田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

西川のりお男の嫉妬

2018-08-19 17:42:31 | お笑い
「のりお・よしお」の漫才は男には人気があったが、

女にはそうでもなかった。


西川のりおは


「俺はハードボイルドや。アウトローや。」


と言って気にしていない振りをしていた。



しかし実際は女に人気のある「ザ・ぼんち」に嫉妬していた。


夜な夜なマネージャーに


「おさむのどこがええねん!」

「俺のほうがかっこいいやろ!」


と愚痴を言っていた。


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水谷豊主演、布施博一脚本

2018-08-15 19:50:49 | お笑い
事件記者チャボ 第18回




水谷豊





伊藤蘭

渡辺篤史


有川博 

園田裕久

相田寿美緒 

井上高志 

田原千之右 

河原さぶ 

華れい子




あき竹城                    

勝部演之      



藤木悠


藤岡琢也



企画 高井牧人

脚本 布施博一

音楽 羽田健太郎

制作 高橋靖二 永野保徳

プロデューサー 菊池昭康

演出 新井浩

製作著作 日本テレビ ユニオン映画



若い女性を狙う連続通り魔が発生。

警視庁記者クラブ配属の記者中山一太、通称チャボも誤認逮捕されそうになる。

宿直ではなかったが、先輩記者の松岡の頼みで代わりをすることになったチャボ。

そこにタレこみの電話がかかってくる。連続通り魔の正体を知っているという。

タレこみしてきた女は自分も襲われたと言い、犯人はキャバレーの支配人・木村忠だという。

犯行現場に落ちていたライターのイニシャルはT・Kだった。

チャボはツルをキャバレーに潜入させる。




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東映の大部屋からチャンバラトリオへ南方英二

2018-08-15 14:36:38 | お笑い
スターになることを夢見て東映に入ったが、カツラをかぶった己の姿を見てスターは無理、と思った。

東映の斬られ役になった。

凄まじいスタントもこなした。

しかし、映画は斜陽へ。

テレビへ勧められる。

来た役はカッパの役。

全身を緑に塗って奮闘する。



子供向けテレビドラマ出演が続いていたころ、コントに出てくれと誘われた。

しかし、俳優の片手間のコントは受けなかった。

そこで大きな音が出て、見た目も派手で、比較的痛くない「ハリセン」を発明する。

藤井フミヤは南方英二師匠と同じ黄色いレンズのサングラスをかけていたが、


「南方英二師匠と同じですね」と言われると、ムッとした表情でサングラスをはずした。


映画「ソナチネ」の殺し屋のエンドロールでトメになったことに感動、


これからはハリセンを捨て俳優でやっていけると思ったが、俳優の仕事は思ったほどこなかった。


映画「ソナチネ」ではビートたけしに殺し屋の過剰演技を指摘され、


釣り人役になってくれ、といわれてのあの演技だった。




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ダンカンばか野郎!玉袋筋太郎放火事件

2018-08-12 16:45:12 | お笑い
昔、玉袋筋太郎はアパート1階の角部屋に住んでいた。

玉袋筋太郎は窓を開けっ放しにして寝ていた。

そこにダンカンがやって来た。

のんきに寝ている玉袋筋太郎を見て激怒したダンカンは、持っていた雑誌に火をつけて玉袋筋太郎の部屋に放り投げた。

火はあっという間に燃え広がった。

玉袋筋太郎は焼袋焦太郎になる寸前に救出された。



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今田耕司と映画「ブラック・レイン」出演

2018-08-09 16:18:48 | お笑い
今田耕司もブラック・レインのオーディションを受けていた。

日本人の担当者から「この人はコントとかをやってるんです。」とリドリー・スコットに紹介された。

リドリー・スコットは「ぜひコントを見せてくれ!」と言った。

しかし、今田のコントは難解だったため外人にはわからないだろうと思い「できないです。」と答えた。

リドリー・スコットは「この男はチャンスが欲しくないのか!」と怒っていた。

今田のブラック・レイン出演は幻に終わった。

一方、島木譲二はパチパチパンチを披露して出演に成功した。




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泉谷しげるシャブ中「野獣刑事」

2018-08-08 18:35:54 | 映画
野獣刑事



1982年   東映   東映京都







緒形拳





いしだあゆみ

泉谷しげる

成田三樹夫

小林薫

阿藤海

益岡徹

山西道広

蟹江敬三





藤田まこと

遠藤太津朗








監督 工藤栄一

撮影 仙元誠三

音楽 大野克夫

脚本 神波史男




赤い傘をさした女子短大生が惨殺される。

捜査にあたる大滝刑事(緒形拳)は有能だがはみ出し刑事で、もてあまされていた。

大滝刑事は若いエリート刑事・三浦(小林薫)と組み捜査にあたる。



大滝刑事は自分が逮捕したシャブ密売人・阪上(泉谷しげる)の情婦・恵子(いしだあゆみ)を愛人にしていた。

そして、阪上が刑務所から戻ってくる。阪上は気の弱い女々しい男だった。

妻が寝取られたのを目の当たりにする阪上だった。

女子短大生惨殺事件のホシを精神薄弱の田中(益岡徹)と睨んだ大滝刑事は別件で逮捕し、取調室で拷問するが自供はとれなかった。

責任を取らされ左遷される大滝刑事。

阪上は再びシャブ密売を始める。恵子の子供を利用しての密売に大滝刑事は激怒、阪上を半殺しにして反省させる。

恵子には阪上と縁を切るように諭すが、結婚を迫られるためたじろぐ大滝刑事。

阪上はシャブに手を出し、狂い暴れ、逮捕された。田中の犯行が濃厚となったなか、大滝刑事は恵子を囮に田中を捕まえることにする。

恵子に打ち明けたところ、嫌がられはしたものの、結婚を約束したことで受け入れてくれた。




冒頭の殺人シーンは茨木市で撮影。阪急バスが映っている。

ラストのTボーンクラッシュカースタントは枚方市と八幡市の大阪京都府境にまたがって撮影されている。

泉谷しげるが立てこもる新興住宅地の民家は八幡市の男山団地周辺にある。最寄り駅は京阪電鉄樟葉駅で、バスで20分くらいのところ。





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