新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

スズメバチにご用心

2023年09月22日 | 習作
明日こそ早起きして摩耶山に出かけたいものです。早寝するので、今日もまた一年前の記事の紹介です。10月には定期組合大会があるのですが、まだ議案書に着手できていません。そんなわけでブログの更新ペースは落ちることになりそうです。いつものように更新されていたら、「あ、このおっさん、また現実逃避しとるわ」と思ってください。でも、れんちゃんの摩耶山Diaryは続けて行きますよ。さて、山はこれからスズメバチの季 . . . 本文を読む

ネイチャーたんけんたい

2023年09月17日 | 習作
このブログの看板娘の「五十鈴れん」は、原作では、文章を書くこと、イラストを描くことが大好きで、インドア派のイメージです。しかし、身体は丈夫で、風邪もめったにひかず(生姜湯も飲んでいます)、足も速く、梨花ちゃんをお姫さま抱っこできます。このブログのれんちゃんは、父親と文学論を交わし、ヴェルレーヌの「秋のうた」の新訳にチャレンジし、仏文学の世界的権威ともメル友になる一方で、山に出かけたり、農作業を手伝 . . . 本文を読む

義理の妹よりも

2023年09月04日 | 習作
「文学少女の三題噺」の最新作です。といっても、書いたのは昨年のことです。女性フォロワーさんも増えてきたところで、あまりにもアホすぎて変態チックな内容であることから、下書きモードにして保留したまま、書いたことさえ忘れていました。しかし、読み返すと、皆さん大人だし、そう気にするほどでもないのかなと思いました。では、今回のお題です。文学少女「kuro_macくん、今日のお題は『リス』『ソファー』『義理の . . . 本文を読む

夏の終わりに三題噺

2023年08月25日 | 習作
固い話が2日続いたところで、お楽しみでも。昨年8月は、先日ご紹介した「ウナギの味」を含め、「文学少女の三題噺」を10件アップしています。といっても、うち半数は2013年にTwitterに載せたお話のリバイバルなのですが。昨年はまじめに節酒していたので、素面でいる時間も長く、創作活動に勤しんでいたようです。このお題を出す「文学少女」が何者かについては、「花嫁はハンニバル」の解説部分をご参照ください。 . . . 本文を読む

ごんたくんの肉団子 のっぽさんの89回目の誕生日に

2023年05月10日 | 習作
「文学少女の三題噺」で、いちばん好きな作品。当ブログの看板娘、れんちゃんが三歳の頃のエピソードのようです。今日のお題はhttp://t.co/1RVe2X8W これよ、文字数はきっかり140文字!よーいスタート!文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『虎』『フォーク』『回文になってそうでなってない』よ!」   「何が食べたい?」「とらばたー!」ホットケーキのお譲語だ。 . . . 本文を読む

人間失格

2022年10月20日 | 習作
文学少女の三題噺、新作です。ふむ。今日のお題は、どう調理ろうかな?文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『猫』『カスタネット』『恋愛感情』よ!」「ねこダマツテ居レバ名ヲ呼ブシ 近寄ツテ行ケバ逃ゲ去ルノダ −かるめん」「太宰さん、もう猫なんて忘れるのです。カスタネットさえあれば人生は幸せなのです」「私ももう恋愛感情なんてこりごりだ。シマリス君の頬袋さえあれば…!」「やめてー . . . 本文を読む

着てはもらえぬセーターを

2022年10月19日 | 習作
文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『レモン』『セーター』『退屈な日常』よ!」今日はれんちゃんと居酒屋デート。演歌が流れる昭和レトロなお店。「着てはもらえぬセーターをどうして編んでいるのかな? 遺書みたい…」「もっと図太い女だよ、この女。男の自宅に送りつけるつもりじゃない?倦怠期の夫婦の退屈な日常をぶち壊す爆弾だね」「梶井基次郎さんの『檸檬』みたいだね…!」三題噺、「 . . . 本文を読む

今夜のメニューは?

2022年10月10日 | 習作
今日の三題噺は新作。過去作のストックはほとんど底をついているので、更新頻度もスローダウンです。前回、「お昼寝」というタイトルで、小さな人たちのための団体を設立した、れんちゃんと梨花ちゃんのその後の物語を書きました。二人はいわゆるこども食堂も展開しているようです。文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『セロリ』『レストラン』『混ぜるな危険』よ!」私たちは子ども食堂も運営しているんだ。深夜は居酒屋レス . . . 本文を読む

お昼寝

2022年10月05日 | 習作
今日は新作。『マギアレコード』第二章完結編へのファンアートでもあります。文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『空』『羽毛布団』『仮面の下の素顔』よ!」れんちゃんが縁側で寝ていたの。日に干した羽毛布団に寝転がるうちに眠っちゃったみたい。私の足音で起こしちゃった。「疲れているんだね」「ううん…干したお布団、お日様の匂いがして好き。お空の雲に乗ってる気分…」子どもたちを守る . . . 本文を読む