わるよの～

「悪い子でせうか。」



これはお饅頭・・・ではなくて～

脱ぎっぱなしにしていたかあちゃんの靴下です。



「ねぇたけちゃん。無駄な抵抗はやめて放しなさい。」

と説得を続けるとうちゃん。



しかしよくこんなに「がいに」（強く）口を閉じていられるもんだ。

少々の力ではこじ開けることも出来ない。



こうなったら実力行使あるのみ！

おいらも必死に抵抗ちう。



両方の犬歯を挟むと難なく口を開ける技を知らないとうちゃん。

力比べでかあちゃんの汚れた靴下は更に汚れて引っ張られて…（泣）



あぁぁ・・・ガッカリするたけぞう。

（しかし、お顔が白くなったなぁ～としみじみ思う今日この頃）



「ごめんね、かあちゃん・・・」と言うので

すんなり許すかあちゃんであった。



ここで悲しいお知らせです(T_T)

二代目逆さナマズのナマちゃんが

一昨日、昇天召された。

いつものごとく、水面に逆さになってじっとしていたので

てっきりそれだけのことだろうと思っていたら

翌日、よくよく見ると・・・

オ～～マイ、ガァ～～～！！！！

白目になっておるではないかっ。

俄に焦り、水槽を横から突いてみるもピクリともせず、

まさか初代のナマちゃんのように「冬眠」している・・・はずもなく、

あっけなく逝ってしまった。

とても元気で食いしん坊のナマちゃんだったのに。

初代よりはるかに良い環境下で暮らしていたはずなのに。

我が家の大明神がいなくなり、これは困ったことになってしまったものだと

ガッカリする我らであります。