先週『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』を観ました

2022年01月23日 14時44分00秒 | ■ラグビー
新型コロナの感染が拡大する中、一昨日から、まん延防止等重点措置を適用する地域に新たに首都圏を含む13都県が追加され、適用地域が16都県に拡大されることになりました… 重点措置の適用をめぐっては、大阪、兵庫、京都の関西3府県が政府に要請し、北海道や福岡、佐賀、大分等も要請する方向となる等、まだまだ拡大しそうですね、、、

先が見えない闘いを、まだまだ続けると思うと… 疲労感が強くなってきますね。


先週ですが、NHK BS1で再放送していた『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』を観ました、、、


面白かったー イングランドで発祥し、イングランド上流階級のパブリックスクールでエリートのスポーツとしてプレーされていたラグビーが、スコットランドやウェールズ、アイルランドに広がるとともに庶民層にも拡大し、対抗意識が芽生えて、やがて対抗戦(テスト・マッチ)が行われるようになった… そして、イギリスの植民地(イギリス連邦)だったニュージーランドや南アフリカでもプレーされ、ニュージーランドでは先住民族のマリオの伝統と結びつき独特の進化を遂げ、南アフリカではオランダ系のアフリカーナを中心に競技が普及し、ラグビー強国にのし上がっていった。


という感じで、ラグビーの歴史や文化が愉しく学べる番組になっていました… ラグビー強国で言うと、フランスとオーストラリアが全く出てこなかったのはちょっと違和感かな、、、

まっ、ニュージーランドで制作された番組だから、イングランドからニュージーランドに伝わり、発展していくまでの流れが中心になっちゃうんでしょうね… でも、面白かったし、スコットランドの「ジョン・ジェフリー」「スコット・ヘイスティングス」、ニュージーランドの「ショーン・フィッツパトリック」等、大好きなラグビー界のレジェンドのインタビュー映像が観れたのも嬉しかったです。


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『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』

■番組概要
イングランドで発祥。
英連邦加盟国の猛烈なライバル競争とともに世界へと広がっていったラグビー。
その歩みや、各国でうまれた独自のラグビー文化を、名選手の言葉でたどる

■番組詳細
1823年、名門私立のラグビー校。
ウィリアム・エリスという少年が、フットボールの試合中にボールを抱えたまま走り出した…その球技は、オックスフォード大学を経てスコットランドへ。
カトリックの国アイルランドでは、支配階級VS庶民層の象徴となり、ウェールズでは炭鉱夫の猛烈さが代名詞に。
「打倒イングランド」に“故郷の誇り”をかける風潮は、南半球の南アフリカやニュージーランドで、独自のスタイルを生んでいく。

■原題
The Story of Rugby

■制作
Desert Road/Hit+Run
(ニュージーランド 2019年)



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第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝… 予想通りの結果に

2022年01月09日 19時55分00秒 | ■ラグビー
東京・国立競技場で開催された第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝「帝京大学」vs.「明治大学」を観戦しました、、、


準決勝の試合内容を観た限りでは、「帝京大学」優位と感じましたが… どうなることやら、愉しみな一戦です。


前半に「帝京大学」が4トライを奪い"20-0"で折り返し… コンバージョンキックが全て外れ、これが後半どう影響するのか気になるところ、、、

そして、後半早々に「明治大学」がトライを奪い流れが変わるかと思われましたが… その後、「帝京大学」がスクラムで圧倒して流れを引き戻し、終わってみれば"27-14"で快勝! 4シーズン振りに王座を奪還しました。


「帝京大学」の勝因はスクラムと接点のプレーで圧倒したことかな… 特にブレイクダウンへの寄りの速さ、接点の中での激しさ、巧さが印象に残りました、、、

ただ、スクラムでペナルティを得たときの咆哮は、ちょっと違和感がありましたね… 嬉しいのは理解しますが、相手のことも考えると、もう少し控えめに喜んで欲しかったと感じましたね。

「明治大学」は、これまでの試合に比べプレーの精度が低く、敵陣でのチャンスも反則などで生かせなかったことが残念… 実力が出せなかった(逆に言うと、「帝京大学」に封じられたということかな)印象ですね。


試合後、「帝京大学」「岩出雅之監督」から勇退されるとのコメントがあったとのこと… 本当にお疲れ様でした、、、

でも、偉大な指導者の後を引き継ぐ人は大変だろうなぁ……。





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新型コロナの感染が急拡大… そんな中、第101回 全国高校ラグビー大会は決勝戦!

2022年01月08日 21時42分00秒 | ■ラグビー
オミクロン株の影響でしょうね、年始から新型コロナの感染が急拡大… アメリカ軍基地の影響か、沖縄、山口、広島では爆発的に感染が拡大しており、この3県では明日から今月末までの期間、まん延防止等重点措置が適用されることになりました、、、

他の地域でも拡大していますからね、近いうちに緊急事態宣言が出るかもしれませんね… またまた耐乏生活を強いられそうですねー この繰り返しが、いつまで続くのかな。

そんな中、第101回全国高校ラグビー大会が最終日を迎えました、、、


春の選抜王者「東福岡」を破り、4大会ぶり6度目の優勝を狙う「東海大仰星」… 初の4強入りを果たし「桐蔭学園」の2連覇を止め、勢いに乗って初優勝を狙う「国学院栃木」… 愉しみな対戦です。


結果は、総合力で勝る「東海大仰星」"36-5(HT15-5)"で快勝、、、


でも、後半は20分までは両チームとも得点を奪えず10点差のもつれた展開だったので、「国学院栃木」も良く粘ったと思います。

「国学院栃木」は、ゴール前まで攻め込んだ後のラインアウトモールのチャンスでトライを取り急ぎ、ターンオーバーされて得点できなかったことが2度あったり、得点を奪われた後のリスタートのキック失敗(ダイレクトタッチとノット10メートル)が3度あったりと、ちょっとした判断ミスやプレーの精度を欠いたところが残念でしたね… ちょっと焦っちゃったかなー でも、スクラムハーフやスタンドオフ、フルバックは2年生ですからね、来年も期待できそうです、、、

「東海大仰星」は全てのプレーで一枚上手という感じ… 特にゴール前のディフェンスの激しさ、集散の良さ、粘り強さが印象に残りました。

高校生のレベル(プレーの質だけでなく、選手一人ひとりのラグビーに関する理解度含め)や体格が年々向上しているのを感じた試合でしたね。




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第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝… いずれも見応えのある好ゲームでした

2022年01月02日 22時05分00秒 | ■ラグビー
東京・国立競技場で開催された第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝「東海大学」vs.「明治大学」「帝京大学」vs.「京都産業大学」を観戦しました、、、


予想通り「明治大学」「帝京大学」が競り勝ちましたが… 試合内容はいずれも拮抗しており、見応えのある好ゲームでしたね。


第1試合の「東海大学」vs.「明治大学」は、流れがはっきりしていた試合展開、、、


「明治大学」が前半終了時点で18点のリードを奪い一方的な展開と思われましたが、後半に入り「東海大学」が3連続トライで逆転… その後、再び「明治大学」が流れを引き寄せ、"39-24"(HT"21-3")で「明治大学」が逆転勝利。

最後はフィットネスでの差が出たかな。


第2試合の「帝京大学」vs.「京都産業大学」は、「京都産業大学」が勝ち損ねた… 言い換えれば、試合巧者の「帝京大学」の修正能力が印象的な試合、、、


前半、ボール支配率で上回った(68%)「京都産業大学」が13点リードで折り返し… しかし、後半は「帝京大学」が前半の反省点を修正して、じわじわと点差を詰め、71分に同点に追いつき、終了間際に勝ち越し、「帝京大学」"37-30"(HT"10-23")で逆転勝利。

開始前は「帝京大学」を応援していたのに、途中からは無意識のうちに「京都産業大学」を応援していました… それだけ、良く戦っていましたねー 特にFLの「福西隼杜」「三木皓正」等の出足の速い激しいタックルは、チームを活気付けていたし、観る側も勇気付けられる感じがしました、、、

元FLとしては、鳥肌が立つような… そんな気持ちを感じましたね。

1月9日の決勝戦も愉しみです。





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関東大学ラグビー対抗戦 早明戦…  「早稲田大学」が競り勝つ

2021年12月05日 21時27分00秒 | ■ラグビー
毎年12月の第1日曜日の恒例行事―― 毎年、この日に続く伝統の定期戦です。

東京・秩父宮ラグビー場で開催された関東大学ラグビー対抗戦2021の「早稲田大学」vs.「明治大学」をテレビ観戦、、、

昨日「帝京大学」の3年振りの優勝が決まっているので、準優勝が懸かった一戦です。

ロースコアの展開で、終盤まで勝敗が分からない展開で、観る側にとっては愉しめましたね… 結果は「早稲田大学」"17-7"で接戦を制しました。


「明治大学」は、スクラムで「早稲田大学」を圧倒し、「早稲田大学」のお家芸のような展開ラグビーで魅せましたが… チャンスでのミスもあり、なかなか得点に結びつけることができませんでしたね、、、

逆に言えば「早稲田大学」のディフェンスが良かったということになるのかな… 「明治大学」にとっては残念な結果でしたが、大学選手権で再戦の可能性もあるので、次の対戦を愉しみにしたいですね。


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関東大学ラグビー対抗戦 早慶戦…  早大が逃げ切る

2021年11月23日 17時47分00秒 | ■ラグビー
これまで3勝2敗の「慶応義塾大学」に対し、4戦1敗の「早稲田大学」… 「早稲田大学」優位でしょうが、伝統の早慶戦ですからね、「慶応義塾大学」が維持を見せてくれることを期待して観戦しました。

前半は「早稲田大学」の流れ… 「早稲田大学」が5トライを奪い"35-5"と大きくリードして折り返し、、、

後半は「慶応義塾大学」が得意のラインアウトモールからトライを奪い追い上げましたが… 結果的には"40-33"「早稲田大学」が逃げ切りました。


前半、もう少し互角に近い展開になっていれば、勝敗の行方はわからなかったと思いますね… でも、後半「慶応義塾大学」が猛追したので、観る側としては愉しめる展開になりましたね。


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「スコットランド」戦は惜敗だったようです… 観たかったなー

2021年11月21日 17時31分00秒 | ■ラグビー
雲が多く、やや肌寒さを感じる一日… 明日は雨のようです、、、

段々と秋が深まり、冬の足音が近付いてくる季節ですね… 苦手だな。

昨夜、敵地エディンバラのマレーフィールドで開催された「日本」vs.「スコットランド」のテストマッチ… 地上波での放映がなく、wowowでの放映のみだったんですよねー 残念。


結果は「日本」の惜敗だったようです… 前半終了時点で"6-19"、、、


後半、1トライ1ゴールで逆転できる6点差まで迫る時間帯もあったようですが、最終的には"20-29"のスコアで悔しい結果となったようです。


試合を観ていないので何とも言えませんが… アウェイでの結果ですから、一定の評価はできる内容だったんじゃないかと思います、、、

ホントに惜しかったようですねー 観たかったなぁ。





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「ポルトガル」戦は… 辛勝だったようです

2021年11月14日 16時12分00秒 | ■ラグビー
秋晴れ… 心地良い好天が続いています、、、

昨夜ポルトガルのエスタディオ・シダーデ・デ・コインブラで開催された「日本」vs.「ポルトガル」のテストマッチ… 地上波での放映がなく、J-SPORTSでの放映のみだったんですよねー 残念。


結果は「日本」の辛勝だったようです… 前半終了時点で"21-11"、、、


途中、3点差まで詰め寄られた時間帯もあったようですが、最終的には"38-25"のスコアで逃げ切ったようです。


世界ランキング10位の「日本」と同19位の「ポルトガル」… 試合内容だけ見ると、大きな実力差はないように思えますね、、、

「日本」の力が落ちているのかな… 来週の「スコットランド」との対戦は大丈夫かな… ちょっと心配だな。






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