隣町との境にある小さな川。
河口の土手を散歩しようとやって来たら、手作りみたいだけど何やら大そうな名前の看板。
ここはハマボウの自生地だということは以前から知っていましたが、湿地帯の上に
いつのまにか自然観察用?のデッキが設けられていました。他にはなーんにもありません。
ハマボウは、暖地の海岸に生えるあおい科の落葉低木で夏に黄色の花をつけます。
デッキが格子状なので怖くてオタオタする正。
正には甘いくま、だっこされて景色を見る正。
あっ、正が何か見つけたみたいです。
ボク、ここ、イヤだよ!
へっぴり腰の正。
恐る恐る戻ります。
正が見つけたのはこれ! 近くの田んぼの中にお馬さんがいました。
うれしそうな正です。
もっと近づきたいけどお馬さんたちは知らん顔。
なぜこんなところに馬が?粗末だけど小屋もあるからここで飼われているみたいです。
うさぎたちも今日初めて気がつきました。近くでも知らないところは結構あるものですね。
お馬さんたち、柵から身を乗り出してその辺の草はぜーんぶ食べてしまっているのに
キンポウゲだけはきれいに残しています。
別名をウマノアシガタ(馬の脚形)という多年草。
有毒で誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状を起こすそうです。
お馬さんはちゃーんとわかってるのね。動物は賢いなあ。
相手にしてもらえないので
正もあきらめて帰ります。
ランキングに参加しています。
クリック していただけるとうれしいです!