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新マウンテンバイクの安心

2024年05月05日 | 自転車サイクルバイク
この春新しいMTB・マウンテンバイク(通販の格安自転車)を入手して、組み立て後少しずつ走らせながら微調整を重ねているところです。

この自転車のタイヤ・・・・26インチ・2.15

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

今まで乗ってきたスポーツ自転車の中でもっとも太いタイヤの自転車になります。

ロードレーサーでは「細くて軽いタイヤ!」ということで700C・25 という規格のものを使っていたのですが、タイヤが細すぎて市街地を走っていて、歩道から車道、車道から歩道、ちょっとした側溝のフタなど、小さな段差を通過すると、それでパンクしてしまうことが少なくありませんでした。

なので、700C・28 と、ひとつ太めのタイヤで市街地のパンクリスクを避けることにしました。しかし当然、自転車としては「太く・重い」自転車になります。

その点、マウンテンバイクのタイヤは「26インチ・1.75」という太さのタイヤなので、日常的な市街地走行はMTBのほうをよく利用するようになりました。
とはいえ、MTBはそもそもずいぶん自転車の重量が大きくなるので、ちょっとでもタイヤまわりを軽くできないか!走りを軽快にできないか!ということで、一時期「26インチ・1.5」というひとつ細い(かなりママチャリのタイヤに近い見た目)にしたりもしました。

(古いMTBは30年くらい乗っていいて、もうずいぶん古いので)、今回新しい、でも本格的な志向ではなく、日常使いのMTBを用意したのですが、この新MTBについてきたタイヤが <<26インチ・2.15>>という、過去最高に太いタイヤの自転車でした。

当然自転車重量は重く感じるし、タイヤの摩擦抵抗も大きく感じます(=ペダルをこぐのを止めたあと、自転車が惰性ですーーーっと進む・・・感じが小さく、漕ぐのを止めた途端に車速が少しずつ低下する!という感触)。

しかし、そのかわり、側溝のフタでも、荒れたアスファルトの段差や穴でも、車道と歩道の間のちょっとした段差でも・・・もう何がどうであっても、戦車のように乗り越えていく!決定的な安心感があります。

あえてロードレーサーに乗っている時との比較を大げさに表現すると・・・・「走りながら路面の段差をずーーーっとちぇっく」「出来るだけ段差をさけるようにコースを変更」「どうしても段差を超える時は自転車ごと上に引っ張り上げてタイヤへの衝撃を軽減させる」・・・・ ロードレーサーではふつうにそんな運転をしているのですが、 そのようなことは一切、何も、ちっとも、全然気にしなくていいのが、新MTBの26インチ・2.15太いタイヤです。

運動不足解消の一環で、ウォーキングだけでなく股関節、膝関節、足首関節、歩行ではあまり使わない足腰の筋肉のトレーニングとして、自転車でのポタリングをしているのですが、「走る時の路面への注意と対応」がまったく不要の新MTBのは、(快適というより)精神的にとても「安定」「安心」の自転車だなあ、とここ最近感じるようになりました。

なおかつ・・・・

新MTBのフロントフォークには、重量増加を無視したような「フロントサスペンション」がついています!! サスペンションストロークの慣らし運転も兼ねて、実のところ・・・走っている時に段差や穴などを見つけると、「出来るだけその段差・穴に向かってコース変更する」みたいなことをやっています。

走って帰ってきて、フロントサスペンションをチェックすると、どこまでストロークしたか?擦れた様子で判別がつくので、「おお今日はずいぶんサスペンションを稼働させて走ったなあ」とか、過去に経験したことのないような、市街地悪路走行を楽しんでいたりします。

以前のMTBマウンテンバイク



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