森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

てんこもりな春の一日

2021-03-31 01:26:20 | 梢は歌う(日記)

その日に会う友人によって同じ場所に行くとしても、予定の立て方が変わると言う、そんな事もあると思います。

朝に会って、そのまま夕方のギリギリまで一緒に遊ぶと言う友だちもいれば、だいたい子供たちが帰ってくる時間が基準と言う友だちもいれば、(あっ、この場合の子供ってお孫ちゃんね。今時のババは本当に大変だって。)、何でか分からないけれど解散時間がやたら早い人もいるんですよね。

でもそれって、相手の生活や個性が分かっていれば、自分の計画も立てやすくて良いですよね。

今日会ったお友達は、その解散時間がやたら早い人。

それで彼女と会った後の計画も立てて、その準備もして出掛けました。

 

最初に行ったのが、運河水辺公園でのお散歩です。

戻って来てから、バスに乗ってひとりで映画を見に行きました。そして銀行周り。要するに昨日できなかった事をやったわけです。映画を見終わっても、まだ4時ちょっと過ぎ。だけど早くもお店ではお総菜などの半額セールが始まって、またもテンションが高まっていろいろ買ってきました。ところが目の前でバスを逃し、なんだかまた40分も待つのも嫌だったので(お店をぶらぶらと覗いても、また余計なものを買いそうだしね。)そこからぶらぶらと花見をしながら帰りました。

結局その日は、17500歩も歩いてしまったわけですが、春の風景に、結果的には「バス逃して良かった~♪」となったのでした。

夜は夜で、姉の蝶子さんと電話したり、姉妹たちとラインで語り合いました。

なんだかてんこ盛りだった、春の一日でした。

 

そして今日のブログ記事は運河水辺公園の写真日記です。

 

トップ画像の白い点々は、風に舞っていた花びらです。

テクテク

橋の上から見た

こっちと ↓

あっち ↓

あそこに見える桜と菜の花が、メチャクチャ気になり、そこまでは行ってみる事にしました。

桜に近づいたら、こんな感じでした。↑

そして菜の花は

そしてまた反対側の岸辺に回って帰り道。

友だちが

「あっ」と言い、指さした方向を見ると

そう言えば、最近つくしって、あまり見なかったかも。

そしてまた運河駅近くに戻ってきました。

10時15分に集合して、12時40分のバスに乗って、そこで解散。

そういうお付き合いの仕方も、それはそれで良いですね。

 

今日は3月のラストですね。

いろいろとリセットしたり、スタートさせる準備をしたりしたいと思います。

(まだドラマの事も映画の事も書ききれていないので、ブログはまだまだ3月を引きずりそうです(^_^;))


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大きな月を追いかけて

2021-03-30 02:56:35 | 梢は歌う(日記)

最近、いろいろな事が予定通りには行きません。

昨日も頭の中では、朝から銀行周りに映画に買い物、それから家での仕事と欲張りに思っていました。
だけど出掛けた翌日は、なにげに家事も溜まってるし、家事だけではなく疲れも抜けてないし、頑張れば予定通りに行けたけれど「エイ、ヤー」とその予定を捨てたのです。
諦めるまでに、少々時間がかかりました。
そしてせっせと、家事に勤しんだのでした(一応ね)。
だけどパンだけがないから、仕事が終わったらそれだけ買いに行こうと思っていました。

ところが時間になっても、やってくるはずの子供が来ませんでした。
それは約束の時間が変わった事を、その子供がすっかり忘れていて、変わった事も保護者の方に伝え忘れていたからだったのです。
ああ、ちゃんとフォローしとかなくてはいけなかったんだなと反省しました。

だけどもっと強く思った事は、あの28日の予定変更が実は影響しているのだと思いました。その子との約束の時間変更は、そこから来ていたからです。

ひとつの歯車の違いが、いろいろな事に影響してしまうー。
マイナスはマイナスの連鎖になってしまうのかもしれません。

前の週は、スノウさんの事で本当にちょっと気もそぞろ。

その事を考えたら本当に大したことではないのですが、藤原竜也さんのお芝居のチケットが取れませんでした。最近お芝居仲間になった方に丸投げでお願いしていたのですが、いろいろと甘かったように思います。
お芝居のチケットは、今の時点では、見切りの追加席を期待しているのですが、どうなる事か分かりません。最終的には、wowowさんに期待しようと密かに思っています。

だけど仕切り直して、ちゃんとしようと思いました。

けっきょくパンも陽が完全に落ちてから行くことになってしまいました。
コンビニに行こうと思って裏道を歩いていたら、突然家々の隙間から、凄く大きな月が赤く輝いているのが視界に入ってきました。

私のスマホでは、月は肉眼で見た美しさにはまったく及ばないものしか写せません。
それでも月を追いかけて、図らずも思っていた距離の二倍のお散歩をしてしまいました。

コンビニからスーパーへ買い物場所を変えて行ってみたら、何もかもが安くなっていて、パンのみではなく、夜ご飯のおかずも変更して、心の中で密かにテンションが上がり、楽しく買い物もしてきました。

 

そして信号待ちの時、見上げて写した夜桜。

最近、いろいろな事が予定通りに行きません。

夕食のおかずさえも ♪

「戦利品」と言ってテーブルに並べたら、夫が「何このお刺身半額じゃん。ええと、これは・・・」などと言って楽しそうにしていました。

「私、今度から、この時間に買い物に行くわ。」と私。

たぶん行かないと思います(^_^;)

 

オマケ

帰ってきたら、wowowで「ハルカの陶」と言うのをやっていました。ラストしか見ていないので、これと言って感想などもないのですが、夫などは「朝ドラ、見ていたから分かりやすかった。」と言っていました。

またある方のブログを読みに行ったら、昨年の記事の事が書かれていて、私は何を書いていたのかなとメールを開けたら、なんと「スカーレット」の事が書いてあったのです。

この偶然には、何も意味などないのかもしれません。だけどその記事を思わず読み直し、毎日を大切にしようと、また気持ちも新たに思えたことは確かです。

 

 
日曜日の朝がつまらなかった。 #スカーレット

「スカーレット」が終わってしまいました。半年間、毎朝、このドラマを見る事が楽しみでした。だから、日曜日の朝に目覚めたら「ああ、今日は『スカーレット』はないのか。」と思っ......
 

 


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赤レンガ倉庫で朝食を

2021-03-29 00:43:09 | 家族スナップ

私が横浜の実家に行きたいと思う理由には、姉妹で集まる以外にも母に会う、また横浜で暮らすラッタさんに会うと言うのも含まれているのです。

だから妹のスノウさんの具合が悪くて、姉妹が集まると言う予定が無くなっても、27日か28日には横浜には行く予定でいました。

するとルート君も一緒に行ってくれると言うので、28日に彼の車で日帰りで行ってきました。

母の家では、これと言って何をするでもなく、昼食を頂いて、お茶を頂きながらお喋りをし、そして母と一緒に写真を撮る事が出来れば良いなと、そんな予定で行こうと思いました。

でもその前に、息子君たちとはどこかでモーニングなどを頂こうかなと思っていました。

前日には、頭の中ではコメダで良いかなと思い、駐車場の場所などをチェックしておいたのですが、ラッタさんの家について、そこでラッタさんの猫と遊びつつ、ついつい

「赤レンガ倉庫に行ってモーニングを食べよう。」と言ってしまいました。

と言うのも、いつだったか、やはり三人で横浜のホテルの朝食ビュッフェを頂いた後、赤レンガ倉庫に行こうとしたら、駐車場がいっぱいで全く入れなかった事を思い出したのです。そして最初からそっちに行ったら入れるのではないかと思いついたからなんです。

予想通りで駐車場はガラガラでした。

だけど予想外だったのは、お店に入るまでが長蛇の列だったことです。

(恐るべし ! 横浜 !)

だけど、赤レンガ倉庫では今、『FLOWER GARDEN』と言うイベントをやっていて、花たちがとっても綺麗でした。

 

  

billsにて

ラッタさんもルート君も、全く赤レンガ倉庫自体には興味もなかったからか、ここでは本当に朝食を頂いただけになってしまいました。

しかも並んでいたので、恐ろしい事に、この後での昼食との間があまり空かないと言う事になりそうでした。

するとラッタさんが言いました。

「寿司は別腹」と。

お店を出ると、天気予報通り雨がパラついていました。なので車に乗り込んで母の家に向かったのです。

 

本音を言えば、もうちょっと何処かを回りたいような気がしていたので、ちょっと残念だったかもしれません。だけどそれが正解だったように思います。

なぜなら母が、私たちが来ることを首を長くして待っていたからなんです。

時には私たちが来ないかと、外に出て様子を見ていたそうです。

お昼ー。

その後は予定通り、お喋りと写真撮影会。お正月の時より、綺麗に(私が)撮れていたので満足でした(^_^;)

皆、明日・・・いや、もう今日でしたが仕事だし、天気ももっと悪くなると言っていたので、早々に帰る事にしました。

本当に行って帰って来ただけというような感じでしたが、

「それなりに楽しかったですか?」と聞くと、二人は「はい」と言ったので、「まっ、良いか。」と思いました。

 

母がお土産に、買っておいてくれた喜多方ラーメンをくれたので、夜はそのラーメンにしました。

もちろん、体重計にはしばらく乗りません。

 

 

 

 

 

 


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願い叶えたまえ

2021-03-27 13:27:12 | 梢は歌う(日記)

女性もバリバリと働くようになった昨今のばば業は結構大変ですね。

友人も子守のミッションを受けて、娘ちゃんの所に行くのだと言いました。

戻ってきたら、また別の娘ちゃんの所に同じく子守で行くそうです。

孫などいない(そもそも彼らは結婚もしていない( ;∀;))私は、「へぇ、そう。」ってなものですが、桜の季節です。美しい大きな公園の中を散歩する友人の姿が想像できて「イイナ」と思いました。

そして「何か送って。」と私は言いました。

するとさっそく、遠くに赤富士が写っている海の動画を送られてきたのです。

桜の公園に頭が行ってしまい、ちょっと忘れてしまっていたのでしたが、彼女の娘ちゃんのひとりは、海辺の町に住んでいたのでした。

「海、いいなあ。」としみじみと思いました。でも今は思い立ったからと言って、さしあたっての用でも無ければ気軽には行けるわけもない事です。

引いては押し寄せる波の音。背後に子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきました。

私は癒されて、なんだか幸せな時間のおすそ分けを貰ったような気分になりました。

それで、その動画を姉妹ラインに送ったのでした。

それは24日水曜日の事でした。

※        ※       ※

「癒されるよねぇ。」「海っていいよねぇ。」、そんな返信が返ってくるかと思いきや、スノウさんからは

「泳ぎに行こう。」と言う返信。

えーっ !?

この動画でその発想 ?

しかしいついかなる時も大まじめに取り組み、また正直な私は真面目に返信をしました。

「水着がパンパンよ。」

トルコの温泉ではムリムリにギューインと引き延ばして着たけれど、あれは夜の薄暗さに紛れての事だしね。だけど新しく買うと言う発想はない^^

「切っちゃってビキニにしたら」とスノウさん。

冗談言うなって。

しばらくは水着談義。

「おばちゃんは(私)、砂浜歩いて貝を拾ったり石を拾ったり(やたら拾いたがり)、夕日見ながら歌でも歌ったりしたいね。」

そこに名都さんも加わって、

「じゃあ、二人で泳ぎに行こう。」となり、なんだか置いてかれそうな雰囲気。

「置いていくなって。行くから。」と私。

そしてとうとう最後は、民宿に泊まろうと言う話になりました。

薄汚れた古い畳の部屋で、ビールで乾杯しながらしょうもないお喋りをし、ちょっと酔ったら、砂浜に散歩に出かけて、降るような満天の星空を見ながら、またお喋りをし、そして疲れたら部屋に戻って、又布団の中でおしゃべりをし、そしてひとりひとりが黙っていき、そっと波の音を聞きながら眠る・・・・・・。。

ああ、良いな。

海辺の民宿。

「ゴージャス富士屋ホテルの次は、寂れた海辺の民宿。ディズニーランドも行かなくちゃね。ああ、忙しいな。」とスノウさん。

この富士屋ホテルと言うのは、箱根の由緒正しいあのホテルですが、スノウさんのリクエストに着き、近いうちに行こうと言う事になっているのです。

ちょっと老化甚だしい母と、病気でヨロヨロしているスノウさんを連れて行くわけだから、素泊まりでお食事は近辺で済ますと言う事も出来そうもないので、そこでホテルライフを満喫すると言うプランにしたら、私の生活レベルでは、かなり気合を入れなくてはならない金額です。旅行の金額と言う事ではなく、ホテルのみでそんなにお金を使った事がないと言う意味ですが、それでも今はスノウさんのリクエストには応えようと、みな思っているのです。

「忙しいけれど、楽しみだね。」と名都さん。

そして楽しいスタンプが並びます。

だけど私はだんだん胸が苦しくなってくる・・・・・・。

どうしてこんなに楽しい予定ばかりを語るんだろう・・・・。

 

※      ※      ※

3月28日は姉妹で実家に集まろうと言う事になっていました。それは昨年の8月以来です。サークルでやったビンゴがやっぱり楽しかったので、少人数でもプレゼント交換会のつもりで、ビンゴでも遊ぼうと言う事になっていました。夜はみんなでまた映画の鑑賞会をしようと言う予定でした。

蝶子さんのパートナーさんが、車でスノウさんを迎えに行く予定になっていたし、蝶子さんから買い物メモがラインで届き、着々と準備が進んでいました。

だけど25日の木曜日に、蝶子さんにスノウさんから泣きながら電話が入りました。

怠くて立ち上がれず、そして・・・・・・・・・と不調の訴えが続き、車で来てもらっても行けないと言われたそうです。

 

そして28日に姉妹で実家に集まる事は、無しになりました。

 

「豪華ホテルに、海辺の民宿に、ディズニーランド・・・・」

26日の金曜日、6時過ぎにバイトに行こうとバス停から空を見上げると、透き通った月が天空に輝いていました。

その月に向かって、思わず呟きました。

「どうか、その願い叶えたまえ。」と。

 

ただ集まると言う、そんな願いも叶わないと言うのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ノックをしたのは誰ですか?

2021-03-26 01:18:09 | 梢は歌う(日記)

3月24日の出来事。

昨日、この話をブログに書こうと思いましたが、なんたって、私のブログタイムが真夜中なもので、ちょっと怖くなってやめてしまいました。

だけど本当は、別に怖くもない何でも無い話なのだと思います。

 

24日はバイトの日。

中学生のお勉強のお手伝いをしています。ひとりの子供に、ちょっと大事な話をしていました。その時、その部屋の前を救急車が通り過ぎていきました。今は消防車と一緒に走る時が多いと思います。あれはドアなどを呼んだ人が開けられない状況にいた時に、窓から入るためにとか聞いたことがあるのですが、とにかく音だけ聞いていると、二台分のサイレンなので、思わず通り過ぎるまで黙ってしまうほど賑やかな音に聞こえます。加えて、隣の家で飼われている犬が、約束のように声をあげるのです。

ウーウーウー

カンカンカン

ウォーウォーウォー

思わず小さな声で

「うるさいな・・・」と、呟いてしまいました。もちろんこれは、一緒に声をあげている犬に向かって言ったのです。

そしてそれは、ほんのわずかな時間の出来事だったので、すぐに忘れてしまいました。

その後、30分ほどした頃でしょうか。

またも私は、別の少女との問題にのめり込んでいました。のめり込んでいたので、俯き視線もずっと落したままでした。

その時、いきなり大きな音がその部屋に響きました。

ドンドンと言う大きなノックの音に聞こえました。いきなりだったので、私は体が揺さぶられたような気がしました。

ハッとなって顔をあげると、少女たちが一斉に私を見ていたのです。

「今、誰かノックしましたか。」

「はい。誰かしました。」

「誰が?」と聞いても、誰も見ていなかったのです。

「怖い !!」と一人の少女が言いました。

確かに変な感じ。

でもその音で私は冷静になりました。少女たちの半分は、帰る時間になっていたのです。

「だけど、ちょうど帰る時間になっていました。誰かが教えてくれたのかな~。」と、私は能天気なふりをして、

「でも一応確認するから、ちょっと待ってね。」と、外を覗いて見ましたが、やはり他の部屋の帰る子供たちが通り過ぎていくだけだったのです。

音の正体は分からなかったのですが、別に問題も無いようでしたので、子供たちは帰っていきました。

先程、「怖い」と言った少女は残っていました。だから私は言いました。

「確かに不思議よね。なんだか分からない事は怖いけれど、だけどそのなんだか分からないものは、きっと私の味方よ。だってさっき私は本当に目の前の事に夢中になり過ぎていて、帰す事を忘れていたのよ。あの音がしたから、気が付けたのだから。」と。

それから数十分して私も帰りました。

 

ところがマンションに帰ってくると、救急車が止まっていたのです。

さっきの救急車はうちに来ていたのかと思いました。救急車はすぐに出発しない事も多いので、そんな気がしました。

傍に若い男性が、小さな子供抱いて立っていました。

野次馬になってはいけないので、気になりつつも気にしないふりをして、そのそばを通り過ぎました。

だけどふと、あの小さな子供がお孫ちゃんなら、私の友達の年齢だと思いました。

それにあの若い男性をマンションで見たことがありませんでした。もしかしたら一緒に住んでいない婿さんかもしれません。

それで真っすぐ家に帰らないで、ちょっと気になった友達の階まで上がっていきました。すると、先ほどいた子供を抱いた若い男性が、その階の通路を歩いていたのです。

「えっ、まさか~ !?」と思って、その人に話しかけてみました。

「救急車・・・、ご家族の ?」

「いえいえ、違います。」と彼はにこやかに答えました。

「さっきは消防車も来ていて、この子がその車を見たいと言うものだから、見に行っていたのです。」

心の中では、「それって、ありなのか~!?」と正直思いました。だけど救急車は一人暮らしの友だちは関係がないと分かってちょっとだけホッとしたのでした。

それから、一方的に話を聞き出すと言うのもどうかなと思ったので、

「あの、なんかとっても下らない話なんだけれど、聞いてくださいますか。」と言うと

「くだらない話は大好きです。」と言うので、先ほどの大きなノックの音の話をしたのです。

「だから、気になっちゃって。」

「そりゃ気になりますよねぇ。」と彼は言いました。

世の中には、大きな正体の分からない音→「だから」に結びつかない人はたくさんいると思います。

だけど結びつけることが出来る人もたくさんいると思います。

そしてその若い人に

「若いパパさん、頑張ってね~。」などと手を振って別れました。

 

しかし世の中には「良い人」はたくさんいますね。

と、今これを書いていて思いました。

だけどその時は、「だから気になる。」のその先にいる人の事ばかり考えていました。

闘病中のあの人は、どうしているだろうか。

難病で、とうとう寝たきりになってしまったあの人はどうしているだろうか。

転んで頭を打ち、昨日の記憶が保てなくなったあの人はどうしているだろうか。

 

先日投稿した「はなもも☆選挙☆混線☆ガチャポン」の中の「混線」の事もあって、私は少々気にしてます。

 

実際の所は、隣のお部屋にいた中学生が、「さあ、帰るぞ。」と勇んで立とうとしたがゆえに椅子が滑って転げ落ち、その椅子がさらに滑り壁にぶつかった音だったかもしれません・・・・・なわけないか^^

 

 

 

 

 

 

 


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花ざかりの友の庭

2021-03-25 01:48:29 | お散歩&写真日記

友だちから

「桜が満開になったから、見においでよ。」と電話がありました。

桜なんかどこにあったかしらと思いながら、いそいそと出掛けて行きました。

彼女の家の桜は、河津桜。

世間よりもかなり遅れて咲くそうです。

  

満開のその桜は、鉢植えの桜でした。

見事な満開の桜でした。

また週末はお天気が悪いらしいー。

散ってしまうのでしょうか。

その前に、私ともう一人のお友達に見せてくれたのです。

彼女の庭には他にもたくさんの花々が、みな見事に咲いていました。

家に帰ってから撮った写真を見て

「あら、これだけしか撮らなかったの ?」

と、驚きつつガッカリしました。

たくさん綺麗な花があったのに、数枚撮っただけだったのです。

 

  

だけどきっと私は、たくさんの花を見ながら、数枚の写真を撮って、満足したのだと思います。

 

昨日の予定。

引き籠る。

だけどお電話を頂いて、花を見に行き、その友達たちと、急きょランチに行きました。

昨日の私の引き籠り計画は挫折しました。(笑)


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美味しいお茶タイム ♪

2021-03-23 15:07:30 | 梢は歌う(日記)

もう3月4日の事だけれど、ピアノのお稽古に行きましたら、先生が

「一日遅れのひな祭りをしましょう。」と買っておいてくださったケーキを出してくださいました。

ピアノのお稽古は、一年休んだり半年休んだり一か月休んだり☚(あのちょっとさっ!!)、そんなこんなでありながら、時々火が付き長々と続けているのです。

お察しの通り全く上達していませんが、今はピアノのお話はスルーしますね。次に行けなくなるので(^_^;)

実は今年の3月3日は、夜のバイトのシフトが入り、我が家のひな祭りはこの4日の日の夜にやる予定だったのです。ひな祭りと言っても、ちらしずしを作ってそれらしきものを出すだけなのですが。

だけどケーキまでは出す予定はなかったので、嬉しいサプライズでした。

その今年のちらし寿司は、ちょっと例年より豪華にしたのですが、写真を撮って後から見たら、なんか見た目が美しくなくて・・・・・。

私のお料理ブログへの道は遠い・・・・というより無いな、きっと。

 

その4日の日、ちょっと台所に立つ時間は長かったかもしれません。

リンゴ紅茶が飲みたくて、リンゴジャムを作っていましたから。(読み返して気が付きました。普通の人は「アップルティー」というね、たぶん。(笑))

 

こういうことは意外とせっせとやるのです。

 

「春だ !」と思うと、何気ない所で楽しませてくれることも多いかと思います。

9日の日、ひとりのお散歩タイム時にスタバに寄ったんです。

迷わず「テイクアウトで。」と言いました。

でもすぐ外で、噴水を見ながらお茶タイムにしたのです。

 袋も可愛らしいけれど、

カップも可愛いでしょ。ちょっとまだ外で珈琲は肌寒かったけれど、ボーっとするには良い時間でした。

あっ、そう言えば、ボーっとしないで姉に電話したり、メールを送っていたりしていたかも・・・。

なんか自分では「ひとりの時間は大切だ。」と思っているのですが、なんだかんだと寂しがりやで、こういう時に矛盾みたいなものが出てしまうのかもしれませんね。

それから、私は以前はスタバってあまり好きではなかったのですが、何でだか最近好きになってきました。スタイルをいろいろ選べるところとかも良いのかも。または、ドーナツとかが美味しいからかもしれませんね。

好きになって来たと言うのに「タリーズ」もあります。珈琲が意外と美味しく感じられるようになってきたのもありますが、Sサイズで頼むとマグカップで出てくるのにも、ちょっとホッとしています。店内では、ちゃんとしたマグカップで飲みたいですものね。

「タリーズ」は好きにならないと、柏の葉のららぽーとは、ちょっと厳しいものがあります。なぜかと言うと、その「タリーズ」か、もしくは「マック」か、それとも「サンマルクカフェ」しかお茶が飲めません。(確かにフードコートもあるけれど・・)

そうそう、不平等はいけないので、「サンマルクカフェ」の画像も載せておきますね。

「太陽は動かない」の帰りに

 うふふ。

映画を見た後には、なんか甘いものが食べたくなってしまうのかしら。

14日の日も、ルート君と映画に行って、その帰りに、一日マンションの役員の仕事で頑張っていた夫に

「ケーキ食べる ?」と電話したら

「お願いします。」と言うので、帰りにケーキ屋さんに立ち寄ったら激混みで、よく考えたら「ホワイトデー」だったのですよね。こんな日にケーキ屋さんには来ちゃいけないよなと思いつつ、周りをぼんやり見ていたら、女の人が買っている方が多くて、何でかなと思ってしまいました。夫はこんな時でもスポンサーになるだけなのかしら。

その中で真剣な顔してケーキを選んでいる男の人には、好感度が上がりました。

「ケーキ屋さんがホワイトデーで混んでいた。」と夫に報告すると、

「違うものを、今年はちゃんとあげたから良いよね。」と念押しされました。

ケーキ代を別に請求したわけじゃないのにね^^

ケーキの画像を続けて載せたので、ついでにもう一個載せちゃいますね。

 

これ、「シャトレーゼ」のケーキ。サークルのお茶会です。

「シャトレーゼ」って昔は(10年位前 ?)、100円ケーキで有名だった所じゃないですか。でも100円でも美味しくて、私は好きでした。今も気取った変な甘さがないので美味しいと思うのですが、お値段的には結構イッパシで、認識を改めました。

 

甘そうなケーキ画像が続いたので、最後はさっぱりしたものを載せますね。

ちょっとこんなのを買ってみました。

 

 

  

このままでは私的な好みではなかったのでしたが、「塩を落して紅茶に入れる」というのを、今度やってみようと思います。でも春の雰囲気はバッチリでした。

この時ついでに

 この「はとむぎ茶」も買ってきました。

この前これを飲んでいるお友達の肌が、とっても綺麗になっていたので、私も密かに飲んでみようかと・・・・・ふふふ。

 

こんな事を書いていたら、なんだか喉が渇いてきました。

私は基本はお気楽インスタントコーヒー派です。

でも今日の3時のお茶は、日本茶にしましょう。

 

 

Amazonで買ったら、どうなのと見てみたら、安くて驚きました。

いろいろと試してみても、楽しいかも知れませんね。

・・・


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はなもも☆選挙☆混線☆ガチャポン

2021-03-22 00:59:34 | 梢は歌う(日記)

大好きな花桃の画像を、今年はたくさん載せていけたらなと思います。

上の画像は、3月15日にお散歩に行った時に撮ったものです。

下の画像は19日に撮ったもの。

どんどんと華やかになっていくので、楽しみです。

だけど昨日の雨と風の春の嵐で大丈夫だったかしら。

花にも頑張ってもらいたいものですが、私たちも昨日は千葉の県知事の選挙に、雨の切れ目を狙って行きました。

千葉もコロナの人数が東京を超えてしまった時もあったり、その前の時には台風被害で大変な時があったりで、やはり県知事のリーダーシップって大事だなと痛感しています。

新しい県知事、熊谷俊人さんに期待したいと思います。

 

ところで混線と言うのは何かというと、おととい、ちょっと不思議な事があったのです。

夕方姉から電話がありました。

私から掛けると電話代がかからない仕組みになっているので、掛け直す事にしました。

ちょうどその時、夫が

「いちご美味しかったけれど、柔らかかったね。」と話しかけてきました。

普通なら、電話だからと合図してお返事しません。だけど相手が姉だったので

「うん、完熟って書いてあったから、早く食べようね。」と言いました。

「食べようね。」が言い終わらないうちに電話が通じ、私は姉から「何を食べるの。」と突っ込まれてしまうかなと笑いながら、「もしもし」と言うと、電話は間髪入れずに保留になってしまったのです。

この掛け直す数秒の間に、何か保留にしなければならない事が起きたのかと不審に思っていると、私のスマホが鳴りました。そして1回鳴って切れたのです。

誰からかと見ると姉からでした。

姉は何をやってるのと首を傾げながらかけ直しました。

すると姉は、私の「早く食べようね。」が聞こえて来て、やはり「何を食べるのか」と思いながら「もしもし」とお返事したのに、全く通じなくて、待っていたら切れて、そして今またかかって来て、やっと通じたのだと言いました。

「だって、スマホの方に掛け直して来たでしょう ?」と聞くと、全く触っていないで「もしもし」「もしもし」と言い続けていたと言うのです。

「何だろうね。」と言い合いながら、本題に入っていきました。

 

ところがもっと夜遅くに星子さんから「何か御用でしたか。」というメールが入りました。

いきなり「何か御用?」と言われても、意味が分かりませんでしたが、どうも着信履歴が残っていたらしいです。その時間をメールでまた送ってくれたのですが、まさに姉に電話した時間だったのです。

世の中何が幸いするか分かりません。あの時、マナー違反の他の人との会話を電話でしゃべってしまうと言う事がなければ、その着信履歴の事を聞いて、私はあの時、姉にではなく星子さんに間違い電話をしてしまったのだと思い込んでしまったと思うのです。姉も私の声を聞いていて、私が間違い電話をしたのではない事が、間違いのない事なのでした。

すぐに保留になってしまったのは、もしかしたら星子さんの家の設定がそうなっていたからかも知れません。

二つの家に同時に通じてしまったのでしょうか。でも姉からのスマホの着信は何だったのか、全く分からない事です。

こういう意味の分からない事って、なんだか怖いですね。

 

ガチャポン。

昔は「ガチャガチャ」と言っていたような・・・。

先日猫のガチヤを見つけて、ちょっと回してみました。

なにがでてくるかな~~

子猫でした。

そのガチヤの中には、残りが4カプセルほどしかありませんでした。

この子猫が可愛かったので、次に買い物に行く時に、ついでに全部明けちゃおうと張り切って行ったのです。

だって4つと分かっていたら、それ以上は散財しないし、補充されていたら、それはそれで違う猫が出てくる可能性が出てくるのでイイナと思っていました。

孫は居なくてもガチャを自分で回す私たち^^

ところが !

なんと !

撤去されていて、違ったガチヤが入っていました。

残りが少なくなると、補充ではなく撤去だったのですね。

またどうでも良い事を、学んでしまいました。

 

 


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お墓参り☆地震☆花火

2021-03-21 01:33:31 | 梢は歌う(日記)

梅が終わったら、桜。

※          ※        ※

ひとつ前の記事「ブログ生活5555日 ♪」にたくさんのリアクションボタンを押していただきありがとうございました。

その記事に「15年と77日」と書きましたが、その記事を書くにあたって、少々読み直してみたのですが、なんだか私は切なくなってしまいました。

15年の重みは、かなり大きいのだと思います。

15年前は、私もまだ40代で父も健在。70代の初めにいた母だって元気溌剌です。

姉妹も義兄弟たちも皆元気で輝いていたのでした。私の一族にも変化がありました。

それは夫の家族にも言える事でした。

2006年の5月に「一族の食卓」 、8月には「一族の食卓2」を書きました。

お墓参りなどの後に、夜には一族で集まってお食事なんかをしていた楽しい時代があったのです。

その頃、私は彼らが好きでした。陽気な酔っ払いたち。

彼らはカッコ良かったし、単純に一族集合の食卓は楽しかったです。

 

だけどもう今となっては、それは無いのです。別に仲たがいしたわけではないけれど、・・・・・・・

そこは書けないと言うか、書く内容がないと言うか、年月がそういう形を作ってしまったのだと思います。

まあ、私の中ではありますよ。「アーア、この人たちはなぁ。」と思う事が。もっと露骨に不愉快な理由が。

強いて言えば、自分勝手な老いた母が未だにこの一族のリーダーだからだと思います。

でもだからと言って不仲と言うわけでもなく、そこはモヤモヤの部分です。

だけど私はこの変化がとっても寂しいのです。

 

日付が変わってしまうと思うので昨日になってしまいますが、お墓参りに行きました。

やっぱりその後にお昼を食べようとか、お茶を飲みに行こうとか何もないのです。

せっかくのお墓参りだと言うのに、みんなで集まっても楽しいとは思えないし勿体ない時間です。

と言いましても「こんな時代」の今は、こちら側からあんにお誘いするわけにもいかず、お墓で解散になりました。

 

なんだかやっぱり寂しくて、そしてつまらなく感じてしまいました。でもその時私はこの近くにいちご農園があった事を思い出しました。

それで帰りに立ち寄って買ってまいりました。

その苺は甘くて、とっても美味しかったのでした。

以前なら夫はそういう所に寄って欲しいと言っても、二つ返事の人ではありませんでした。これも時が変えたのかもしれません。可愛らしく手入れされた花壇の奥の直売所。そこは苺の香りに包まれていました。外にはお行儀の良いワンコがいて、夫の相手をしてくれたみたいで、苺を買ってお店から出てくるとニコニコとした彼が待っていました。

ほんのちょっとの、幸せな時間でした。

たった一つの満足が、その寂しさを埋めると言う事はある事だと思います。

 

ところで昨日、夕方の6時9分ごろ、宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生し、宮城県で最大震度5強を観測した地震がありました。

津波注意報も出て、到達した津波は1メートルだとか。

私の家の方は、震度は3くらいだったと思うのですが、大きくそして長く揺れたので、少々気持ちが悪くなってしまいました。

だけど震度5強では、揺れも相当大きく感じ、家の中の散乱も大変だったと思います。

 

震源地とその周辺の皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 

最近大きめの地震が続いているので、対岸の火事と思わずに、気持ち引き締めていきたいものですね。

実は、揺れ始める少し前、

「ちょっとトイレに行こうかな。でも面倒くさいから、もう少ししてから行こうかな。」と迷っていました。

そこにあの揺れが来たのです。

そして落ち着いた時に、私は思いました。

先に何があるか分からないので、トイレなど後回しにしてはいけないー。

いついかなることがあるか分からないのだから、と。

 

で、行きました。ついでにペーパーを変えたり、お掃除したり・・・・

そこに夫殿の声が・・・

「ママはトイレいるのか~。」

何をトイレまで追いかけて来ての用があるんだろうと思いリビングに戻ると、

「今花火が連続であがっていたんだよ。連続だったから綺麗だった。」と彼は言いました。

それで、トイレまで教えに来てくれたのですね。そしてそれはトイレに入っている間に終わってしまったと言う、ゲリラ花火だったのです。

だから、いついかなることがあるか分からない事だから、ご用は常にサッサと済ましておくのだ・・・といっても後の祭りで、残念に思っていたのでした。

 

するとかなり経ってから、妹から

「花火が上がっている。」とラインにメールと写真が送られてきました。

 

なかなか綺麗に撮れていて、私はこれで満足する事が出来たのでした。

 

 


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ブログ生活5555日 ♪

2021-03-19 17:10:18 | 新米パソコン生活

お蔭様で、2021年3月19日で、このブログも5555日を迎える事が出来ました。15年と77日。

8年ぐらいで終わりかなと思って始めたブログでしたが、止める理由も見当たらず、ここまで楽しみながら来ることが出来ました。

ささやかな幸せを大事にしている私の毎日ですが、この15年は決して穏やかな春のような年月ではありませんでした。

ある時の私は、やまない雨の国の住人でした。または明けない夜の国に住む人でもありました。

気持ちが沈む毎日を、書くことで乗り越えて来たのだと思います。

皆様との会話にも助けられてきました。

今、大切に続けてきたこの場所を、自覚無き人の荒しから守る為にコメント欄を閉じていて申し訳なく思っています。

 

心の中では皆さまとの繋がりを大切に、これからも継続していくつもりです。

どうぞこの先もよろしくお願いいたします。

 

 

因みに、前回のぞろ目日の「4444日」は、2018年の3月4日でした。あれから1111日があっという間に過ぎてしまったように思います。

そちらのご挨拶は→こちらです。「ブログ生活4444日♪」

次の「6666日」を目指して、ゆっくりとまた楽しみながらいきたいと思います。

 

今回はご挨拶のみでは味気ないので、「花は桜のみに非ず」の花の画像で埋めておくことにしましょう。

 

 ストック

ちっとも育たなかったマンションの花壇の花たちが、ようやく大きくなってきました。

 はなもも。

 

 サンシュユ

私、思うんです。

毎日の暮らしの中の満たされた想いと言うのは、一杯のお茶の緑の中にあると。

または、見上げた空に浮かぶ月の光の中にあると。

 

 

 

 

 

 


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