Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

何があったのか。

2008-05-14 15:14:58 | 黒歴史タイ在編
とある日本人を助けたつもりだった。日本に帰せば再起するだろうと。
だが彼はリスク管理も何もできないビッグマウスだった。
こちらは運転資金や生活費までもすべて無くして送金したのにもかかわらず、
数ヶ月後にその金を返しにタイに来ることなどせず、
仕事のためと称してハワイへいったときたものだ。
彼には何の恩義もない。恩があるのはどっちなんだと。それなのにすべて悪いことはこっちになすりつけた。
彼は今まで嘘をついたことも失敗したこともないというが,彼の話を聞く限り、
すべて人のせいにしてきたこととマイナス要因は聞く耳持たないという生き方で,
何のリスク管理もできない人間だということ。
コンサルタントと称してインチキな金儲けしていること。
これを機会に何が大切か思い直してもらいたいと否定的データを送りつけたが,心を変えるなどできなかった。
それどころか私は次々とものを盗まれたあげく、命とられるところだった。一文無しになっただけでなく、
お金には換えられないたくさんのコレクションも失ってしまった。
社会的地位も何もかも。もっともこれは、死にに来たのだから無くなっても仕方がないことと
諦められるのだけれども。

ここタイでやらされることは結局、マルチ詐欺商法で金を儲けて上納金を納めさせられることだった。
それに手を貸すわけにはいかない。ニセ科学で人を騙すことはしないのだ。
そもそも汚いこと嘘をつく仕事はさせないといわれたからこの地にたったのに。
やるこということは全部でたらめ。他にもいろいろなプランがあったが、
その手口は昔からタイにいる人たちがすでにやっているインチキ商売と同じだった。
誰も思いつかないといっていたが調べれば調べるほど稚拙で,
しかも新規に来て割り込めるものでもない。
現地の法改正や制度変更でそういった連中は廃業して帰国しているところだったというのにも関わらずだ。

というわけでもうワープアになってしまって悲惨な暮らしをしているが,すべて失ったとき残ったものは「正義」
だった。でもこれではおなかがいっぱいにならないね。体重も10キロ減ってしまった今明日はくるのだろうか。