撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

三岐鉄道 保々車両区(2020.5.30) 西武赤電 クモハ803、 旧西武カラー クモハ805 復刻塗装並び

2020年05月31日 15時13分09秒 | 中小私鉄
昨日、三岐鉄道三岐線 保々車両区で旧西武701系の801系の西武赤電塗装、西武カラーの復刻塗装並びを撮りました。
1枚目の左側は、保々車両区に留置中の西武赤電塗装のクモハ803(旧西武モハ771、先頭部はクハ1771)です。
右側は、保々車両区の留置線に沿った三岐線本線を山城駅に向けて走行するクモハ805(旧西武モハ781、先頭部はクハ1781)の普通 近鉄富田行きです。
保々車両区に沿った公道から、旧西武の復刻塗装の並びを撮ることができました。



2枚目は後追いで、山城駅に向かうクハ1852(旧西武クハ1782)です。



3枚目は、保々車両区に留置中のクモハ803です。



803Fは、旧西武771Fが1992年に譲渡されています。
805Fと同様に譲渡の際に4両編成を3両編成化するため、クハ1771の先頭部は中間電動車モハ771に接合されクモハ803といて先頭車化されています。
2019年からは、上下がラズベリーレッド、窓周りがトニーベージュに塗り分けられた西武赤電塗装に復刻塗装されています。
西武では、1970年代後半から車体塗装が赤電塗装からレモンイエローの西武カラーに変更されたそうです。
実際に一時的にですが、このような並びを見ることができなのではないかと思います。