森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

姉妹で行こう💛仙台

2024-06-01 08:50:43 | お出掛け日記

姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺」の続きです。

トップ画像は、伊達政宗像・・・・。

もちろん仙台城跡にいらっしゃるものではないです。

実はいくつか伊達政宗像があると、行く前に名都さんからの情報で知りました。

これがその一つですね。

駅の三階の牛たん通りの奥の方にいらっしゃるのですよ。

 

これは翌日の27日の朝に撮ったものなんです。

実は前日の26日にも、私たちは政宗像を一個見つけていたのです。

それはどこかと言うと、なんと松島の瑞巌寺の中。撮影禁止の本殿の中だったのです。

だから画像はないのですが、「政宗像を探せ」と言う方は、是非そこで「ゲットしたぜ」感を味わってくださいませ。

 

しかしなぜ、この像を翌日の27日に撮ったかと言うと、・・・・・26日、もうヨレヨレだったからです(笑)

当初の私たちの予定・・・・。

いったんホテルに帰って,そこから夜の街に繰り出すぜ!

だったのですが、とてもそんな元気はなかったのです。

なんたってひざ痛、坐骨神経痛、咳の人だった私と、ひざの手術をしてから、ほとんど車異動で暮らしていた姉の初めての長距離移動だったわけで、限界が来ていました。

それで駅で手軽に済ませましたが、お洒落なお店だったし美味しかったです。

 

スノウさんへの献杯。

写真に撮ると、なんだかそこに座って居るような気がしました。

なんだか三人でしみじみしてしまいました。

なんであの人居ないんだろう。

諦めが悪い私は、今でも時々そう思ってしまうのです。

 

「あのさぁ、ちょっと私にはお肉はないわけ?」

アッ、スノウさんの声が・・・・

ごめん。忘れちゃった(;^_^A

 

夕食を載せたので朝食も。

今回はホテルのバイキングを選択しました。

けっこうゴージャス。これに牛たんも頂きました。お腹が一杯。

ホテルから見た夜と朝の風景です。

(夜の写真は、名都さん撮影)

女性専用フロアでした。

きっと他のフロアも素敵だったと思いますが、素敵な装飾に、廊下を歩いているだけで豊かな気持ちになることが出来ました。

女性って、こんな時計があるだけで嬉しくなってしまうものなんですよ。

 

天然温泉も最上階にあり、「ホテルモントレ仙台」はお勧めできるホテルだと思います。

私たちは、ヨレヨレでしたがお風呂に入り復活しました。
サービスで置いてあるシートパックしたり(翌朝お肌がすべすべ)、写真撮影会をしたり、(元)女子会でおしゃべりで盛り上がりました。

ホテル時間も楽しかったです。

 

この名前でもしホテルの方が、このブログを読むことがあったならば、一か所だけ「ちょっとな」と思うところがあり、むしろ読んでいただきたいものです。

そのお風呂の受付が、二か所あって分かり辛かったです。

こちらかなと思って並んでいたら、(夜はそちらだったので)違っていて、後から来た人に抜かされました。

だけどそれも変で、別に広い所でもなく二か所と言うのは、すぐ横にあるのです。私たちがいたのは、視野に問題のある病気でも抱えていない限り分かることです。

お声がけもなく、平気であとから来た人に対応するって言うのは、ホテルマンとしてはダメだと思います。

些細なことですが、すこぶる不愉快でした。

でもまあ、他が満足だったので許してやろう←上から(笑)

 

それでもやっぱり、「ホテルモントレ仙台」は駅から近いし、お勧めできます^^

(いつの間にかホテルの回し者に・・・(;^_^A)

上の写真、右側の階段は名都さん撮影です。

 

そして私たちは「るーぷる仙台」に乗って、仙台観光にシュッパーツ!!!

(やっとですか(笑))

 

というわけで、次回に続く。


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姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺

2024-05-31 01:50:35 | お出掛け日記

・「姉妹で行こう💛松島」の続きです。

お食事が終わって、さあ次はやっぱり「瑞巌寺」でしょう。

 

船の中で、瑞巌寺の説明を聞いていた時、元々は天台宗であったのに、今は臨済宗であると知り、いったいどのような経過でそのようなことが起きたのだろうかと気になっていました。

時の権力者によってそうなったのかしらと、姉とも話していました。

それで詳しい「瑞巌寺」の説明は→瑞巌寺 - Wikipedia

残っている文献の伝説(?)ではけっこう呪詛しあったり闘ったりと、やはり穏やかではなかったですね。

 

だけど

入り口からずっと並んでいる、この石像たちは天台宗時代のものからのも、ちゃんと存在していて、その歴史の流れを感じさせるものがありました。

 

ところで門を入ったすぐのところに「鰻塚」があります。

ウキィ様に寄れば

>大正12年9月、松島湾で捕れた鰻の供養として地元民の寄付金で鰻塚が建立された。

と、あります。

この風景を見て思わず私

「うーむ。これは既に心が穢れている人には、アレがあれに見えると言う事か・・・・。」などと呟いてしまいました。

それも鰻と言う言葉が連想させたのかも知れません。

いったい何を言っているのだろうかと、さっぱり分からない方は、お心がまだ澄み切っていると言う事なのでスルーしてください。(;^_^A

 

というわけで次に行きます。

 

近頃流行りの廃墟マニアの方が喜びそうな階段が残っていました。もちろん登れません。

 

撮影禁止だったので、残念ながら画像はないのですが、宝物殿や本堂の重要文化財の障壁画など見応えがありました。

 

なんか凄い・・・・。

 

宝物殿の出たところには

3.11の津波による塩害で、枯れてしまった300本の杉を伐採したらしいです。悲しいことですが、その復興を信じた登竜かと思うと素敵だなと思いました。

 

そう言えば前の記事で書きそびれてしまったのですが、船の中の説明で、一番心に残ったのは

「3.11の津波の時、これらの島々が自然の防波堤になった。」と言う言葉でした。

確かに津波の海水は瑞巌寺の参道まで入り、杉並木の風景を変えてしまったと思います。だけど島々に守られてそれだけで済んだのだとも考えられるのかも知れません。

 

さて、次は五代堂に行くか円通院に行くかと悩んでいたところ、名都さんが甘味処を見つけたので、そこで何か甘いものを食べて次を考えようと言うことになりました。

が、早くも閉店していました。

嫌な予感が。

その隣にあった円通院・・・・・拝観は終了しましたと言う看板が出ていました。

受付にいる人が、「今は中にあと二人残ってる。」と中の人のチェックをしていました。4時終了みたいです。

この時、ちょうど4時だったのです!?

仕方がないので山門から中の緑の綺麗な風景を撮りました。

 

疲れていたので丁度良かったかも。

松島の街の風景です。波の芸術があちらこちら。

昔の修行の場所かしら。

交番です。趣深いですね。

 

駅のホームにて

この駅には展望台があるのですよ。

いろいろと見逃したと思うけれど、バイバイ松島。

4時終了、早いよ~、松島!!!

 

そして再び仙台へ。


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姉妹で行こう💛松島

2024-05-29 17:53:06 | お出掛け日記

7年前、私の節目の年が来て、母が祝いに旅行の宿泊代を出してくれると言うイベントがありました。

その時、私は何となく行ったことのない仙台に行きたいと思っていて、姉妹に提案すると、スノウさんが、
「えー、仙台に何があるの ?」と気のない返事をしてきました。

何があると言われても、私はみんなが言う「綺麗な街」と言うものを感じてみたいし、ジョジョの世界観、つまり杜王町が感じられるような街なのかなと思っていただけなので、心の中では「ウーム」と思っていましたが、そこで名都さんがすかさず
「城跡と、正宗の像銅と川と緑と・・・」
「えー、なんかヤダー。」とスノウさん。

「いやいや、そうじゃなくて、名都さん、いや確かにそのとおりなんだけどね。」

「スノウさん、仙台には牛タンを食べに行って、そして翌日には松島に行って舟に乗って島巡りよ。」と私が言うと、

「あっ、じゃあ、行くわ。」とスノウさん。

人が何に魅力を感じるのか、そこを考えながらお誘いをすると言うことは大事なことですよね。

だけどその時、深く考えて母や病気と闘っていたスノウさんをかなり振り回すことになるかなと思って、その時の旅行を四万温泉に変更したのです。

まったく無理をしない「四万温泉旅行記」その1

 

その旅行、姉のリクエストだったし、私が旅館やら行き方とか検索しタクシーの手配をし、何かがおかしいと言ったら、姉に「いいじゃん、出来る人がやれば。」と言われました。まあ確かに。嫌いな事でもなかったし、四万温泉は良いところだったし。

だけど日にちを6月まで伸ばしたので、いつの間にか母の誕生日祝いになって、そのプレゼントを姉と買いに行き、その挨拶を私がして、なんか「花ちゃん、おめでとう。」っておまけに聞こえて来たし(笑)

なんか微妙に納得が出来ない・・・・・と思っていたら、

何でも文句を言うスノウさんに
「もうバスの旅は止めようね。」などと言われる始末。

あんにゃろう。

って、言ってやりたい、生きていたならば。

 

というわけで、久しぶりに姉妹でお出かけしてきました。

あの時行けなかった、仙台、松島旅行です。

 

松島には初日に行きました。

姉と名都さんは東京駅から新幹線に乗り、私は大宮からでした。

仙台駅でホテルに荷物を預け、JR仙台線で40分、松島海岸に着きました。

仙台駅でホテルに行きつくのにまごまごして、もっと早くたどり着きたかったのに、12時ちょっと過ぎになってしまいました。

駅から移動して、船乗り場にたどり着きましたが、1時に予約を入れていましたので、確か割引があったと思います。2階席に行かなければ900円でした。

 

 

さあ、島巡りに出発です。

そのいくつかを載せておきますね。少なめです^^

 

なんか私の中で、一つのミッションを終えたような気持になりました(笑)

 

遅い昼食。

牡蠣丼セット。

生ガキはなかったのですが、焼き牡蠣とカキフライなど牡蠣尽くし。満足しました。

 

その2に続きます。

 


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次の季節へ

2024-05-25 23:19:39 | 梢は歌う(日記)

過ぎていく季節に意識がついて行くことが出来ていません。

そんな私を助けてくれるのが花々です。

やって来ては去っていく花たち。

それを見ながら、かろうじて早すぎる時の流れを感じているのです。

 

いつも本当にこの花に癒されて来たのに・・・・

 

君たち、どうしてあっという間に去ってしまったの ?

 

そして君たちがそっとやって来ているんだよね。

 

 

最近は、更新が届懲りがちなので、わざわざ言うこともないのかも知れませんが、3日ほど留守します。
帰ってきたら、またお出かけ日記にお付き合いくださいね。


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素敵なカフェに行こう💛《La Sfoglina》

2024-05-23 09:17:51 | カフェ巡り

17日に行ったマティス展の時の花より団子タイム。

国立新美術館にて「マティス 自由なフォルム」

「La Sfoglina」はカフェと言うよりは、イタリアンのレストランです。

カテゴリーの《カフェ巡り》と言うのは、ランチなどの素敵なお店なども載せていきたいと思っているので、大きく解釈して頂ければと思います。

 

死刑・・・・って、思わず打っちゃった。自分でも吃驚しました。背後で袴田事件のニュースが流れていたものですから。

人の話を聞いていて、今自分が言おうとしていたことと関係なく、その人の言葉の単語を言ってしまう事ってあるでしょう。それと同じです。

検察は平気で死刑っていうけれど、その言葉を突き付ける先には、長い間苦しんできた人間がいるのですよね。なんか「死刑」という言葉に憤りを感じたのです。

と、思ったら素敵なお店の紹介に似つかわしくない言葉を打ってしまいました。

消せばいいだけじゃんって事ですが、何となく今この瞬間を大事にしたいなと思っているものですから。

 

と言うわけで、お話を元に戻しますね。

いま絶賛坐骨神経痛中なので、あんまり歩けないわと言ったら、星子さんが国立新美術館から徒歩5分のお店を見つけて予約してくれたのです。

外観もテラスの雰囲気も素敵でした。

 

実はもう1種類のパスタも頼んで、シェアしたのです。

ほうれん草のパスタ包みのクリームソース。

ここの珈琲はエスプレッソだったかな。苦みがあってとっても美味しかったです。

 

La Sfoglina

〒106-0032 東京都港区六本木7丁目3−22

0364329452


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国立新美術館にて「マティス 自由なフォルム」

2024-05-22 10:49:04 | お出掛け日記

5月17日に行ってまいりました。

マティスの絵画に触れるのは、昨年の8月に東京都美術館にての「マティス展」に行っての2回目でした。

ここのところ体調不良でしたので、前回とは間の空いてないから行かなくても良いかかなと、ちょっと思ってました。

だけど行ってみたら、昨年見たマティスとはまた違った切り口で惹きつけられました。

しかし私は「Section1 色彩の道」のコーナーに展示している作品たちを見て、また昨年と同じ感想を持ってしまいました。

つまり

『ただこのマティスは多様性と言う言葉がぴったりな人だと思いました。

と美術館でしてしまった妄想。

「未発表の彼の絵が、世界中で発見される。

鑑定人は少々苦労する・・・・。」

そんな事は実際には絶対に起きないことですが、時代によって一見作風が違うように見えて、鑑定が難しいのではないかと感じてしまったのです。』

「マティス展」に行きました。

 

彼はまた多才な才能を生かし、様々な仕事をしていました。舞台衣装や大型装飾など。それらの展示にも心惹かれました。

 

彼が病に倒れ、体の不自由を感じた時にも彼は負けず、新しい道を切り開きました。

Section4「自由なフォルム」から撮影が可能でした。切り絵の作品からヴァンスのロザリオ礼拝堂のステンドグラスの光が素敵でした。

単純に見えて、じゃあ誰でもできるのかと言えばできない、そこに彼の個性と芸術が存在しているのだと思いました。

 

このチケットは、実は友人の友人から得たものでした。その方がご主人と行こうと思って買っておいた前売りチケットだったのです。ところがその方のご主人が急死されて、その友人は行けなくなってしまいました。それで誰かと行って欲しいと友人のところに送られてきたのでした。

思っていた以上に惹きつけられる作品が多いなとしみじみとそれらを見ている時、私にとっては全く知らない方でしたが、そのご主人の事を想っていました。

もし彼がこの絵を見たら、どんな風に思っただろう、どんな感想を持っただろうと。

そして心から彼の安らかな眠りを願ったのでした。

 

以下はずっと画像が続きます。

いつもながら撮ってきた画像が多いので、適当に見て戴けたらと思います。^^

 

 

 


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5月の風景は、やっぱり素敵だな

2024-05-18 17:33:05 | お散歩&写真日記

最初、この記事のタイトルを「5月の日々は、やっぱり素敵だな」にしたのですが、いや、今の毎日はちっとも素敵じゃないなと思いタイトルを変えました。

ずっと不愉快なことなことに心が捉われていて、どうやったらその思いから逃れられるのか、心を切り替えられず、一日の一定の時間を苦しんでいるからです。

一定の時間をなどと回りくどい言い方ですが、もちろんずっとではないからですね。多分最低でも22時間は楽しい。

なのにほんのちょっとの苦しい時間に飲み込まれてしまいそうな時って、私以外でもそんな経験はあるのではないかしら。

 

そう言えば、そんなグチグチを「4月の暮らし☆2024」と言う記事の冒頭にも書きましたね。

だけどなんたって修業が足りないものですから、まだ重い気持ちは継続中です。

 

もう「あの人が」とか「あの事が」なんて事じゃなくて、なんかある件の全体が嫌なのかも。

そして何か具体的な何かではなくても、心が重くなるんですよ。

間違えていたら申し訳ないことですが、「鬱」って心の病気ではなくて、脳の病気と言うのですよね。だけど中高年鬱は、何が引き金になるか分からないことなので、本当にこの飲み込まれてしまいそうな気持からは、脱出したいものです。

そう言えば、私は魔法の言葉を知っていたのでした。

今から言います。

「まっ、いいか。」

 

どうでもいいや、くだらねえや。

自己顕示欲の強い人に振り回されてなんかいらねえや。

(ちょっとお下品な言葉づかいですみませんw)

というわけで、はい終わり。

 

さあ、遠くを見て近くを見て、思わず微笑んで口角あげて生きていきましょう。

5月の美しい毎日を。

 

陶芸に行った日の帰り道に撮った画像です。

坐骨神経痛中の私・・・・けっこう辛かったのですが、写真を撮る趣味があって良かったなと思っています。イタタタタと歩いていても、それとは別に楽しいなと思いつつ歩くことが出来るのですから。

 

フェンスの向こうにある森。

その美しさを、いったいどれだけの人が気に留めることが出来るのでしょうか。

 

 

道端の大木。

こういうカントリーに住めて、私は幸せかも。

 

 

やはりフェンスの向こう側にある湿地帯。

ここは本当に管理している人たちしか、見向きもしないような気がしていて、勿体ないなと思う時があります。

だけど安全の事を考えたら、それも正しいことなのかもしれません。

土手に咲いている花

 

下の紫の可愛らしい花は「キキョウソウ」と言うらしいですね。

この季節はやはり野の花にも心が惹かれます。

 

最近更新が滞っているのは、陶芸の宿題に追われている時もあり、後は痛みに耐えて家事が呪いがかかったのかと思うほど鈍い。

あらっ、「のろい」の「のろい」。ふふふ。

ああ、おばさんっぽいことで笑っちゃった(笑)(笑)(笑)

あとついついナンプレをやってしまったり、落ゲーをやっていたり、そして畑に行ったりしているからなんです。

 

初収穫、じゃがいも。(えんどうも。)鶏じゃがを作りました。

 

ちっとも録画消化も出来ないで、楽しみにしていたドラマも見られていないんです。

やはりなんかそういう事でもストレスを感じているのだと思います。

グチグチ言ってないで、テキパキやりなさいよ、私・・・ですね。

 

 

 


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「岸部露伴は動かない  密漁海岸」

2024-05-13 18:47:11 | テレビ・ラジオ

5月10日に放送されたものの録画を、昨日見ました。

もうおなじみの世界観で、やっぱり面白かったですね。

体のあちらこちらが治っているのに、途中までのあの態度はなんだって、ちょっとは思ってしまうわけだけれど、やっぱりそこに至る症状が異常なので仕方がないのかなと思いました。

それにしても常に朗らかに接するトニオのAlfredo Chiarenzaは良かったですね。(なぜかHPもカタカナ表記じゃないのは敬意かしら)

 

ああ、こんなレストランがあったら行きたいものです。きっと床を転げまわるくらい苦しむかもしれませんが、治って欲しい、あちこち。

歯が又生えてくるなんて奇跡。良いな良いな良いなと見ていて、変なところに感情移入し、見方が雑念にまみれてしまいました(笑)

 

この漫画原作は「岸部露伴は動かない」の第1巻に収録されています。

まだドラマになっていなかったので、その漫画の感想を書いた時に、そのお話だけほんの少し感想を書いていました。

「岸辺露伴は動かない」1,2巻

 

『「密漁海岸」は、ある時期に密漁したら、昔から死刑になるとされていた地域でした。露伴の知り合いのシェフが妻の健康の為に、露伴を誘って密漁に出掛けます。

だけどそこはクロアワビの性格から、死刑にしなくても密漁者は勝手に遭難してしまう場所だったのです。

「密漁厳禁」は逆に彼らを守るための立て札だったのかもしれませんね。

だけど助けてくれた××が、最後にお料理で出てくるなんて・・・・・・という変な所がショックだったりする私・・・(^_^;)』

 

上の『』はその漫画の感想でしたが、

>「密漁厳禁」は逆に彼らを守るための立て札だったのかもしれませんね。

この部分は真逆の発想でしたね。ワザと文献を読まさせて、密漁にいざなう。そしてそれは実は・・・・

って、確かにこちらの方がゾクリとして、ドラマにはあっていたかもしれませんね。

 

まだ原作があるので、また次回作が楽しみだなと思っています。

 

 

 

 

 


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「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

2024-05-12 23:21:34 | ユーモレスクを聴きながら(book)

最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。

すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。

が、通じました。確かあの時は。

 

「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。

そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・

私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。

子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。

100万回生きたねこ

 

 

 

そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。

誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり着けるのかと感心もします。

が、その誰かさんには申し訳ないのですが、めちゃくちゃ笑えました。

思わず声に出して笑ってしまったりで、電車の中で読まなくて良かったと、私は思いました。

 

 

笑ってしまったタイトル間違いはたくさんあったのですが、一番好きだった間違いだけ載せますと

「『人生が片付く ときめきの魔法』を探しています」

正しくは

「『人生がときめく 片づけの魔法』でしょうか」

人生が片付いちゃったら、ちょっと怖いかも。でもとっ散らかった後悔ばかりの人生が、スキッと片付く魔法「リセット」なんてあったりしたら、それはそれでときめく魔法かしら・・・・・・・いういやいやいや、やっぱり怖いじゃん(;^_^A

 

他にも

「紙つくれ」

「ピカソはそんなにえらいのか」

伊坂幸太郎の「あと全部ホリディ」

さあ、これは何という本に結びついていくのでしょうか。下に正解の本を載せておきますね。

 

ただ私、上に書いた本以外にも正解の方の本のタイトルの説明を読んで、いくつかこれから読む本のリストに加えました。

そんなところに、福井県立図書館の司書さんが書いた、この本の意味があったのかも知れませんね。

 

数時間で読めます。

 

 

 

 

 

 

 

 


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GWの右往左往

2024-05-09 09:31:00 | 梢は歌う(日記)

昔(いったいどのくらい昔なのかはさておいて、)GWの時は都内は意外とスカスカと言う常識がまかり通っていました。

だけど、それは遠い昔のことと言う感じですよね。

だから今年のGWはノープラン。実家にすら帰りませんでした。(そこはちょっと寂しい)

まあ、だいたい昔から、近所をウロウロ&家の片づけすると言うのが定番の予定だったわけですが、家族でのイベントもない主婦にとっては「GWはお休み」という概念にはならないわけですよね。

それでも毎日が何かあったように感じたこの1週間でした。

 

1.姑を病院に連れて行くと言うミッションが ! (4/27)

夫殿は会社でバーべキューをすると言うイベントが生じました。本来ならば、それは私には全く関係のない夫の会社のイベントです。だけど今回はそれによって、姑を病院に連れて行くと言うミッションが、私に回ってきたのでした。

義母の家まで歩いて行って、そこからタクシーを呼びました。

自分の家にタクシーを呼んで、姑を拾って病院に行くと言うのも一つの手段だったわけですが、マンションでタクシーを待つと言うドキドキ、姑の家の前でタクシーを待たせて、「来たよ~」と彼女を拾うせわしなさを考えたら、姑の家でタクシーを呼ぶと言う方が、私にはいいなと思ってそうしたのでした。

だけど「ヨロヨロしているこんな私、役に立つのかしら。」といわゆる老々介護だなと思っていましたが、義母は私が思っている以上に足が弱っているみたいで、会計から薬局でのお支払いやら、けっこうお役に立てたので良かったと思いました。

帰りも彼女の家に寄って、おしゃべりをいっぱいして帰ってきました。

 

 

彼女の家の近くの公園のつつじです。つつじのお花も綺麗ですよね。

 

2,新幹線チケットを買いに行く。(4/28)

新感線のチケットを自分で買ったのは、前はいつのことだったかしら。

多分2010年に山形に初めてのひとり旅を決行した時以来なんです。

自販機で3人分買いましたが、たったそれだけのミッションをこなすのに、なんやかんやとちっちゃなアクシデントがあって(得意の忘れ物)、余分にお散歩をする羽目になりました。

 

柏駅で頂いた、ひとりランチ。

 

3.図書館の本を返しに行く。(4/29)

借りた本を返して、新しい本を借りてくる。ただそれだけのことですが、隣町の図書館なので、ルート君に車で連れて行ってもらいました。

その時、前からちょっとだけ気になっていた国道沿いの中華屋さんでランチを頂きました。

前にも一度来たことがあるような気がするのですが、一体それがいつだったのか思い出せません。

もしかしたら愛子さん(懐かしい名前です。)と星子さんと三人で来たのかしら。

図書館に行くのが、お昼近くになったのは、まだ読み切ってなかった「あさきゆめみし」をひたすら読んでいたからです。

読み切れずに返すこともありますが、コミックでそれは無いよなと思いまして、頑張って読みました。

漫画でも、けっこう1冊読み切るのに時間がかかるようになったのも、年齢が関係あるのかしら(/_;)

 

 

えっ、また餃子なのと言われそうですが、大好きで、たぶん365日でも食べられます^^

 

4,録画消化をしながら、家事をしてました。(4/30)

「広重ぶるう」はこの日に見ました。

ドラマ「広重ぶるう」

またこの日、学生時代の友人と久しぶりの長電話をしました。

話が尽きなくて、楽しい時間でした。

 

5,映画に行きました。(5/1)

「陰陽師0」を見てきました。

その時のランチ

 

 

6,駅のパン屋でお茶をして、銀行に行きました。(5/2)

この日は平日で、ここもお昼になると人でいっぱいになってしまいます。だからモーニングの時間に待ち合わせをしてお茶しました。

駅のヴィド・フランス、2杯目の珈琲が100円なんですって。ちょっといい所を見つけたっていう感じがしました。

さすがにパン屋さんのパンの写真は撮らなかったらしい…(;^_^A

友達と別れた後、銀行に行って「貯蓄預金」の口座を開いてきました。なーんだ、ニーサじゃないのかと言われそうなところですね。

時代についていけてない私・・・・(/_;)

 駅前の綺麗な花壇がとんでもないことになっていました。

なんとこの日の夜も外食でした。

十何年ぶりかのお店、「味の民芸」に行きました。

 アナゴ丼。美味しかったです。

 

7,やっと畑に行けました。(5/3)

夫殿が遅れて「陰陽師0」を見に行くと言うので、私もついて行って「ゴジラ×コング」を見に行こうかと思いましたが、それよりも少々たまった家事を片付けて、畑に行こうと思いました。お昼は前日ご飯を炊いてしまったので、それを使ってオムライスを作りました。
溜まっていた家事が少々という感じではなくて、4時ごろやっと畑に行きました。

だけどその頃行くと、涼しくなっていて快適なのです。ふと気がついたら日が落ちかけていました。

近くの畑の男性に優しく注意されました。どうもその人は、私が帰るまで見守っていてくれたみたいなんです。親切な人です。

畑での犯罪なんて思ってもみなかった事でした。でも確かに良からぬ人はどこにいるか分からないことなんですよね。学んだような気がしました。

 じゃがいも。育ったでしょう^^

 小松菜。

 リーフレタス。

 

8,お墓参りに行きました。(5/4)

帰省組がお墓参りに行くのは分かります。だけど地元民もGWにもお墓参りに行くものなのかと、ふと思ってしまいました。

だけどつい先日、東京から来た人たちがお掃除をしてあったので、今までにない楽なお墓参りになりました。

帰りに「お茶ぐらいして帰りますか。」と私が言い、みんなでお茶して帰りました。

お兄さんの奢りで(ウフフ)

お墓の横の空き地に捨てられた花が根付いていました。

また紅花爪草も群生していました。

 

9,ジョイフルホンダにお使いに行きました。(5/5)

陶芸の師匠が頼んでくれていたものが入荷したと言うので、家族で取りに行きました。

最初、恐る恐る夫に「行ってくれない。」と聞くと

「茨城なんか行くか、かったるい。」とそく断られました。

こういう時、今更ながら、なんでこんな奴と結婚したのだろうと思います。不愉快極まりないわ。

気の毒だけれど、ルート君に頼みました。彼は二つ返事のいいやつなのです。

オムライスを作っている時に、夫が横にやってきたので(ケチャップご飯をよそいに。)、

「なんか足を踏みたくなったので、踏んでやる。」と彼の足をぎゅうと踏むと、笑いながら「一緒に行ってあげようか。」と言いました。

なんじゃ、そりゃと思いましたが、なんか気持ちが分かってしまいました。

徐々に、自分の行動範囲以外の所には気軽には行く気になれないんですよね。ルート君が運転すると分かったので、来る気になったのですよ、きっと。

裏道をルート君も知っていたみたいなのですが、田んぼの横の道なので、夫があの道その角と指示をしてくれて楽だったみたいです。

彼もついてきたので、自分の家の用やお昼ご飯や買い物も一気に終了して良かったです。

 

行く日の前日、「そうだった !!  GWよね。きっと混むから、朝早く家を出ます!!」となっていました。それは正しい判断だったみたいで、帰る時、反対車線はかなりの渋滞していました。

車窓の風景だけでもドライブに言った気分になりました。

 

 

10,足の踏み場を作りました。(5/6)

お仕事部屋だったところが、物置になっていました。そこを片付けてアトリエにしたいなと(名前だけかっこいい)思っています。

朝からせっせとお片付けに勤しみました。

それに加えて、新しいオーブンレンジを買ってしまったので、その周辺もお片付けしなければなりませんでした。

古いオーブンレンジは引き取ってもらえるのですが、箱に入れなければもっていかないのだそうで、そのための箱もジョイフルホンダでゲットしておきました。(別にそこでなくてもゲットできますが。ついでにです。)

なんだかんだと一日中働いていました。

夫が途中で、腰が痛いと騒ぎだし、その後何もしなくなりました。

ちょっと待て。

分私の方がこの時すでに重症で、かなり痛かったのです。

ただ、女性の方が痛みに耐えることに強いのですよね。

この日の私的トピックスは夫の買ってきたアジの開きが、大きくてふっくらとしていて立派だったのです。思わず高いのを買ってきたのかしらと値段を確認してしまいました。400円ちょっと。安い !!

これからの家計の味方にしたいなと思いました。毎日食べたら塩分が気になると思いますが、1週間に一度は良いのではないかしら。安くて美味しいアジの開きだなと思いました。

 

ビッグイベントなしのGWでしたが、楽しい毎日だったと言えるかもしれません。

ただ連休が終わった火曜日、腰痛が悪化し、その週に入っていた予定のキャンセルをあちこちに入れなければなりませんでした。

その火曜日、何をしていたのかちょっと記憶が無くなりつつあります。

ほとんど何もしなかったからじゃないかしら・・・・・ってなわけはないのでした。

ぎっくり腰だった星子さんに電話したり姉に電話したりで近況報告会。

Tverで見損なっていたドラマを見続けていました。

「おいハンサム!!2」「季節のない街」「6秒間の軌跡」とか。

「おいハンサム!!」の映画も楽しみです。

 

ついでながら、昨日の日記。

7日の日は、本当にやる気が起きずにのんびりしてましたので、まったく腰痛が治ってなくても、8日の日は大洗濯大会をしました。ラインでの姉妹集会をし、細かいあれやこれやをやって一日が過ぎて行きました。

主婦の日常は「一日ひとつでも」と何かを意識しなければ、流されていく生活なのではないかしら。

昨日はせっかくランプを買ってきたのだからと、まだ焼く前のランプシェードがどんな感じなのか試してみました。

 

なるほど~と、穴の数とか大きさとか、見えてくるものがありました。

 

私は長々とブログを書くところから、9日と言う一日が始まったわけですが、さてさて今日と言う一日はまだ始まったばかりです。

皆様の一日も、私自身の一日も良い一日になりますように💛

 

 


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