のらさんのうだうだ日和

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「帰ってきた時効警察」の話9

2007年06月11日 12時00分25秒 | 2007年04月期ドラマ
帰ってきた警察」Official Site 最終回・「振り返らずに別れるか?最後にもう一度振り返って別れるか?それが問題だと言っても過言では無いのだ!」(視聴率13.5%、平均視聴率11.99%)

最終回も冒頭での時効管理課の会話より。
又来(ふせえり)「いや、マイタタタタだよ。」
サネイエ(江口のりこ)「マイタタタタって?」
又来「マイッタと、アイタタタタのハイブリッド!」
真加出(小出早織)「マイタタタタ!」
サネイエ「直ぐやんない!」
真加出「おっ!」
又来「おっ!とにかくマイタタタタだよ!」
霧山修一朗(オダギリジョー)「どうかしました?」
又来「廊下で熊本さんがねぇ、」
三日月しずか(麻生久美子)「ちょっと又来さん、勘弁してくださいよ!!」
又来「おっ、どうだった?」
三日月「どうもこうも無いですよ!」
真加出「どうしたんですか?」
三日月「廊下で熊本さんを驚かそうと思ったら、とんだ人違いだったんですよ!」


三日月「又来さ~ん!」
又来「三日月!ふんっ!」
三日月「どうしたんですか?あっ、熊本さん」
又来「あの不用意な後姿。ちょっとガツッって一発、脅かしてやろうか?ふんっ!」
三日月「ふんっ!」
又来「せーの」
三日月&又来「こらぁー!!」
後姿が熊本似の人「あ・」
三日月「あっ!」
後姿が熊本似の人「あっ、何だよオイ!」

猛スピードで走って逃げる又来。取り残される三日月。
三日月「あれ?」
後姿が熊本似の人「何だよぉ!?」
三日月「すいませんでしたぁ!」


又来「わ~るいな~!」
霧山「悪い、悪い!」
三日月「悪いのは、又来さんでしょ!何で逃げちゃうんですか?」
又来「えちゅう~!」
霧山「あっ、また出た、何ですかそれは?」
又来「カエルチンだよ!ブルースリー好きの蛙のカエルチン!お~れ~はカエルチン♪なーん・あちゅう~!!」
霧山「あちょうじゃないんだ。」
又来「あちゅう~!」
真加出「あちゅう~!」
サネイエ「直ぐやんない!!」
真加出「おっ!」
又来「おっ!」
霧山「とにかく、間違えちゃダメだよ三日月くん。」
三日月「自分だって間違えてるじゃない!」
霧山「何が?」
三日月「カップ焼きソバの野菜を麺の上に置いたらダメでしょ!」
霧山「ええっ、何が?」
三日月「一回、麺を取り出して、麺の下に野菜を入れるのよ。そうすれば、お湯を切っても野菜が蓋にくっ付かない。そんなの常識じゃない!」
真加出「なるほど~。」
霧山「三日月くんって、面倒くさいよね。」
熊本(岩松了)「あー、面倒くさい、面倒くさい!」
三日月「分かるんですか?」
熊本「三日月くんは、面倒くさい。あっ、面倒くさいじゃなくて、粘土くさいだったらどうする?油粘土の臭いなの、粘土くさぁ~い!」
サネイエ「どうもしませんよ!」
熊本「おっとぉ~。」
霧山「あれ、熊本さん、それなんですか?」
熊本「良く分かんないんだけど、裁判所の帰り道に十円で売ってた!」
霧山「ええっ!何だろう?」
熊本「欲しい?」
サネイエ「要らないでしょう!」
霧山「何の壺なんですかね?」
熊本「主って書いてあって、水を入れるべからずだって。」
霧山「あー、それはちょっと、惹かれますねぇ。ぬっしぃ~、あっ、ぬっしぃ~。」
三日月「何か気持ち悪くない?」
霧山「これ、水入れたらどうなるんだろう?」
又来「面白そうじゃない、やる?」
霧山「今日は止めときます!」
諸沢(光石研)「霧山ぁ!粘土くさいって何だよ!」
霧山「えっ?」
諸沢「そりゃあ俺は鑑識だからな、粘土で頭蓋骨の復元とかしてるよ。だからって粘土くさいって事は無いだろう!」
霧山「えっ?何ですか、粘土くさいって?」
諸沢「言っただろう、粘土くさいって!」
真加出「霧山さんじゃ無いですよ。」
諸沢「えっ?」
又来「しかもさ、君の事じゃないし。」
諸沢「そうなの?」
熊本「面倒くさいって言葉と、粘土くさいって言葉は、似てるって話!」
諸沢「ホントか霧山!間違いないのか!?」
霧山「はい。」
又来「それはホント!」
諸沢「ほー霧山、じゃあそういう事にしといてやるよ!だけどな、霧山普段からヘラヘラしてるからなぁ、そういう風に取られても仕方ないんだよ!なー十文字!」
十文字疾風(豊原功補)「えっ…あれ?…」
熊本「何?」
十文字「あれ?何言おうとしたか忘れちゃったよ。凄い面白い話だったんだけどね。熊本さん!ひとつ席に戻ってやり直して良いですかね?思い出してから来ますよ!」
又来「ドイツモ、コイツモ、マチガエテルゾ、オイ!」
三日月「確かに、色々間違えてますよね!」
霧山「これも間違えてるんですかね?」
サネイエ「どうしました?」
霧山「この時効のファイル。空飛ぶ楽屋泥棒って事は無いでしょう!」
熊本「間違いなんかじゃない。あったんだよ、そういう事件が、15年前のあの夏の日。」
又来「あちゅう~!」
真加出「夏なら仕方ないですよねぇ。」
三日月「何で?」
熊本「三日月くん、夏はね、間違いを犯しやすいの季節なんだよ!」
真加出「男も女もです。」
サネイエ「あーあ、あたしも一度くらい間違いを犯してみたいもんですよ。」
又来「そんな事言ってるから、自転車盗まれるんだよ。」
サネイエ「いやいや、マイリましたよ!」
三日月「あたしは間違わないようにしよおっ。」
熊本「それは無理だね!」
三日月「失礼な!」
熊本「人間は何故間違うのか?」
真加出「何でです?」
熊本「何かを終わらせるためにさ!」
霧山「おう、そう来ましたか?」
熊本「そう、終わらないっていうのは、ある意味地獄ですよ!それもか?」

この時、凄く面白い話を思い出した十文字が、こちらに走っていたのが、悲しい。
帰ってきた時効警察が、もう最終回だっていうのは、マイタタタタだよ!
しかし、冒頭だけで精力使い果たしたぞ!あちゅう!

三日月の給料日限定、ライライ軒の満願全席、1万円!
マイタタタタ!
霧山「これ水入れたらどうなるのかな?」
三日月「アラビアの怪人とか出てきたら良いのに!アイアイサー、ご主人様!」

出てこいシャザーンじゃん!
霧山「三日月くんてさぁ…まあ良いや。」
本当は幾つなのとか聞きたかったのかな?ん~、どうでしょう!(終身名誉監督風に)

言っちゃいますとね、林田警官は、3人で歩いている時には、もう片方靴を履いていなかった!
確認しちゃった!

三日月は、図形に例えると二等辺三角形。三日月だから三角形?

コドバシカメラのポイントカード。GOLDじゃなくてGOLDENなんだね!
カードの下の文字、”ポイントカードは、コドバシカメラが2番目に考案したシステムです。”って…。2番目って…。

時効管理課の黒板の文字。
”敢えて言うならば、犯罪者は別の犯罪者に、遭遇しやすいかも”
…これは、何かのギャグ?
ちなみに十文字の正は、41になっておりました!

プクーのカップメンって、美味いか?

餃子井戸は、餃子の臭いのする井戸だって。
弘法大師が中国から帰った時に飲んだら餃子のいい匂いだったって?
餃子臭の井戸水なんか飲みたくねぇー!

十文字が今の刑事課のエースだって。…え゛ーーー!!!でも確かに、そんな事はどうでも良いのだ。
十文字が買い物をしていて乗り遅れた駅名は、怒壺と書いて”どつぼ”と読む。
壺と掛かってるんだね。細けー!
それにしても、全てに乗り遅れている男、十文字。

メタセコイアの話を永遠と出来るって凄いかも!
ツマラナイ話を聞いていると薄くなるってのは、消えてしまいたいって心境かな?

カステラやマシュマロを圧縮して、どうしようっていうんだろう?
かさばるから?収納しやすいから?
あー”びのびの”するー!ってか?
そんなもの押入れに入れとくなよ!
何か意味あったのかな?無いんだろうけど!

真加出が作ったひよこの蚊取り線香
あんまり甘くないが、抹茶味のひよこ饅頭では無い!
よいこは、決して食べないでね!

蜂須賀(緋田康人)がパンツで作ったバミューダートライアングル。
中心に物を置くと消えるんだね。どこに?

電線に止まった鳥がドボルザークの家路(遠き山に日は落ちて)になってる?
これは作り物?それとも本物?

行財政改革って言葉を聞くと、餃子を食べたくなる熊本と、ジュマンジ…じゃなかった十文字!

霧山「あっ!?」
三日月「どうしたの?」
霧山「日曜日なのにメガネしちゃってる!?」
三日月「イギリス人じゃないんだからぁ~!」

ファーストシリーズに戻ったね!

霧山が壺に水を入れたら、何だか訳の分からない物が高速で屋根を突き破って飛んでいった!
何だか分からないから時効警察!
まあ、霧山は趣味の時効を続ける事になりそうだし、時効警察3に期待しよう!あるの?

追記:【参考:6/8(金)】
藤沢周平時代劇・よろずや平四郎活人剣…9.6%
生徒諸君!…8回7.3%、平均7.33%
金曜ドラマ・特急田中3号…9回9.7%、平均8.98%
金曜ナイトドラマ・帰ってきた時効警察…最終回13.5%、平均11.99%
金曜ロードショー「ボーン・コレクター」…13.7%
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「わたしたちの教科書」の話9

2007年06月11日 10時18分27秒 | 2007年04月期ドラマ
木曜劇場「わたしたちの教科書」 {オフィシャルサイト} 第九話・「大逆転の重要証人」(視聴率11.9%、平均視聴率10.98%)

山田加寿子(鈴木かすみ)「バカにしてるでしょ!そうだよ、そうでしょ。イジメられるのって恥ずかしい事でしょ!」
積木珠子(菅野美穂)「私、あなたが書いたこの詩、この黒いにわとり。好きよ。もしかしたら、明日香も自分の事、こんな風に思っていたのかも知れない。誰かが気付いてくれるのを待って、必死に叫んでいたのかも知れない。」
加寿子「でも、あなたは藍沢さんを突き放したんだ。」
珠子「ええ。」
加寿子「あなたを頼ってきた藍沢さんに冷たくしたんだ。」
珠子「…ええ。」
加寿子「だから、罪滅ぼしがしたいんだ!」
珠子「…」

ポーの名前が加寿子だと知り、貰った詩から危険を察知した珠子の電話が間に合って良かった。

戸坂篤彦(大倉孝二)「藍沢の教科書が隠してあった保管庫の暗証番号を、加地先生に教えた奴がいる!たぶん教師の中に。」
この犯人捜しが、メインだったんでしょうかね?(ポーの話と両方かな?)
珠子に熊沢茂市(佐藤二朗)、八幡大輔(水嶋ヒロ)が怪しいと言った戸坂。
吉越希美(酒井若菜)を気にする珠子。
学校側も犯人捜し。
弁護士の瀬里直之(谷原章介)の前に置かれたのは、八幡、吉越、そして既に珠子の味方をしている戸坂の経歴書。

菅野美穂のコスプレ。結構、見たいかも!!
大概の役はドラマでやっているだろうけど…。

雨木音也(五十嵐隼士)は、人を刺していたんですね。
前回、雨木真澄(風吹ジュン)が包丁隠してたんで、絡みかなとは思っていたのですが。
彼もイジメを受けていたのか?それとも…。

熊沢の娘が父親を嫌っていた理由。
熊沢の娘は、学校で先生に胸を触られ、それで先生を殴ってしまっていた。
それを熊沢は、退学になるからと謝ってしまった。
お父さんにもあの先生を殴って欲しかった。そう、涙を流しながら言った娘の去っていく背中を見つめる熊沢。
熊沢「加地先生。」
加地「はい。」
熊沢「あいつの言う事と、俺の言う事とどっちが正しいと思います?」
加地「えっ?先生のおっしゃる事は、大人の意見だし、娘さんもきっといつかは分かってくれますよ!」
熊沢「分かって欲しくねぇよ。」
加地「えっ?」
熊沢「黒いものを黒いと言えなくなる。白いものを白いと言えなくなる。それが大人だ!それが俺だ!」
加地「…」

何の慰めにもならない加地の意見が素晴らしくて呆れる!

珠子「ねえポーちゃん。」
加寿子「何?」
珠子「今から会おっか?」
加寿子「えっ?」
珠子「直ぐに行くから。今、どこにいる?」
加寿子「13階。」

ビルの階段踊り場に立つポー。

駆けつける珠子は、無惨にも前髪を切られて泣いているポーを見つける。
白い靴下が汚れている。靴を隠されたのでしょう。
コスプレパーティに出る為に整えた髪を切られたのは、相当のショックだったのではないか?
学校の非常階段で出くわした熊沢先生に話せず、結局、珠子しか居なかったってのが悲しいね。
珠子「ポーちゃん…。」
加寿子「…ごめんね。藍沢さんの事であなたにヒドイ事、言って。あれ、本当はあたしの事なの。私、藍沢さんがイジメられている事、ずっと知ってた。でも、でも、あたしずっと知らん顔してた。見て見ぬフリしてた。ごめんなさい。ごめんなさい。」


加寿子「あのね。」
珠子「うん。」
加寿子「藍沢さんの次だったの。」
珠子「もしかして、あれからずっと!?」
加寿子「藍沢さんが死んじゃってから、ずっとあたし…。」
珠子「辛かったね。ヒドイね。」
加寿子「あたしの靴を捨てた須藤さんは、シュークリームを見ると吐いちゃうの。子供の頃、お母さんが家に帰って来ない日は、いつも代わりにシュークリームが置いてあったの。あたしの机の中にゴミを入れる山西さんは、勉強が女子で一番だけど、時々モモをコンパスで自分で刺してるの。誰かをイジメないと普通じゃ居られないんだね。凄く可哀想なんだね。でも、何かさ、疲れちゃった。まだ14なのに、凄い疲れちゃった。」
珠子「もう大丈夫よ。もうあなたが二度とイジメられないように私が学校に」
加寿子「ダメ!」
珠子「えっ?」
加寿子「ダメ!言わないで!学校には言わないで!お願い、知られたくないの!」
珠子「でも、このままじゃ…。誰かに気付いて欲しかったから、加地先生のあんな写真を撮ったんじゃないの?」
加寿子「学校に脅迫状送ったり、校舎の壁に自分のノートに書かれたのと同じ落書きしたりした。誰かに気付かれるのが怖かった!誰にも気付かれないのも怖かった!変だよね。そんなの変だよね!でも、学校は助けてくれない!」
珠子「分かったわ。あなたの事は誰にも言わないわ!お父さん、お母さんは、気付いてない?」
加寿子「あたしがイジメられているって知ったら、悲しくって泣くと思う!」
珠子「それでも話してあげて!」
加寿子「…」
珠子「お願い、話してあげて。お父さん、お母さんがそれで泣くのは、あなたの事が恥ずかしいからじゃない!あなたの事が、好きだからなのよ!」
加寿子「…」
珠子「涙が出るのはそこに、まだ希望があるからなのよ!」
加寿子「…」

うなずくポー。
珠子「明日から学校に行くのは止めて!」
加寿子「えっ?」
珠子「行かなくて良いの!無理に行かなくても良いのよ!」
加寿子「…」

ゆっくりとうなずくポー。
珠子「少し眠ったら?目が覚めたら、お家まで送る。」
関係ないよね。イジメを行っている子の背景は!
イジメが改善されるまでは、学校に行かないっていうは一番の対処法だとは思うが…。

戸坂「ジョーカーは吉越先生じゃなかった!ジョーカーは熊沢先生だ。」
法廷に飛び込んできた戸板は、何人かの先生達も傍聴する前で珠子に告げる。
危険を感じ取った瀬里は証人尋問を切り上げようとするが、裁判官は珠子の申請を認める。
珠子「原告代理人、積木珠子より伺います。熊沢先生、先ほど被告代理人からの質問では明日香さんから相談を受けた事は無いと仰っていましたが、それは事実でしょうか?」
熊沢「事実です。」
珠子「では、明日香さんと何らかの形で係わりを持った事はありますか?」
熊沢「係わりですか?」
珠子「ええ、些細な事でも結構です。」
熊沢「…ございません。」
珠子「では、一つ聞かせ下さい。今現在、喜里丘中学校にイジメはありますか?」
熊沢「…」
珠子「答えて下さい。」
熊沢「…」
珠子「答えて下さい。」
熊沢「…」
珠子「学校にイジメがある事は、そんなに怖い事なのでしょうか?教師がイジメの存在に怯えるから、生徒もイジメを克服できないのではありませんか?教師がイジメを認めなければ、イジメは無くならないのではありませんか?」
瀬里「裁判長!今の質問は」

瀬里の意義を手で制する裁判官。
珠子「どうしてあるものがあると言えないのでしょう?どうして間違っている事を間違っていると言えないのでしょう?」
熊沢「…」
珠子「何にも惑わせれる事もなく、借りてきた言葉でもなく、大人が、ただ本当の事を話す事、それこそが、子供達の心の声を導き出す、第一歩なのではありませんか?」
熊沢「…

涙を流す熊沢。
珠子「熊沢先生、本当の事を話して下さい。」
瀬里「裁判長!」
裁判長「原告代理人、質問の仕方を」
熊沢「いや…」
珠子「何ですか?」
熊沢「あのぉ、藍沢の事なんですが。」
珠子「ええ。」
熊沢「藍沢が一年だった時、3月の終わり頃、…藍沢が、靴を履かずに帰ろうとしていました。前に居た学校で、そういう所を何度かみ、何度か見たことがありましたから、ピンと来ました。」
珠子「何にですか?」
熊沢「誰かに靴を隠されたんだと!」
珠子「その時、明日香さんに声を掛けたのですか?」
熊沢「いや、掛けてません。ただ、靴を探してやりました。生徒が全員下校した後、私は校内を回って藍沢の靴を探しました。き・きゅ・給食室の…裏のゴミ・ゴミ箱の中に…藍沢の靴がありました。い・色んなものがこびり付いて…ひどい・ひどく汚れてて…私はそれをこう…ハンカチで拭いて、藍沢の下駄箱に戻して置きました。…それだけです。私が…私が…藍沢の為にした事は、それだけです。」
珠子「その後も、明日香さんに声を掛けなかったのですか?」
熊沢「出来ませんでした。」
珠子「どうしてですか?」
熊沢「雨木副校長が、三澤先生に、日誌を書き直させているのを見たからです!副校長はその時、藍沢さんの事は私が解決するから口を出すなと、きつく仰ってました。私がここで藍沢の事を進言したら、三澤先生の二の舞になる、そう思いました。」
珠子「イジメは、あったのですね。」
熊沢「当校には…当校には…イジメがございます!私は…私は…今日まで、それを見過ごして参りました。…ここへ…お詫び申し上げます!」

佐藤二朗さん最高の見せ場でしたね!
佐藤二朗さんは、本来コメディーぽいシーンが好きなのですが、こういう演技も出来た上でだと分かって、…株上げましたよね!
最後の珠子の瀬里と雨木副校長に送る冷たい視線が、怖いですねぇ!
次回は加地が辞めるだの何だの言ってましたが、もう良いからさっさと辞めちまえと!
加害少年として兼良陸(冨浦智嗣)が法廷に立ってました。相変わらずの不遜な態度で…。

追記:【参考:6/7(木)】
まるまるちびまる子ちゃん…7回10.3%、平均10.43%
木曜時代劇・夏雲あがれ…9.6%
木曜ミステリー・その男、副署長~京都河原町署事件ファイル…7回16.4%、平均13.39%
夫婦道…8回13.3%、平均13.76%
木曜ドラマ・ホテリアー…8回8.1%、平均8.50%
孤独の賭け~愛しき人よ~…9回5.6%、平均7.51%
木曜劇場・わたしたちの教科書…9回11.9%、平均10.98%
木曜洋画劇場「ニューオーリンズ・トライアル」…6.3%

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