コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)#376 モーニング30号 感想

2015-07-05 23:53:21 | GIANT KILLING (原作感想)

 今週のジャイキリ。今回で日本対ウルグアイ戦、前半終了!アルバロの活躍に注目です!あと久しぶりの熱い椿で満たされましたー。

 

 同点に追いつかれたことで、ウルグアイ・アルバロが猛攻を仕掛けようとしたところで終わった前回。日本の選手達もアルバロを警戒し、猛マークしようとしますが、アルバロに上手くかわされボールをゴール前まで繋がれてしまいます…!ベンチで試合を観ている椿達もヒヤヒヤ。


 この辺のアルバロのプレーは本当に華麗だったのですが、
 残念ながらテキストでは伝えることができません!


 とにかく絵の凄さを感じるシーンでした。単行本で早く読みたいです。

 そんな中、ボールは再びアルバロへ…。ゴール前でボールをキープするアルバロ怖すぎます…。日本の選手数人がかりでマークにつきますが、なんとアルバロは自分でシュートを決めにいってしまいます――


<見えた……>

 そうしてアルバロが放ったシュートは
 見事にゴールへと吸い込まれていきます――


 2ページの見開きで描かれていて、インパクトがあるシーンでした。若手で10番、納得の実力です。前半はアルバロが活躍するためにあったといってもいいのでは…。20歳で10番…実際いたら凄すぎます。


 アルバロのゴールにスタジアム中の人が驚き!試合観戦していた赤崎達も驚きを隠せず…。

 

「こっ これが世界を唸らせる実力か……」

 

 失点にショックを受ける日本の選手達。それとは対照的に盛り上がるウルグアイの選手達。ですが追加点を入れてもアルバロは満足してませんでした。


<わかってるよね
 勝ち越したといっても
 このスコアじゃペーニャは納得しない>


 ウルグアイ選手達はまだまだ追加点を入れる気満々…!まだ前半なだけに恐怖です…。とにかくペーニャ命なウルグアイの選手達でしたー。

 


 

 一方試合をベンチで観ている椿達・控選手。ベンチから立ち上がり、選手達を応援していました!椿も必死に応援しようとしますが、アルバロのプレーに動揺していたことを窪田に見破られてしまいます。窪田は椿のことならなんでもお見通し!
 窪田もアルバロが自分達と同じ年齢の選手とは思えないと、アルバロに刺激を受けている様子。そして椿と同じように、この試合に出たかったと、椿に気持ちを打ち明けます…!窪田もなかなかの熱さ…。


「そう簡単にゲームに出たいって
 気持ちは抑えられないよねー」


 椿もまたその窪田の気持ちに共感!更に試合に出たいという気持ちが高まります…!

 

『やっぱり俺は試合に出たい…!
 出たい!出たい――っ!!』

 

 そうウォーミングアップ中、走りながら強く願う椿。疾走感、そして椿の熱意が半端じゃなく、読んでいてドキドキしました。とにかく真っ直ぐすぎます…!久しぶりに熱い椿が見れて、今週は満足です!
 



 試合の方では、花森が攻撃のチャンスを作ろうとしますが、なかなか上手くいかずショック!試合中でもこういうところは変わらないようで…。
 ですが冷静に試合を分析し、チャンスは作れていると逆転する可能性はあると考えます。そして自分が活躍するために、どうすればいいか考え始めます!
 まず花森はウルグアイ選手達を打ち破るには勢いが足りないと考えます。海外組の面々は、この時点でかなりスタミナを消耗しているようでした。
 


『最近どこかで推進力のあるプレーを
 見た気がするが…』
 


 そして花森が思い出したのは、合宿中の椿のプレー!椿のアピールや頑張りは無駄じゃなかった…。はっと気づく花森が普通にカッコ良くてびっくりしました。花森も普通にしていればカッコ良いキャラなんですね。初登場時は確かにカッコよかった…。


 そして今回は前半が終わったところでおしまい!2-1とウルグアイリードで前半終了です。ブランには一体何が見えているのでしょうか…?長かったような気がする前半、ようやく終了です!この試合は後半が本番なので、ここからがとても楽しみです。
 この流れだと椿の出番がありそうなので期待が…!窪田と同時起用だと更に面白そうですが、どうなるんでしょうか。

 ではまた次回に!
 

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