寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

表裏があります

2024年05月20日 07時30分08秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

最近は 快晴、雨 快晴 雨と交互の天気になっているようです。

禍福は糾う縄の如し ということわざがあります。禍とは災難、福はそのとおりですが

糾う…あざなうと読みますが、この言葉 もう死語になってしまったかも知れませんね。

藁(わら)を縒(よ)る 分かりやすく言いますと ねじるんですが、昔は二本の藁をねじり合わせて

縄を作りました。もうひとつピン と来ない人には、ロープを思ってもらえばいいのではないでしょうか。

また、出雲大社の大きなしめ縄、あれですね。 この二本の藁をねじり合わせるのを 縒る、糾う

と言うのですから日本語ってホントに奥が深いですね。

それで話を戻しますと、快晴、雨の繰り返しを縄を縒る のように交互に寄せ合わすことを

そう呼んでいます。そして 禍福は糾う縄の如し についても少々難しい様ですが

同じ意味合いです。ちなみに辞典を見ますと この世の幸不幸は表裏をなしていて何が不幸のもとになり

何が幸福をもたらすかわからないということ。

ところで、このことわざの逆もありました。 二度あることは三度ある  物事は繰り返されるものである…

だから 油断なく身構えろ と悪いことのあった時のことわざのようです。

こうして両方のことわざを見ますと良い悪いが交互に来ると示されていたり、

悪いことは二度三度と来るぞ、用心しろと教えられるのと 教訓めいたことわざにも外れたときのための

表裏があるようです。

 

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